2008年12月7日日曜日

笑わない男

図書館で久しぶりにマンガ以外の本を借りました。
「黒笑小説」東野圭吾著
通勤電車で読める本を借りようと文庫本コーナーでたまたま手に取った本。
ブラックユーモアの短編集です、
この本の中の「笑わない男」というお話にでてくる人物が、帝王閣ホテルの宮澤さんを連想せずにはいられません。

駈出しのお笑い芸人の2人が泊まったホテルのベルボーイを笑わせようとするお話です。


2008年11月29日土曜日

品川にお出かけ

私の通っている和裁教室は着付け教室もやっています。
着付けを習っている人は級をとったりするのですが、年に2回、認定式を兼ねたパーティーがあるのだそうです。
私は和裁で、しかも裄や丈を直すということしかやっていないので、認定式などは関係ないのですが、参加することになりました。
今日のために、袷の小紋の裄を直し、上に着る道行の裄もなおし、二重太鼓の結び方を教わりました。

昇級した方々の表彰のあとは、着付けのショーなどもあり、最後は抽選会というのもあります。
景品は和装小物から着物までイロイロ・・・

私は正絹の長襦袢の反物をGETしました。
ちょうど、裄や丈の直し方も一通り教わって、次は反物から自分サイズの着物を縫ってみたいものだと思っていたところだったので、ちょうど長襦袢から始められます。
やたー!うれしいなぁ・・

パーティーが終わって、せっかく品川まで来たので原美術館に行ってみる事にしました。
企画展は何がやっているのかはわからなかったのですが、以前オラファー・エリアソンの展覧会に行ったときに、原美術館の外にエリアソンの大きな作品を取り付ける計画があるようなことだったので、それがどうなったかも見たかったし・・・

結局エリアソンの作品は無かったです。
企画展は米田友子展ー終わりは始まりー
という写真展でした。
何気ない風景の写真ですが、実は歴史的な事件のあった場所を撮るという作品が代表的なのだそうです。
写真の中の見えないものを見るということがテーマらしいのですが、歴史に疎い私は、タイトルの場所を知っても、そこが何があった場所かすらわからず、見えないものもワカラナイ。。。。
無知とは愚かなり!ってやつですね(笑)

写真展はいまひとつでしたが、ここの常設展や建物は好きなんですよねぇ〜
いつも変な時間に行くので、カフェに座る時間がないのですが、一度カフェにも座って見たいものです。
ショップでこんなボールをみつけました。
放り投げるとフワッと膨らんで色が変わるのですよ。
よくよく見ても、しくみはさっぱりわかりません。


きいろ



あお




2008年11月26日水曜日

ハムちゃん

約2年半前に我が家にやってきたハムスターが今朝死んでしまいました。
娘が2匹もらってきて、途中で雄と雌のようだからと別々の箱で飼っていました。
1匹は引越してすぐに突然死んでしまったのですが、もう1匹は、何度も頬袋を腫らして病院のお世話になりながらも健在でした。

ジャンガリアンの寿命は2年ほどだと聞いていたので、この冬が越せるかなぁ・・・と心配していました。
以前は、人の気配がするとすぐに顔を見せて手の上に乗ってきていたのが、最近は寝ていることが多く、ちょっと呼んだくらいでは起きてこなくなっていたのです。
3日ほどまえからいよいよ、動きも鈍く、餌も減らなくなってしまい、今朝眠るように死んでいました。

本当に人に慣れていて、可愛い子でした。
先に亡くなった子と同じ場所に埋めてやることにしました。
さて、あの世で再会してまたケンカなどしてるでしょうか・・・

生き物を飼うと、死んでしまう時がどうしても悲しいです。
先日、ドラマ「風のガーデン」で愛犬が死んで悲しんでいる孫に、祖父役の緒方拳さんが、「与えられた命を充分に生きたのだから悲しんではいけない」というようなことを言っていたのを思い出しました。






2008年11月16日日曜日

ル・クルーゼのお鍋がほしいなぁ・・・

我が家は、電気炊飯器でご飯をたいているのですが、夫が「玄米食にしたい!」と言って炊飯器で玄米を炊きました。
8時間水につけてから普通にスイッチを入れればよいのですが、電気釜の蓋からすごい蒸気がでます。
ある意味吹き零れ状態に近いです。
ル・クルーゼのお鍋だと玄米も手軽に炊ける。。。
などという噂を耳にして、使ってみたいなぁと思っていました。
でも、このお鍋、ちょっと高いんですよねぇ・・・

で、西友でこんな紛い物をみつけてしまいました。


キャセロール



キャストアイロンって言うんですって!
お値段も約1/10です。

使い心地が違うんだろうか???
と思いながらも、安さに惹かれて買ってしまいました。
生憎欲しい色は売り切れだったので、ブルーを購入。
さっきネットで検索したら通販もやっていて、欲しかったオレンジがまだ売っていました。
しかも送料無料で!!
あ〜〜!重たい思いをして持って帰ったのにぃ〜
ちなみにサイトはコチラ

で、早速玄米を炊いてみることに。。
中火で沸騰したら弱火で20分、火を止めて蒸らしを15分が目安だそうです。
今日は時間が無かったので15分しか浸水していなかったせいか、20分ではちょっと足らなくて25分かかりましたが、美味しく炊けましたよ。


2008年11月9日日曜日

そういえば・・

昨日、NHKのさんぷんまるという番組で、俳優の酒井俊也さんが、粘土細工をしていたのですが、そのときに、「芸能人で粘土細工をされる方は他にいらっしゃるのですか?」と聞かれて「ラーメンズの片桐さんは美大で彫刻をされていたので、いろいろ教えてもらっているんですよ。」とおっしゃっていました。
意外なところで片桐さんのお名前と写真がでてきて、ちょっとおろろきましたよ(笑)

あ〜。Rahmensのカテゴリーに入る記事は本当に久しぶりだなぁ。。。

近況・・・。


シナモンロール



ずいぶん長いこと更新していなかった。。。

もともと夏の疲れが秋に出るらしく、秋に体調を崩すことが多かったのですが、年齢とともにそれが顕著に現れるようになりました。
今年はめまいで救急車で病院に行くという始末。
その後もどうも芳しくないので、休日はおとなしく和裁をやったり、本を読んだりして過ごしています。

本といってもマンガが主ですが・・・
調布市の図書館はマンガが借りられることがわかって、ずっと読みたかった「バガボンド」も読んでいます。
これは私よりも夫の方がハマッてしまったらしく、早く次を借りてきてくれと催促するほどです。

先日映画で見た「20世紀少年」も予約しておりますが、30人くらいの順番待ちです。
いつになるかなぁ・・・

和裁の方も、袷の季節がきたので、裄直ししなくてはいけない着物がたくさんあって、結局家ににても結構忙しい。


ところでばぁ〜んと画像をだしてしまった、シナモンロール。
私が小説の「かもめ食堂」を読んで、めちゃ面白かったというので、かもめ食堂をDVDで見た娘が、作ってくれました。
インターネットで調べたら、あの映画のフードコーディネーターの方のレシピが紹介されているページがあったらしく、わざわざ「生イースト」を新宿まで買いに行くほどのこだわりの材料をつかっています。
前の晩に、膝行をやって「みどりさん、明日シナモンロールつくってみましょうか?」という小芝居までやって・・(笑)

お味は映画で見るとおり!
めちゃめちゃ美味しかったです。





2008年10月13日月曜日

かもすぞ〜!!


かもすぞ


上野の国立科学博物館に「菌類のふしぎ−きのことカビの仲間たち−」を見に行きました。
「もやしもん」はアニメでは見たことないのですが、コミックスの方は会社の人から借りて、とっても面白かったので、展覧会も是非見ておきたかったのです。

国立科学博物館は子供が小さい頃に2回ほど来たことがあって、幾つかの古い建物にいろんな標本や模型がたくさんあって、1日中いても回りきれない思い出があったのですが、ずいぶんリニューアルされて綺麗になっていましたよ。

菌類のふしぎ展はナント撮影OKなのですよ。
もやしもんの菌たちが案内役であちこちに登場し、
そのうえ石川雅之さんの落書きがいたる所にあってそれを見つけるのも楽しい。

内容は菌類についての説明、いろいろなきのこの紹介、麹や青カビ、酵母のはたらき、森の中での菌類のはたらきなど盛りだくさんです。
楽しく勉強できるようになっていますが、あまりに詳しく紹介されすぎていて、結局菌類の分類の細かいところはよくわかっていない状態です。

きのこは実物を樹脂で固めたものが展示されていて、本当にすごい種類です。
色や形も大変美しいものから気持ち悪い形やら、普段見たことの無いきのこが沢山ありました。
ネームプレートで名前はわかるものの、食べられるのかどうかがわかればもっといいのになぁとおもいました。
オリゼーのよく言う「かもすぞ〜」の「醸す」は口噛み酒の「噛む」が語源だそうなのですが。。。
それにしても、最初に口噛みで酒ができて、それを飲んだ人の気が知れないなぁ・・・

きのこやカビも面白かったですが、科学博物館は他の常設展もとても面白いです。
やはり今日も全部を見て回ることはできなかったのですが、日本館に入ってすぐの「シアター360」は球体の中で360度の迫力の映像を楽しめます。
8分ほどの映像ですが、一瞬自分が宙に浮いている気分になれますよ。

そういえば、演劇ぶっくで賢太郎さんが表紙を飾った時の撮影は科学博物館で行われたのでしたね。

この画像は建物ガラスに描かれた階段表示の影が壁にうつって面白かったのでついでに載せておきます。


かげ



2008年10月12日日曜日

パパ・タラフマラ新作公演

友人から突然行けなくなったので、行きませんか?というメールをもらい、チケットを譲り受けて行ってまいりました。
場所は東京グローブ座(久しぶりです)
「ガリバー&スウィフト 作家ジョナサン・スウィフトの猫・料理法」
パパ・タラフマラなんて劇団も良く知らないのですが、舞台美術が現代アーティストのヤノベケンジさんだというので、さてどんな舞台だろう?と観てみる事に。
内容はガリバー旅行記の作者、スウィフトの生涯を猫を通して紹介するというストーリーです。
台詞劇ではなく、コンテンポラリーダンスというのでしょうか、身体表現で話が展開していく舞台です。
ダンスといえばコンドルズぐらいしか見たことが無く、ミュージカルも見たことが無い為、最初はかなり戸惑いました。
いきなりの変な踊りと音楽。
なんじゃこれは?意味がわからん???
見ていくうちに、だんだん慣れてきたものの、最後まで難解でした。

今日は終演後に演出家の小池博史氏とヤノベケンジ氏のアフタートークがあったので、聞いてきました。
スウィフトの話は小池さんの中で形にしたいという思いが何年も前から暖め続けていたそうなのですが、なかなか実現が叶わず、昨年ヤノベさんの作品を見て、逆説的な表現がスウィフトと通じるものを感じオファーしたのだそうです。
ヤノベさんは依頼を受けて「いいですよ」と言ったものの、ダメそうならできませんって言えばいいやと思っていたところ、脚本を読んで自分と作品と重なるものを感じたとのことで、お互いに引き合うものがあったようです。
実際に舞台の上でヤノベさんの作品はとても巧く使われていて、4つの丸い球体が部屋になったり、役者の現れる幕になったり、中央で演じる役者を見る目になったり、他にも移動手段として使ったりしていました。

ヤノベさんは京都芸大でウルトラファクトリーというチームで製作に取り組んでいるそうなのですが、そこで小池さんのワークショップに参加して演じることも体験なさったそうです。
小池さんの役者の身体表現を引き出すという演出を見て、自分が作る舞台美術は、役者がどのように使っても、何とでも解釈できる作品にしようと思ったのだそうです。

最後に客席から「今後、またお二人で組んで舞台を作ることがありますか?」という質問に、小池さんは「もちろん、機会があれば。」という答えに対し、ヤノベさんは「ありません。今回はスウィフト、小池さんの脚本、ウルトラファクトリーの学生たちなどの条件がいい具合にそろっていい結果がだせましたが、これ以上の作品が作れる条件がそろえば、再度組むこともありますが。。。なかなか難しいと思うので、とりあえずありませんと言っときます。」
というとっても正直なお答えでした。

小池さんに比べてヤノベさんの口数は少なめでしたが、自分の作品に対する誇りと誠実さを感じるトークでした。
最後に、巨大幼児の人形が動いていましたが、私は人が入って動かしているのだとばかり思っていましたが、実際はコンピューターを使って操作しているとのことでした。





2008年10月11日土曜日

ガラスの仮面

図書館の漫画コーナーに「ガラスの仮面」の文庫版がズラリと並んでいるのが目にとまった。
そういえば、この漫画ってちゃんと読んだことないなぁ・・・ドラマにもなってたけど見てなかったし。。
ちょっと読んでみようかしら。。
と読みはじめました。
娘たちも聞いたことはあっても読むのは初めてて、古臭い少女漫画のタッチに苦笑しながらも、読み進むうちに先が気になって仕方なくなってきました。
図書館で次々と予約して文庫版の23巻まで読み終えました。
23巻で完結しているものと思い込んで読んでいたのですが、このお話って未だに完結してないのですねぇ〜

文庫版の続きは、コミックスの42巻が2004年に出版されていることがわかり、早速昨日買ってきました。
それでもまだまだ、終わりそうに無い感じ。。。

あぁ・・続きが気になるなぁ。。



2008年9月15日月曜日

戸次重幸という人

今回、毎週ちゃんと見ているドラマ
土曜夜の、「33分探偵」と「ザ・クイズショウ」
立て続けに、この戸次さんという役者さんを見ることになるのですが、とても同じ人物が演じているとは思えないほど、違っています。
「33分〜」の方はメッチャ馬鹿な役なのですが、「クイズ〜」の方は超怖い人です。

私は「33分〜」のモテギ刑事の方が好きですが・・・

仁さんをイジメルやつは許さぁ〜ん!!!



横トリ

横浜トリエンナーレ2008に行ってきました。
前回は2005年にあり、埠頭の倉庫にギュッと詰め込まれたアートが印象的な展覧会でした。
この時も何箇所かに分かれて展示されてはいたのですが、メイン会場に圧倒的に多く作品が集まっていました。

今年の展示は数箇所に分散して展示をしているため、全部見るためにはかなり時間がかかるのではないかと思います。
今回は、新港ピアの倉庫を使った会場しか見ていないので、近々また足を運ぶことになりそうです。

この新港ピア会場を見た限りでは、私が惹かれた作品は無かったです。
人形劇の作品と、鏡を使ったモビールは良かったかなぁ・・

映像作品が多いので、見るのに時間がかかります。
はじめは「なんだろう??」という興味から見始めて、映像の中から何かを読み取ろうと集中して見る訳です。見終わったときに何かしらの「!」なものが見つかればよいのですが、見終わっても「?」なままの作品というのは実に気持ちの悪いものです。

今回は「?」なままで終わる作品が多かったです。
ガイドブックを買ってみましたが、作家の解説が主で作品の解説はほとんど無いため、「?」は謎のままです。

三渓園会場には内藤礼さんの作品があるらしいので、次回はそちらに行ってみようと思います。






2008年9月7日日曜日

30年以上前の品

私が中学、高校の時につかっていたタイプライターです。
夏休みに実家に帰った時に、捨てられそうになっていたのですが、娘が「かっこいい!!もって帰る!」
というので、手元に引き取りました。
オリベッティのバレンタイン。
30年の古さを感じさせないデザインは素晴らしいなぁと思います。
インクリボンがもう駄目になっていたので、ネットで検索して取り寄せて復活しました。
復活したからと言って、何に使うってこともないのですが・・・・
実用にはパソコンのワープロソフトがあるからねぇ・・

でも、復刻版が最近発売されているそうですよ。
コチラ
それに、最近ダイモなんかもよく見かけるようになりましたもんねぇ。。

デジタルで育った若い人には、アナログな機械というのがカッコ良く見えるのかもしれませんねぇ。



タイプライター


2008年9月2日火曜日

TRIUMPH

9月2日19時の公演を観てたのでとりあえ造感想を残しておくことにします。

ま造はグッズ
バインダーは前日に品切れしていたらしいのですが、2日は再入荷しており無事に購入することができました。
KKPのロゴが入ってホテルの備品のような感じ。
フライヤーを入れるファイルを持ってこなかったので、ちょうど良かったです。
もう少し軽い素材で作ってもいいのになぁ。。

トートバックは生成りの生・に過去公演のロゴが白でプリントされていて素敵なデザインなのですが、如何せん生・がヘロヘロで、これで4000円かぁ・・・と思うとちょっとバカバカしく思えて購入しませんでした。
トートでなくてエコバックを作っても良かったのになと思いました。
Tシャツも白・に胸の部分に黒でTRIUMHPのロゴというシンプルなものです。
こちらもTシャツの素材や形がイマイチ良くない。

ってことで今回はグッズの購入はバインダーのみ。
工夫というか、完成度というか、インパクトというか・・そういったものがイマひとつ届かなかったような気がします。
これは舞台の方にも言えるのですが・・・



ストーリー仕立てのマジックショーですね。
出演者から想像してみて、あまり期待していなかったので、期待・りの作品でした。
タイムリミットがあり、時間の流れによって同じパターンを繰り返し話しが展開していくのは「sweet7」を思い出しました。
1時間半という短い舞台にもかかわら造、あまり短く感じないのは、この繰り返しが・いせいかもしれません。
マジックは魔法として造んだんに登他します。
YUSHIさんはプロなので流石なのですが・・・
全員で壁を使って人の手や体が伸びたり縮んだりを表現するものなどは、もう少し精度を上げてほしいなぁと思いました。
賢太郎さんの操るホウキも糸が見えてるし・・・
人間は生まれた時の環境や、血筋で人生が決まるわけではなく、人生は自分の意思で作るものだというのが今回の主題なのですが、過去のKKPはメッセージを直接的に伝えるということが無かったと思うのです。
が、今回はダイレクトに伝えています。
とても教育的な感じを受けました。
話の中に毒もないので、子供に見せるのには良い作品だと思います。
でも、・爆笑するようなところは無く、なんとなく中途半他な印象を受けたんですよねぇ・・・
これから完成度が上がっていくと良いのですが・・
カキワリドウラク(漢字はこうかな?「書割道楽」)って言葉、初めて聞きました。
家に帰ってから検索しましたが、どうもよくわかりません。
・道具を使った小芝居って意・なのかなぁ・・・

2008年9月1日月曜日

20世紀少年

崖の上のポニョを見たときだと思うのですが、予告がやってて、出演者とかがなかなか面白そうだと思ったので、1日の割引のある日に見てきました。

会社の帰りなので、新宿で見ることにしました。
新宿ピカデリーは7月にリニューアルされたそうで、とてもキレイな建物です。
今回、最後列の席に座ったのですが、足が伸ばせるくらい広くて快適でしたよ。

さて、映画の方ですが、私は原作を読んでいないので、登場人物の子供の頃と大人になってからの顔と名前を覚えて一致させるのが一苦労でした。
話の展開も早く、ついていくのが精一杯。
3部作になるそうなので、今回はまだまだ序章って感じです。
次回は1月に上映だそうです。
それまでに是非とも原作を読んでみたいものです。





2008年8月23日土曜日

青春18きっぷ

1週間休みをとって、実家に帰り金沢をまわって東京に帰ってきたました。
携帯でブログにアップしていた記事は誤字だらけで、お恥ずかしい・・・遅ればせながら修正いたしました。
今回も移動は東京→大阪は青春18きっぷ、大阪→金沢は高速バス、金沢→東京は青春18きっぷという手段です。
青春18きっぷも夜間の移動はしないので、結局一日がかりです。
超安いですが、それなりにタイヘンです。
東海道線はもう慣れているので特に苦痛ではないのですが、今回の金沢からの帰りはかなりローカルな旅だったので、ものめずらしさもあって楽しかったのですが、11時間半はやはり疲れますね。
このルートは上級者向けでした。

写真をたくさん撮ったので、いずれアップします。





2008年8月19日火曜日

金沢21世紀美術館

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大阪から金沢に着ています。
かねてより念願の金沢21世紀美術館にやっと来ることができました!
写真はレアンドロのプール
上から見ると水の中に潜っているみたいですが、実はプールの水の下は空洞になっているのです。
平日だと言うのに結構な人出で、この作品は小さな子供からお年寄りまで皆さん楽しんでいましたよ。
現在の企画展は「ロン・ミュエック展」これが超リアルでビックリします。普段めったに図録は買わない私も、今回は思わず買ってしまいましたよ〜
人間の肌の質感そのままで現実的なのですが、大きかったり小さかったりするので、非現実なので不思議な感じがするようです。
とにかく写真で見るより実物は迫力ありますよ〜
ありえない位小さい人が今にも動き出しそうです。


2008年8月17日日曜日

30年の長さを痛いほど感じる!

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実家が近々引っ越しするため、今回の帰省では古い荷物の整理をしています。
私の思い出の品の中に、高校の修学旅行で泊まったホテルの歯ブラシが出てきました。
ブラシの部分がやたらに長くて、4センチくらいあるので笑えます。
馬の歯ブラシかッ!?
歯ブラシの長さなんて気にしていなかったけど、30年の間に少しずつ短くなっていたんだねぇ…


2008年8月15日金曜日

夏休み

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愛地球博記念公園の「サツキとメイの家」に行ってきました。
2ヶ月前から往復ハガキで申し込んで、当選した時間帯が13:30からの観覧だったので、青春18きっぷで行くために4時起きで始発電車に乗って行きました。
で結局、観覧時間は屋内15分屋外15分の計30分。
み、みじかいよ〜!
特に屋内の観覧は全く時間が足りません。
押し入れも引き出しも開けて、中のものを触っても良いので、ワクワクしちゃいますよ。
設定はとなりのトトロの映画から1年後でお母さんも退院して4人で暮らしているおうちです。
引き出しをあけるとサツキちゃんやメイちゃんの着ていたワンピースがあったり、押し入れにはカヤがあったり、井戸には「あぁソコヌケだぁ」のバケツがあったり、トトロに貸したお父さんの傘も戻って着てるし、細かいところまで再現されていて、トトロの映画主人公達が実際にいるような気になりますよ。
家の前には稲荷山のバス停もあります。
家の中は今は夏バージョンですが秋になるとタンスの中身も衣替えをしたり調度品も秋冬バージョンに変わるのだそうですよ。
ちょうど今は、モリコロパーク内でジブリ展ってのもやっています。
過去の映画のポスターと年表とネコバスのエアドーム(っていうのかな?子どもが中に入ってフワフワとトランポリンするやつ)とあとは映画の場面を立体で作ったやつが展示されています。ボニョの原画も少しあったかな?
こっちのジブリ展の方はたいしたことはないです。
まぁ入場無料ですからね〜


2008年7月27日日曜日

スタジオジブリ・レイアウト展

東京都現代美術館で昨日から始まった「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。
昨年あったジブリの背景画「男鹿和雄展」は、すごい人出で、長蛇の列に並んでやっと入っても人の多さに辟易でしたが、今回の展覧会は時間ごと入場規制があり、チケットもローソンで販売という、ジブリ美術館のような方法をとっています。
入って直ぐは混んでいるのですが、奥へ進むに従って人の密度が薄くなっていくので、見やすかったです。

ジブリ作品の映画もTVも併せた作品の展示ですので、やはり相当な量のレイアウト画を見ることができます。
レイアウト画というのは、絵コンテで全体の流れを決めて、各シーンごとにもっと細かい画面構成を指示したものです。このレイアウト画を元に背景や原画が作られるのですが、レイアウトという段階をアニメーションの世界に採用したのが宮崎監督なのだそうです。

レイアウト画の中に色々と書かれたメモを読むと、見慣れたシーンがどんな工夫で作られているのかがわかって楽しいです。

音声ガイドでは、レイアウト画に書かれたメモの意味などを説明してくれるのでよくわかりますよ。
また映画の音楽も流れてくるので、さらにそのシーンを思い描くことができます。
レイアウトの時点ですでに絵に動きが感じられるなんて凄いですよね。
家に帰ってムショウにジブリ映画が見たくなって、「もののけ姫」を見てしまいました。
レイアウト展を見てから、映画を見るとまた違った方向から見ることができて、それはそれで面白いです。
新作「崖の上のポニョ」も大変可愛らしい映画ですが、作る側からしたらものすごい技術なのですねぇ・・・

最後に写真を撮ってもよいコーナーがあります。
トトロのおなかに乗っているように見える写真を撮るというのもありますよ。
ごま君は小トトロと一緒に並んで記念撮影してきました。

トトロ



それほど、じっくり見たつもりはないのですが、4時間もの間見てしまいました。
お昼もすっかり過ぎてしまい、空きっ腹を抱えて清澄白川駅から大江戸線で二駅離れた月島へ行って、もんじゃ焼きを食べてきました。
月島は初めて行ったのですが、本当にもんじゃ焼き屋さんが沢山並んでいるのですねぇ〜
焼き加減がよくわからなかったけれど、美味しかったです。



もんじゃ



2008年7月21日月曜日

ふと気がつけば・・・

7月は1回も記事をアップしていなかったのね〜
3分の2が過ぎてるし・・

「トライアンフ」の一般も忘れていたし・・・
一応先行でとれたからよかったんだけど・・

仁さんの深夜ドラマも録画したのを見たけど、なんだか謎なドラマですよね。
司会をしているときの仁さんは、新国でやってた芝居の「GOD DOCTOR」を思い出させるテンションです。




2008年6月29日日曜日

麻の手提げ


麻のふくろ



布屋さんでざっくりした麻の布を買ってきたので、手提げバックを作ってみました。
ランチョンマットなどにつかう布なのですが、着物を着たときの手提げにちょうど良さそうです。

最近は着物の直しやら、夏の襦袢作りやらですっかり針仕事が日課になっております。

老眼鏡・電気スタンド・針に糸を通すヤツ(エリザベス女王みたいなのがかいてあるやつ)
私のお裁縫の三種の神器です。
仁さんは「今じゃ誰も使ってないよ〜」と言っていますが、私は必需品ですよ。



2008年6月28日土曜日

十二単の着付け


十二単


和裁教室のイベントで、十二単の着付けを見に行く会というのがあり、行ってきました。

着物をきて行くとプレゼントがあるらしいので揃って着物を着て行きました。
私は和裁を習っているのですが、この教室は着付け教室もやっているので、先生に着付けを直されてしまいました。
でも流石にプロですねぇ〜
とても気持ちよく着付けてもらいました。
いつもはなかなか抜けない衣紋もスッキリ抜けていましたし、変なシワとかフクラミとかが無くてとってもカッコ良くて脱ぐのか惜しいくらいでした。

さて十二単の着付けというのは、呉服屋さんの展示会のイベントだったのですが、無料なのに昼食がついて、プレゼントやらお土産やらもらって、ふだんは見ることのできない高価な着物を見て帰ってきました。
織のこと染めのことなど、いろいろ勉強になりました。
本やネットで名前だけは聞いたことのあるナントカ紬とかナントカ織とか
実際に触らせてもらえるんですよ。
う〜〜ん、すごいなぁ〜
お値段を見るとビックリしますよ。
ウン十万円〜ウン百万円の着物ですよ〜
それがまた、買う人がいるんですよねぇ〜
お金ってあるところにはあるのねぇ。。。



2008年6月21日土曜日

手ぬぐいの半襟


着物


和裁教室で裄直しを習って、最初に完成した着物。
昨日はこれを着て出かけました。
半襟をサントリー伊衛門のおまけ手拭いを使ってみました。
おまけなのでちょっと短めの手拭いなのですが、上前を長めにしてつけると何とか長さが足ります。

手拭いの模様が朱色の丸い柄だったので、帯締めを朱色にして、丸い帯留めをしてみました。

この帯留めは、貴和製作所で帯留め金具と一緒に買ってきて作ったものです。
貴和製作所はいろんなものがあって、その上安いので、大好きです。
この帯留めも確か400円かかっていないと思います。

着物って呉服屋さんに行くと、何でも値段が高くてガッカリしちゃうのですが、こうやって自分で作ったり、オークションを見たり、ボロ市に行ったりするとそれほどお金をかけなくても楽しめるものなんですよねぇ・・
私は、お茶などの習い事の為に着物を着ているわけではないので、本当に普段着で充分な訳です。

裄直しの仕方を覚えたので、手持ちの着物をどんどん直していくぞ!!
今日からは、着丈の直し方を教えてもらう予定。





シャネル モバイルアート展

東京・国立代々木競技場オリンピックプラザの特設会場で開催中の「シャネル モバイルアート展」に行ってきました。

シャネルMA



代々木競技場の隣にわざわざ特設会場を作っているにもかかわらず、入場は無料です。
でも一応日時指定のチケットが必要で、ぴあで購入しなくてはいけない為、インターネットで予約してコンビニで発券すると手数料が300円ほどかかってしまいます。
まぁ300円でこんな立派な展覧会が観れるだけでも超お得なのですが・・・

既にチケットは完売らしくヤフオクなどで高値で取引されているのを見ると釈然としないですね。

音声ガイドをつけて、ガイダンスに従って鑑賞するという形です。
2名(もしくは1名)ずつ時間差で入場していくので、中で混み合うこともなくゆっくり鑑賞できます。
ただ、個人的にもっとみていたなぁと思っても去らなくてはいけなかったり、もういいよ〜と思う作品のまで暇を持て余すということもあります。

私はシャネルというブランドにはあまり興味がなくて街でみかけるバッグのデザインも好きではありません。
化粧品も香料がきつすぎるので嫌いです。
そうそう、入場前にお手洗いに行ったのですが、仮設トイレとは思えない豪華な仕様で、ハンドソープが多分シャネルのものなのだと思います。
めっちゃ匂いが強いです。
家に帰って手を洗うまで、ず〜っと手に匂いが残っていましたよ。

さて、内容ですが今回、日本人作家は束芋と荒木経惟、オノヨーコ、あとは外国の人です。
束芋のアニメーションはあまり好きではないのですが、今回は井戸のような暗い穴を覗き込んで見るというアニメーションなので、面白かったです。

レアンドロ エルリッヒ(アルゼンチン)の作品は暗い部屋で足元の水たまりに映る景色の影を見るとう作品です、時々水滴がおちて水面に波紋が広がり景色が揺れるのも良いです。
水たまりに映る景色などは日常生活で見ているはずなのですが、こうやってじっくり見るのも良いです。

ブルー ノーエス(ロシア)の作品はダンボール箱の中を覗き込むと底に裸の女性がシャネルのバッグで殴りあいをしている映像があります。撮影アングルも上から見下ろした映像なので、まるで小人の世界を覗き込むような感じです。
他にもシャネルのバッグの上で寝転ぶ人、上から落ちてくるバッグを受け止める人など、全部で6点。

オノ ヨーコの作品は松の木に願いを書いた短冊を下げたものです。
自分の願いを短冊に書いて木にさげることができます。
「小さな願いなら叶うかもしれませんよ」というガイドの声にしたがって「KKPのチケットが当たりますように」と書いてみました。
目下のところ最大の願いです。(笑)

鑑賞時間は35分程です。
私は音声ガイドに従って動くのがどうも窮屈な気がしていたので、このあたりの時間がちょうど良かったかもしれません。

外に出てみると建物の足元にライトがついていてとてもキレイでした。
夜になるとライトアップされてもっと素敵なのかもしれません。

シャネルma



帰りに展覧会のパンフレットをくれます。
とてもボリュームたっぷりなのですが、英語なので読めません。
写真が沢山なので、読めなくてもいいのですが・・・
うちには2冊あるので、もし興味のある方で展覧会には行けないが概要が知りたいという方には1冊差し上げます。
コメント欄でご連絡ください。(メールアドレスを入力くださいね)




2008年6月19日木曜日

山田の書きもの展

会社の帰りに寄ってきました。
曙橋駅A2出口から「あけぼのばし通り」という商店街を東京女子医大に向かって歩いてるとMOTTの看板を左に曲がってちょっと。
木造の2階建ての住宅がギャラリーになっています。
入り口に花輪がでています。

やまだのかきものてん


「山田商店街」のお話にいろんな方が挿絵を書かれています。
お話も面白いですが、挿絵もなかなかユニークなタッチ絵が多くて楽しいです。
賢太郎さんは「犬のおまわりさん」の挿絵です。
犬はもちろん例の奴です。

他に100文字の原稿用紙に書いた文に、リタ・ジェイさんが絵を描いたものも展示されています。
短い文章ながら、遊びが効いていて楽しいです。
ggの掲示板の過去のものも読むことができますよ。

素敵な小引き出しがあって、そこにおみくじがはいっています。
サクマドロップの缶に100円を入れて引くことができるのです。
私は*かなりの吉*でした。
入っているのは全部吉なんだそうですが、「やや吉」とか「吉の中の吉」とかあるんですって(笑)
内容も普通のおみくじと違って、ちょっと笑えます。

山田さん、初めてお目にかかりましたが、とても誠実で素敵な方だなぁと思いました。
今日は縞の着物を着てらっしゃいました。(格子だったかな?)
あ〜着物を着る方なんだと思うと余計に親近感がわきますねぇ・・

山田さんのお話を読んでると、よくこんなことが思いつくなぁと感心するのですが、たぶん基本的に人生を楽しもうという姿勢があるから、こんなお話が考えられるんでしょうね。
見習いたいものです。




2008年6月16日月曜日

なんでもござれのござれ市

15日(日)に高幡不動尊に行ってきました。
月に1度「ござれ市」という骨董市があり、着物の古着屋さんも沢山出てるらしいので、どれどれどんなものがあるのかしらと行ってきました。
ちょうど「あじさいまつり」というのもやっていて、花を見る人、骨董を見る人、着物を見る人、信仰のある人で賑わっておりましたよ。

護摩を焚く中で、お寺の方が「この骨董市では出店料などは一切いただいておりませんので、皆さん言い値で買うことはありません!どんどん値切ってお買い物をしてください」と放送しているのが面白い。

着物の古着の方は、お店も沢山でとても安い!!
こんなところで、掘り出し物をみつけたらもうリサイクルきものの店が高く感じちゃうねぇ・・

結局、2000円の単衣の縞柄の着物を買って、500円で三分紐の帯締めを買いました。

昨日は自分で裄出しした着物が完成したので、それを着て行ったのだけど、やはり暑くなってくると着物はきついかしらねぇ・・・

せっかくなので紫陽花もみてきましたよ。

あじさい1


ajisai2


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2008年6月14日土曜日

上野の美術館に行く

運針の修行に励んでいたら、もう6月も半分ちかく過ぎてしまいました。
新たなKKP情報もあって、またそろそろネットをこまめにチェックしないとね〜〜!
に、しても今度のKKPには久ヶ沢さんは出ないのですね。
KKPって「小林・久ヶ沢プロデュース」じゃなかったのねぇ(笑)
まぁとにかく楽しみです。

さて、今日は会社の都合で半休だったので昼から上野へ行ってきました。
東京藝術大学大学美術館(何で大学が2回もでてくるかな・・)の「バウハウス・デッサウ展」上野の森美術館の「井上雄彦 最後のマンガ展」

バウハウスって私はドイツの建築の学校ってことくらいの知識しかなかったのですが、割としょっちゅう耳にする言葉だったので、これは見といた方がいいのかなと思って行ってみました。
音声ガイドが谷原章介さんというのもちょっと魅力的だったしね。
バウハウスは1919年にヴァイマールに設立されて、デッサウ・ベルリンと場所を変えて14年後にはナチスの圧力で閉鎖されてしまったのだそうです。
たった14年間しか開校していなかったのに、未だに色々なところでバウハウスの影響を受けたモノがあるというのはすごいなぁと思います。
建築の学校という認識もちょっと違っていて、造形学校だったのですね。
開校当初は生徒の男女比が同じくらいだったのに、年々女子の数が減っているのも興味深いです。
どうやら初期の頃は織物のデザインなんかもやっていたみたいで、そういう方面は女生徒が主だったようです。
展覧会ではマイスターの授業の内容を生徒の作品を通して説明しています。
なかなか面白そうな授業で、教える側の目的が明確でわかりやすい授業だったのではないかと思います。
私は造形の学校で学んでいましたが、デザインの授業などは、何を学んでいるのかよくわからないまま作品を作っていたのが悔やまれます。

生活用品から家具、そして建築と幅広い作品が展示されていて、同時に見ることのできる芸大コレクション展も日本から見たバウハウスを取り上げていて参考になります。

次の井上雄彦 最後のマンガ展の方は、平日にもかかわらず入場前に15分ほど並んで待つという状態でした。
これでもまだ空いている方らしく、土日のチケットは時間予約制となっているようです。
今回は展覧会のために書き下ろした作品の展示だそうです。
宮元武蔵が主人公なのでバガボンドを読んでいない私は、ちょっと何のことやらわからない部分もありました。
が、この人の絵はホントいいですよね。
マンガを体で読む感じとでも言いましょうか、マンガでここまで表現できるんだぁと目からウロコでした。

マンガの本の中でも読者の心にに訴えかけるコマは大きくなっていますが、美術館では壁いっぱいにどぉ〜〜んとくるのですよねぇ・・・
最後には自分が絵の中に入り込んでしまうような終わり方になっています。

バガボンド、やっぱり読んでみたいなぁ・・・(歴史にはとんと疎いんだけれど・・・)

それにしても、リアルの方はもう少し早く話しが展開しないものでしょうか・・・

上野の森美術館の外壁はこんな素敵なことになっておりますよ。


井上雄彦展




2008年5月31日土曜日

和裁を習う

義母から譲り受けた着物はほとんど裄が短い。
先日、1枚だけ裄出しを頼み綺麗に仕上がってきたのですが、単衣で5250円、袷だともうちょっと高い。
義母の着物はそれほど高価ではない普段着の紬が多いので、いちいち直しに出すのも惜しいなぁ・・自分で直せればなぁ・・と、思い切って和裁を習ってみる事にしました。
調べてみると、近所に家庭的な和装教室があり、着付けも和裁も教えていて、チケット制になっているため、都合の良い日に行けるというので、ここに行く事にしました。
和裁も、裄直しから教えて欲しいとお願いしたので、まず裄直しから教えてもらっています。
もう、ナミ縫いさえロクに出来ない上に老眼で針に糸を通すだけでも一苦労しておりますよ(笑)

さて、和裁教室に通うにあたって、携帯用のお針箱が必要になりました。
箱はディズニーランドのお土産のお菓子の空き缶を使い、針山はこんなのを作ってみました。
ペットボトルの蓋を台にして作っています。
昨日作って、ボンドがちゃんと乾かないうちに針を刺しておいたので、教室で針を使おうと思ったら針が錆びてしまっていましたよ・・・トホホ


針山

2008年5月29日木曜日

「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」

今日の新聞記事で見ました。
へぇ〜!こういうものだったのかぁ〜
思わず、「しぃ〜ゆぅ〜すぅ〜〜〜ん!!」と叫びたくなる。。。
記事はコチラ


五弦琵琶



2008年5月28日水曜日

TENORI-ONで遊ぶ

裄出しを頼んでいた着物が出来上がってきたので、会社の帰りに青山に寄り道。
表参道駅で降りたので、スパイラルにちょこっと寄ってみました。
ここにもTENORI-ONが置いています。
初台のICCは椅子に座ってできるようになっているせいか、なかなか順番がまわってこないのですが、スパイラルは立って視聴する感じです。
2台がちょっと離れて設置しています。
私が行った時はどちらも空いていましたし、通りがかる人も特に興味を示す人もいなくて、わりとゆっくり遊べましたよ。

あ、外国の男の人がすごく興味深そうにパンフをみてましたけど・・

操作方法の説明があるので、それに従ってボタンを押してメロディを作っていきます。
自分に心地よいリズムに音をつけていくのですが、この楽器の音は岩井さんらしい、優しい音が多くていいですね。
ちょっとした短いリズムの繰り返しなのに、とっても心地よく聴くことができました。
しばらく頭の中でリフレーンしていましたが、今はもうどんな曲だったか忘れてしまいました。
作った曲が携帯やipodに取り込めるといいなぁ・・



2008年5月25日日曜日

下駄を買った

夏も着物を着たいので、四半世紀ぶりに下駄を買いました。
若い頃、浴衣に下駄を履いてエライ鼻緒ズレになって、もう2度と下駄は履くまい!と思ったのです。
最近、着物を着るようになって草履を履いてみたら、意外と履き心地が良いではないか!
靴よりいいかも〜って感じです。
ならば、下駄にも再挑戦!!

今日は髪を切りに行きつけの美容院に行きました。
1年前八王子から調布に引っ越してきましたが、美容院は八王子まで行っているのです。
この美容院はもう15年以上通っています。
で、八王子は織物の町なので、着物関係のお店が多いように思います。
そうそう、ユーミンの実家、荒井呉服店も八王子でしたね。
商店街に染物屋さんがあったりします。
下駄を買ったお店は下駄を作っているお店で、店の奥で足にあわせて鼻緒の調節をしてくれます。
「昔、下駄で鼻緒ズレして以来下駄をはいてないんですよ〜」って言ったら、「デパートや呉服屋に置いてる下駄と一緒にしちゃいかん!うちの下駄で足が痛くなる人なんかいないよ!!」と豪語していました。
履いた感じはなかなか優しい履き心地です。
沢山歩いても平気かな?
早く履いて歩きたいな。。。
福島履物店、通販もやってますよ。


下駄
私の足は四角いので四角い下駄にしてみました。
インターネットショップの桐小町下駄 白木天一に似てるけどもっと高さが低いし側面が鎌倉塗りになっているのです。
インターネットとお店では商品が違うみたいですね。


2008年5月21日水曜日

ポツネン帯留め

ラーメンズのライブグッズで人気だったピンバッチ
ちょうどポツネンのが余っていたので、ピンの部分をはずして帯留め金具にくっつけてみました。
こないだ娘にもらった帯締めにつけたらいいかなぁ・・うふふふ・・



帯留め

2008年5月18日日曜日

7匹のあお虫

一昨年の春、ベランダの日向夏の鉢植えに黄アゲハの幼虫の記事を書いたのですが、去年の春は引っ越したばかりだったので、卵を産み付けられなかったみたいです。
一昨年の記事はコチラ
1年経った今年、昨日ベランダの掃除をしたら日向夏の木の下に粒粒の糞が沢山落ちていました。
木を見てビックリ!!
あのミドリの幼虫が7匹もついている!!
そして皆カワイイ!!
小さな木に7匹もいたら、あっと言う間に丸坊主になっちゃうなぁと思いつつも放置しておくことしました。
そのうち写真を撮ろうと思いつつ、不発弾処理のことやらで忙しくしていて、先ほど洗濯物を取り込むときに見たら、1匹もいないのです。
床には鳥の糞らしきものが・・・
あぁ〜〜〜かわいそうに鳥の餌になっちゃったんだねぇ〜〜
まさに弱肉強食の世界だ。

日向夏の木にとってはラッキーでしたが・・・

このベランダにはカラスやスズメが来るのはたまに見るのですよね〜
特にカラスは性質が悪くて、洗濯物を干している針金ハンガーを盗むのです。
ハンガーだけなら許せますが、洗濯物もやられます。
竿にかけたハンガーをY型の洗濯バサミで止めておかないと洗濯物ごと持っていかれてしまいます。

あのカラスに食べられちゃったのかと思うととても悔しいなぁ。


避難所体験

うちの近所で不発弾が見つかり、本日はその処理の為9:30から避難。
爆弾から半径約500メートルが警戒区域なのでそこから外に出ていれば良いわけなので、別にお出かけしても良かったのですが、近くの学校が避難所になっているので、避難所生活を体験してみることにしました。
本当に災害があって避難所に行かなくてはならなくなった時のために予行演習的な感じで行ってみました。

朝からヘリコプターの音と避難放送とで危機迫る感じで落ち着かなかったのですが、避難所に行ってみるとなんだかとってもノンビリしてました。
こんな感じ↓

避難所
道の途中でもTV局のカメラが何台かかまえていましたが、中にも入ってきて取材をしていましたよ。
ラジオ放送で爆弾処理経過が流れていて、9:30から立入禁止区域に残っている人がいないかの確認が始まり、11:00から信管除去作業が始まり35分には終了でした。
無事に信管が外された時は皆で拍手でしたよ。
作業自体よりも人の避難のほうがうんと時間がかかるものなんですねぇ・・

炊き出し


11:15には炊き出しの山菜おこわが配られて、なんだかおこわを食べに来たみたいな感じで帰宅しました。(笑)




実際に災害がおきたら、避難所に集まる人数ももっと沢山だろうし、人の気持ちにも余裕が無くなるだろうから、こんなにノンビリした感じにはならないんだろうなぁと思います。

町の人たちは殆ど外出してしまったらしく、帰りにスーパーに寄ったらお客さん少なかったです。







2008年5月11日日曜日

母の日

着て出掛けようとコーディネートした着物の記事をUPしたのですが、外を見たら雨
がぁ〜〜ん!!蓮

雨の日に新しい着物というのも、もったいないので雨の日でもOK用の着物ででかけることにしました。

東京ビッグサイトでオンワードの社販に行く予定だったのですが、娘がスーツを買いたいと言うのでチケットを譲り、私は初台の�CCに行ってきました。
昨日出掛けて博多帯を買っちゃったからねぇ〜

ICCは常設展示の入れ替えがあり、「計算の庭」や「TENORION」が体験できます。
「インタラクティヴ・フィールド」という作品は四角形の台の上に表面が黒、裏面が白の板が並んでいて近づいた人の動きに反応して板が回転します。
回転するときのモーター音が音楽のようで板が回転している様が、踊っているように感じられて微笑ましくなります。
「TENORION」は2台が実際に手にとって触れるのですが、なかなか空かず今日は触れませんでした。制作過程の資料の展示や、実際の演奏ビデオも流れています。


ポツネン帯締め
さて、オンワード社販に行ってきた娘たちが、母の日のプレゼントをくれました。
着物を着たときも使える日傘と、ポツネン柄の帯締めです。23区ですよ〜〜!
うれしいなぁ〜〜。
この帯締めに合う帯をまた買わなくちゃ・・・(笑)





カップケーキ
あと、今日はこんなケーキも食べましたよ。
ニューヨークカップケーキ」ってお店のカップケーキ

とにかく可愛くて食べるのがもったいない感じですが、素朴な味で美味しかったです。


献上柄の博多帯

ゴールデンウイーク中に夫の実家の片付けに行って、残っていた義母の着物をもらってきました。
リサイクル店に引き取りにきてもらったものの、正絹の品物しか引き取ってくれないらしく、まだ沢山残っていたのです。
正絹の着物は殆ど私が先にもらっちゃったものの、まだ、しつけ糸のついた新しい物も何点かあるのに・・・
汚れがあるものは思い切って処分してしまったのですが、新しめなものはなんとか着てみようかと。
殆ど全て裄が短いのですが、よく見るとけっこう縫い代がとってあるので、直せば着られそうです。
たんす屋さんは単の着物の裄直しが5250円だそうなので、さっそく1枚持って行ってみました。
15日ほどで仕上がるそうです。
義母の着物は青系の単の紬が多いので、合せる帯がないかなぁ〜と店内を物色。
お店人に聞いたら、単の紬なら八寸という裏の付いていない帯が良いとのことでしたので、白っぽい色で探してもらいました。
結局購入したのがこの博多帯
献上柄って言うそうです。伊達締めなどでよく見る模様ですよね。
博多帯はとても締めやすく一度締めたらゆるまないらしいです。
リサイクル品なので、安かったです。


さて母の日の今日は着物ででかけようかとこんな準備をしてみました。
昨日買った博多帯と大島紬。
この大島はアンサンブルになっています。
義母の残したものですが、仕付糸がついたままで一度も着ていないみたいです。
これは正絹なのできっと高い品なんだろうなぁ・・
裏が小豆色なので帯締めや帯揚げも小豆色にしてみました。


着物4

2008年5月5日月曜日

寄席

今日は末娘と二人で着物を着てお江戸日本橋亭に落語を観に行ってきました。
着付けを習ったたんす屋さんの協賛だったので、着物を着ていくと割引になるのです。

演目は
前座 三遊亭玉々丈
大店の犬 鈴々舎馬るこ
明烏 林家たけ平
三題噺 川柳つくし
片棒 古今亭菊六

全部で2時間半ほどで、超満員でした。
着物を着ている方も多くて、老若男女の着物姿を見ることができましたよ。
人の着こなしを見るのもいろいろと勉強になります。

落語の方も若手の方々なのですが、とても聴きやすくて面白かったです。
とくに林家たけ平さんの落語が面白かったなぁ・・
落語は一人で何人もの人を演じ分けるわけですが、とても演じ分け方が上手かったです。

この「たんす屋寄席」は今回で3回目なのだそうですが、気軽に落語も着物も楽しめてなかなか良い企画です。
次の機会があればまた行きたいな。


2008年5月3日土曜日

かしわもち

5月に入って、スーパーで柏餅が目に付くこの頃。
美味しい柏餅が食べたいなぁ・・・と思って
お昼休みに勤務先の近くの和菓子屋さんを検索してみました。
「御菓子処ささま」って店が近くにあってとっても有名なのだそうなので買ってきました。
「ささま」の真ん中の「さ」は「っ」みたいな字なんですが、PCで入力するときはどうやったら出てくるのかワカリマセン。
手書き入力にしても出てこなかった。。。
老舗!!って感じのちょっと薄暗い古い匂いのするお店ですが、客足は絶えない感じでした。
柏餅は1個315円もするので驚きましたが、ケーキに比べたら安いかもしれないなぁ・・


柏餅1





ぺろりと葉っぱをめくってみたら・・

柏餅2





お味はとっても上品な甘さで美味しかったです。
中の餡はこし餡でした。
今まで食べた中で一番アッサリした甘さだと思います。


お店のHPはコチラ

2008年4月29日火曜日

今日の着物


着物3

着物を着て観劇するという目標は先日果たせたので、次は美術館に行くという目標です。
今日は恵比寿の写真美術館『シュルレアリスムと写真 痙攣する美』を見てきました。
写真の展覧会は、体験型の現代アートの展覧会と違ってただ観るだけなので着物で行っても大丈夫。
マン・レイとか植田正治とかブラッサイとかの写真は好きなので、興味深く観る事ができました、
人の体を切ったり貼ったりした作品はあまり好きではないのですが、シュルレアリスムというとこういう作品がけっこう幅をきかせています。
そんな中でもマン・レイの作品は人体の一部をつかっていても、美しさを感じるんですよねぇ。

さて、今日のきものは姑のものでこげ茶色の紬。
こげ茶だけれど単なので今の季節に着れるものなんですよねぇ。
帯は母からもらったもので白地に、銀の刺繍で菖蒲の花なので、今の季節にピッタリです。
どうも主人の母のものは地味なものが多く、私の母のものは派手なものが多いようです。
やはり大阪という土地柄でしょうか?
この帯をもらった時も「こんな銀座のホステスみたいな帯は使う機会はないなぁ・・」と思っていたのですが、地味な着物にあわせてみたら意外と素敵でした。
母からもらった着物にこの帯を合わせると、派手すぎてどうもしっくりこなかったんですが・・・
不思議なものです。

今日は上に道行も羽織も着ずに出掛けたので、着崩れしたら一巻の終わり。
でもなんとか、家に帰るまで大丈夫でした。


2008年4月27日日曜日

ウキッ!

22日(火)に大喜利猿を観てきました。
夜の部の方です。
平日の夜だし、広い会場だし、たった1枚だけだし、チケットはすぐに取れるだろうと侮っていたらとんでもない!
結局チケットはお友達から譲っていただいて観る事ができました。
大喜利猿を観るのは3度目ですが、内容も少しずつ変化していて、お題がゲームっぽくなっているものもあり、工夫されています。
今回、隣の席の方がオーバーリアクションで笑う方だったので、さすがに少し醒めてしまいましたが、ポツネンでは観る事のできない賢太郎さんの素(であろうと思われる)の笑顔を観ることができるのは、やっぱ魅力ですよね〜




2008年4月20日日曜日

イチゴ狩り

昨日は家族でイチゴ狩りに行ってきました。
去年秋にはレンタカーを借りてブドウ狩りに行ったのですが、今回はバスツアーです。
千葉県房総半島の方で、造り酒屋で日本酒の試飲をして海鮮丼を食べてイチゴ畑でイチゴ食べ放題して、海産物屋さんとアクアラインの海ほたるでみやげ物を買うというツアーです。
これでひとり4400円です。
時間に制約があるものの、レンタカーや電車を使って行くよりずっと安いしラクチンですね。

土産物やにちょこちょこと寄るので、そのたびにちょっこっとお饅頭やせんべいをくれたりします。

メインのイチゴ狩りですが、食べ放題の時間は20分足らずなのですが、もう思いっきり食べましたよ。
デパートで見るような大きなイチゴが沢山で、ついつい大きなものばかり食べていたのですが、終盤にさしかかってから、小さい方が味が濃くて甘いという事に気付きました。
食べ終わってバスに戻って、手を見たら右手の親指人差し指中指の3本の指先が赤い!
手を洗ったはずなのに、しばらく匂いもとれなかったですよ〜
娘達の手はそれほど赤くなっていなかったのですが、夫は私よりも真っ赤、しかも4本の指先が染まってました。
きっと欲が深い程赤く染まるんだよ。。。

前日は嵐のような天候で、翌日も残るような予報で心配していたのですが、千葉では穏やかが天候でよかったです。

バスツアー、なかなか良いので今後も機会があれば利用していきたいです。



イチゴ狩り



2008年4月17日木曜日

バミる?(Dropネタばれ)

「走れメロス」の紙芝居で、「バミれメロス」というのがあります。
神戸公演の時は1回出てきただけだったのですが、東京公演では3回繰り返して出てきました。
「バミれメロス」は会場でけっこう受けていたように思います。
が、実は私「バミる」という言葉を知りませんでした。
神戸の時は「え!?バミるって何のこっちゃろ??」と思いながらスルーしていたのですが、東京では3回も出てきて、周りの人も大いに笑っているので見過ごすわけにはいかなくなり、調べました。

賢太郎さんの絵では、メロスが床に座って十字架を置いているように見えたので、「何?バミるってキリスト教の踏み絵的なことなの?」とも思いましたが、それで皆が笑うというのも変です。
結局、検索してみたら、演劇の業界用語で、立ち位地に印をつけることをバミるって言うらしいです。

ああ、あの絵はメロスが印しをつけていたところなのね。。。

あとバーミヤンで食事をすることを、バミると言うらしいです。
メロスがバーミヤンでラーメンを食べている絵も欲しかったなぁ・・(笑)



2008年4月14日月曜日

Dropの賢太郎さん

Dropの賢太郎さんは随分スマートになってカッコ良いのです。
神戸で観た時も素敵!って思ったのですが、昨日の東京公演でも相変わらず素敵な笑顔でした。
アナグラムでスクリーンに大写しになる顔を見てふと思ったのですが。。。
歯並びが良くなったのではないかしら??
今、私はかみ合わせの治療中で、歯並びのこともかなり気にかけている最中なので、そう感じるのかもしれませんが・・・
バニーの前歯が目立たなかったような気がします。

まぁ、今回3階の最後列ですから前歯が見えないのは当たり前かもしれませんが・・・(笑)



神戸公演からは大きく変ったところは無かったのですが、スクリーンにモップで線を引くところなどは、上手くなっていました。
あれは、予め用意された映像に賢太郎さんが動きを合わせているわけなのですが、最近のメディア技術であれば、あの線などはリアルタイムで描くことができるはずだと思うわけです。
そういう技術も上手く取り入れて欲しいなぁ・・・
それにしても、あの2杯目のバケツの水はどこからくるのでしょうかねぇ・・・謎です。
カセットテープを下敷きの静電気でくっつけようとするのは神戸では無かったので、最初何をやっているのだろう??と思いましたが、昨日は微妙に2・3本ついてきていました。
あれはもっと沢山吸い寄せられるものなんでしょうか?
自転車→スーパーカー→ジャンボジェットと次々種類が変る少年に比べて、毛虫は蛾になりたくないといって毛虫のまま大きくなるわけで、その終わり方が何故??って感じが強かったのです。
昨日は見終わってから、そういえば次々と変化して成長する人と、一つの事をやり続けて成長する人がいるなぁ〜とふと思いつき、なんとなく納得できた気がしました。

2008年4月13日日曜日

今日の着物


着物2

今日は三軒茶屋へDropを観る為にお出かけ。
ずっと着物で行くつもりでいたのに、朝起きたら雨。
う〜〜〜っ!!どうしよう・・・

空模様を見たら小雨だし、これから止みそうだし。。
やっぱ、着物で出掛けよう!!
雨用のコートも草履の雨カバーも持っていないので、着物は叔母→母→私へとまわってきたもので、私が切るとおはしょりが取れないくらい短い着物を着ることにしました。
もう汚れてもいいやって着物です。
羽織は母からもらったもので、コレは新品。
母がくれるときに「私も、何でこんな派手な羽織をつくったんやろぅねぇ??」と・・・
確かに私が自分でお金をだして買うとしたら、絶対買わない色と柄です。
でもこの紫の着物と朱色の羽織はなかなか意外な組み合わせだけど、良い感じでした。
帯や帯揚げや帯締めなどは姑のものです。
全然違う箪笥に眠っていた品がここで、合わせてみると、意外に合うというのは何だか不思議ですね。


結局雨には降られなかったのでよかったです。
2時間座って観るのも大丈夫でしたよ。
今日は天候が怪しかったので、着物を着た人はいなかったなぁ・・・




呉服屋にいってみる

姑の残した着物で、何点か着れそうなものをいただいてきたました。
うす紫色の紬がなかなか好みの色だったので、是非着てみたいと思ったのですが、彼方此方シミだらけです。
こりゃ一度クリーニングに出さなきゃなと思いインターネットで調べてみました。
着物のクリーニングって高いのねぇ・・・

着付けを習った「たんす屋」は丸洗いが2980円なので、お手頃価格かなと思っていたら「そめの近江」という呉服屋さんが1980円でやっていることを知りました。
早速調べてみると、ナント調布店があるではないか!?
で、早速持っていきました。
約1ヶ月かかるらしいです。
かなりシミが沢山なので、丸洗いしても落ちきれないといわれましたが、その方がかえって気兼ねなく着れて良いかもしれません。
1ヵ月後にどれ位綺麗になって帰ってくるか楽しみです。

クリーニングが安かったので、ちょっと帯なども見せてもらいました。
さすがに呉服屋さんなので、「うちは一括仕入れをしているので、他店に比べてお安いんですよ〜」と言ってもやはり高くて手が出ないですね。
私にはリサイクル品を買うのがセキノヤマンボウですよ〜

それにしても、高額商品を扱うお店って値段を口で言わないで、電卓で表示して見せるんだろうか?
電卓を叩いて見せられる数字って、なんとなく胡散臭い感じがするんですよねぇ・・・

2008年4月6日日曜日

日テレのジブリ時計


ジブリ時計
娘と娘の彼氏と夫と一緒にランチってことで、汐留に行ってきました。
ジブリの大時計は見たかったのですが、なかなか汐留に行く機会がなくて、今日始めて見れました。
が、あいにくからくりが動く時間には間があったので、動いている所は見られませんでした。

今日は着付けを習って以来始めて、着物を着てでかけましたよ。
実家の母と亡くなった姑の着物を沢山もらってきたので、今まで喪服と留袖と浴衣しか入っていなかった和ダンスの中が一杯になりました。
でも殆ど裄が短いんですよねぇ・・・

着物で出掛けるのはちょっと緊張で、帰るまで、身体も着付けも持つかなぁと心配だったのですが、意外と平気でしたよ。
薄い単の道ゆきを上に羽織っていたので、着崩れの心配もそれほどしなくて大丈夫でした。
ランチのご馳走もちゃんと食べれたので、ちょっと自信がつきました。
来週のDropも着物で行けそうです。
楽しみだな・・・




2008年3月25日火曜日

塩のおたべ

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京都土産の生八橋にあんこが挟んであるお菓子、おたべの他にも何社かあって各社とも季節限定品を出しています。
今の季節は桜餡を使ったものが多いです。
今回買ったのは「塩のおたべ」パッケージデザインが凄く良いです。
モチロンお味のほうもあっさりした甘さで美味しいです。
私は赤えんどう豆が好きなので粒あんの方が好きです。
この白い箱の他に「黒のおたべ」と言う黒ゴマの真っ黒なおたべもあります。
パッケージデザインは誰がやってるのか気になるところです。

2008年3月24日月曜日

朱雀門

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「鹿男あをによし」最終回で物語クライマックスの舞台となった朱雀門。
どんな所かと行ってみました。
平城宮跡のひっろ〜い敷地のなかを電車が走っています。
近鉄大和西大寺駅と新大宮駅の間で見ることが出来ます。
歩いて行くなら大和西大寺駅からの方が近いかな?
いずれの駅からもバスがでています。
朱雀門は古い建物ではなく、この場所に平城宮があったことを現すために再建されたものなので、とてもオープンな感じです。
近所の子供たちや家族連れがキャッチボールしたりしていて、全く観光地っぽくないです。

お天気が良かったので、のんびりとすごすことが出来ましたよ。
ちなみにここには鹿はいないです。

DROP

21日(金)の公演を観てきました。
DROPってタイトルから飴ちゃんのドロップしかイメージしてなかったのですが、DROPにはいろいろな意味があるのですね〜
帰って辞書をひいてあぁ!ナルホド!
って感じです。
舞台の上の小道具も台詞も無駄なものが一つもなくて、すごいなぁと思いました。
賢太郎さんの髪型とか体型とかが私の好みにピッタリで表情もニコニコしていたのも更に観ていて幸せになりましたよ。


2008年3月20日木曜日

浜松

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青春18きっぷを使って大阪へ移動中
お昼は浜松駅で鰻丼と海鮮丼です。
愛知で寄り道して「サツキとメイの家」に行きたかったのだけど、生憎今日は雨で寒いのでやめました。
今日は連休初日のせいか、各停でも電車は結構混んでるなぁ…

2008年3月17日月曜日

いきつけのきつけきょうしつ

5週間の着付け教室が終りました。
私の行った教室はリサイクル着物店がやってる教室で、10500円の受講料で、着物を一枚プレゼントしてくれます。
リサイクル着物店なので貰える着物は当然リサイクル品なのですが、初心者にはとっても嬉しいです。
悩みに悩んで選んだ着物がコレです。
ちゃんと正絹なんですよ。
教室で借りていた着物はポリエステルだったので、ツルツルしてて着づらかったのですが、この着物は着易いです。

帯もリサイクル品ですが、なかなか良い感じの名古屋帯があったので買いました。
まだまだ足りないものがあるので、今度実家に帰った時に余ってたら貰ってこようっと。。。


着物

2008年3月15日土曜日

いちごアンパン

ふと思いついてやってみたら、たいそう美味しかったのでのせちゃおう。。
ヤマザキの薄皮つぶあんぱんを半分に割ってイチゴをつめるだけです。
イチゴ大福のパクリです。


イチゴあんぱん



応用編として
チョコレートパンにバナナを入れてチョコバナナパン。
クリームパンにメロンというのもいけそうな気がする。




2008年3月11日火曜日

3分の1

ふと気付くと、3月も3分の1過ぎている。。。
勤め先の組織替えのため4月からは神保町に通勤することになりました。
通勤時間は20分ほど多くなる上に混んでいるので、良いとこなしなのです。
いやだなぁ〜と思っていたところ・・・
大喜利猿の公演がよみうりホールであるらしく、場所を調べたら神保町からなら平日でも仕事が終ってから充分間に合うじゃないか!!!

ってことで、都心勤務も悪くないかな。。
とプラス思考でいく事にしました。



2008年2月29日金曜日

「タイトル未定」

吹越満フキコシ・ソロ・アクト・ライブ「タイトル未定」〜このライブのタイトルはタイトル未定です〜に行ってきました。
吹越さんのソロライブ、以前から一度観たいと思っていたところ、すがぽんのブログで名前を発見!!
「お!今やってるのか!?」と調べたら、本多劇場で28日まで、しかも28日は18時開演。
(調べているのは27日の深夜です)
こりゃ、今回も観ることができないなぁ・・・と諦めていたのですが、翌日の仕事が意外と暇で、早退しても良さそうな雰囲気。。。。しめしめ
26日も早退したというのに、またもや1時間早めに帰らせてもらい下北沢に向いました。
17時半開場で、直前に到着。
でも当日券は買えましたよ。
楽日といっても、平日の18時ではちょっと行きづらいせいでしょうか、最後列あたりの席は空席がありました。

内容はすごく良かったです。
吹越満さんはどちらかといえば好きかな・・という程度の俳優さんだったのですが、こんなに器用な人だったとは。。。
台詞覚え、演技力、身のこなし、どれをとっても感心させられます。
ちょっと下ネタもありますが、くだらない事をサラリとカッコよくやってる感じです。

以下ネタばれになるので畳んどきます。


舞台上に置かれた鏡に光をあててスクリーンに投影すると鏡に書かれた文字がスクリーンに影となって映ります。
影は動かしているのですが、ちょうど良い位置で固定されます。
「タイトル未定」というタイトルでは、決まってないみたいに思われるので、ここでタイトルを決めます。
と、最前列の男性に「好きな食べ物は?」と尋ねます。「カレー」の答えに「もう一人別の方にもきいてみましょう」そこにちょうど遅れて入ってきたお客さんがいて、その方に尋ねた所「パパイヤ」と答えられて、このライブのタイトルは「パパイヤ」になりました。
演目の途中にもパパイヤを登場させたり、最後のエンドロールにもタイトルのをつけられた方のお名前(セツコさん)が入ったり、終演後ロビーにでると貼ってあったポスターのタイトル部分が「パパイヤ」になっていて、ビックリしました。
最初は無対象を表現する世界、パントマイムは実際に無いものをあるように見せるわけですが、無対象の表現とは実際に有るという表現をするのだそうです。
よくわからないけれど、風船を膨らませる例だと、口元で風船を押さえる手を離して風船の膨らむ様子を両手で表現するのがパントマイム。
風船を膨らませる時になかなか膨らまなかったり、変な音がしたり、口元で押さえている指をはなすと
ベロベロと萎んでしまうのが無対象を表現することなんだそうですよ。
机の上に靴が片方載っているのを、何故そうなっているのかを想像して答える。
パイプ椅子が2脚上下逆さに重なっている状態を答える。
何パターンも答えを出すのですが、どれも演技が上手くて面白いです。
映画のタイトルから一文字抜いて別の映画になるというのもありました。
「Wの悲劇」が「Wの劇」になり、友人の見舞いに来た人の台詞と、フィットネスクラブに通い始めた人の台詞が一緒になって同時進行するというのは、ちょっとラーメンズのTEXTっぽくって面白かったです。
アンコールでやったボツネタコーナーも、この映画のタイトルから一文字とるというネタで、「シザーハンズ」が「シザーハン」京都の反物問屋の話になってこれもすごく可笑しかったです。
過去最多という40人の生徒と先生と料理屋の店員と犬とを演じ分けるというのも圧巻です。
見ているほうも覚えていられないと思うのですが、見ているうちに、あぁあれはさっきのヤツだってわかってくるのですよねぇ〜
凄いです。流石プロ!!
命がけの芝居
役者さんの中には舞台の上でなら死んでも良いという人がいるが、生死を賭けた芝居というものはどういうものか?挑戦してみよう・・・
というので、出てきたのが、舞台の上にボーリングのボールを吊るした2箇所の振り子の間にテーブルを置き喫茶店の店員の演技をします。
ボーリングのボールの揺れの間をかすめながら演技をするのですが、結構ヒヤヒヤものです。
ボツネタコーナーのあとも拍手が止まないため、これで最後というのが、携帯電話で大喜利。
笑点の大喜利を携帯電話でやりとりしながら、山田君に座布団の指示を出すというネタでした。

2008年2月28日木曜日

第86回ニューヨークADC 展

新橋のリクルートクリエイションギャラリーG8で開催中のニューヨークADC展、佐藤雅彦+ユーフラテストークイベントがあるとのことで、26日に行ってきました。
「ISSEY MIYAKE A-POC INSIDE.」がグラフィックデザイン部門で金賞をとったのだそうです。
文化庁のメディア芸術祭でもアート部門で優秀賞をとっている作品です。コチラでみれます。
あと「イデアの工場」という大日本印刷の五反田の新社屋にある映像ホールで映されるための作品も賞をとったのそうです。コチラは短縮バージョンですが、感動的です。

佐藤さんのお話は専門的な用語がでてきて、ちょっと難しそうなのですが、そういった用語の解説もしてくれた上に、メモをとらなくても良いようにプリントしたものも下さるので、至れり尽くせりです。

今回はこの2作品の映像ができるまでの、経緯や考え方などのお話が聞けました。
工場やジャパンパックなどの見本市の映像を見るときの佐藤さんの惚れ惚れするような「実に美しいですね」という言い方が、印象的でした。
モノがある作用によって変化していく様というのはみていて本当に面白いです。
その作用が単純であるにもかかわらず、変化に意外性があるともう目が離せないですね。
佐藤さんのお話を聞くと、だだ面白いと思うだけじゃなく何故おもしろいのかも考えることが大切なんだなぁということを思うのですが、実際にはいつも面白いと思うだけで終ってしまいます。

さて、このニューヨークADC展、gdcの作品も入選しています。
「TAKE OFF」の1回目のポスターが入選、ポツネンmaruのポスターは銅賞でした。
maruのポスターは賢ちゃんの顔がドットになってるやつですが、私はこの顔があまり好きではなかったので買わなかったのです。
近くに寄ってみると何が描かれているかわからない代わりに細かい文字は見え、離れると顔は見えるけれど、書かれている文字は見えないというちょっと哲学的な意味を示唆しているようなポスターだったのですねぇ・・・




2008年2月24日日曜日

着付け教室

先週から着物の着付け教室に通っています。
先週の1回目はゆかた、今日2回目は小紋・名古屋帯を習いました。
教室は全部で5回、初級コースなので、一人で普段の着物が着れることが目標です。
着物は殆ど着た事がなくて、ゆかたももう何年も着ていないのですが、美術館や劇場などの文化施設に和服で来ている人を見るといいなぁ〜と憧れていたのです。
リサイクルきものの店などを覗いてみると、意外とお手頃な値段で売っているんですよね〜
で、思い切って習ってみることにしました。
1回2時間の教室で、帯の結び方も何度も練習するので、一応は覚えるのですがすぐに忘れてしまいそうです。
さて、ポツネン公演に着物で行く事ができますかどうか・・・

2008年2月15日金曜日

マンディアンショコラ


マンディアンショコラ

先日の21_21DESIGN SIGHTで作っていたマンディアンショコラを作ってみました。
トッピングのドライフルーツは胡桃・杏・クランベリー・ブルーベリーです。
テンパリングという作業も一応取り組んだのですが、大雑把な性格が災いして、朝になってみるとチョコレートが斑になっていました。ザンネン!!


でもお味はgood!!
とっても美味しかったです。


2008年2月12日火曜日

「200∞年目玉商品」展

21_21DESIGN SIGHTで開催中の「200∞年目玉商品」展に行ってきました。
目=見ること、をテーマにクリエイターと企業がコラボレーションした作品が並んでいます。
今日はちょうど14時からO2Patisserieのパティシェ粕屋武彦さんによるチョコレートの味覚と視覚についてのトークとデモンストレーションがありました。
試食もあるとのことで、ラッキー!!とばかりに参加してまいりましたよ。
この展覧会の中でオップ・ザ・シクロプスが紹介されているのですが、地中海地方で目玉をモチーフにしたお守りなのだそうです。
スタッフの方たちはブルー系の色を使った目玉のキャラクターのTシャツを着ていますが、これもオップをモチーフにデザインされたものだそうです。
で、今回はこのオップをチョコレートで作ってみるという実演です。
半球体のプラスチックの内側に濃いブルーや薄いブルーのチョコレートを流し込んで作っていきます。
ブルーは綺麗なのですが、とてもチョコレートとは思えないし、食べる物だとも思えません。
でも食べられるらしいです。
そのあと「マンディアンショコラ」というチョコにナッツやドライフルーツを載せたチョコレートを作るところをみせてもらい、試食もしました。
すごく簡単に作られているのですが、色や形がとても綺麗です。
味もほろ苦いチョコと甘酸っぱい味が口の中で溶け合って美味しかったです。
お店でも売ってる商品で10個入り1575円もするらしい・・・

さて、作品の方はやはり目玉をモチーフにしたものが多いのですが、日比野克彦さんのベアリングの玉を使った作品もありました。
日比野さんはベアリングアート展でベアリングの玉の上に船を浮かべて走る作品をだしておられたのです
が、今回は見るだけの作品です。
今回はこれまでのチョコレート展やウォーター展に比べて作品の数は少なめです。
おおっ!?っと大感激するような作品も無く、ちょっともの足りない感じでした。



2008年2月11日月曜日

裏技発見

伊藤家の食卓的なウラ技を発見したので書いておこう!
鹿肉が送ってきた時の宅急便のラベルをうっかりテーブルのビニールクロスに貼ってしまったのですが、これが意外と強力できれいにはがれなくて困りました。

最初に水を含んだふきんで濡らしてからこすったのですが、全く取れない。
多分クール便で霜にも強いような接着剤なんだろうと思います。
娘が「ハンドクリームで取るって友達が言ってたよ」と言うので早速挑戦。
水よりは落ちるものの、力も時間もかかります。
ハンドクリームってことは油か界面活性剤かどちらかがいいんだろうなぁ・・・

ってことで、今度は洗い流せるタイプのクレンジングオイルを使ってみました。
「おぉ!落ちる〜!落ちるぞ〜!!!」

それまで、ゴシゴシ擦ってきたせいもあるのかもしれませんが、クレンジングオイルはとっても簡単にするすると落ちましたよ。
値札のラベルなんかもコレで取ると良いかもしれませんね。





あをによし

実家から鹿肉が送ってきました。
父は射撃を趣味とする人なので、冬場は鹿や猪狩に行ったりします。
いつもは母がスジなどを取り除いて、200gほどのブロックごとにラップで包んで冷凍して送ってくれるのですが、今回は父が大きな塊を送ってきたため自分で調理することに。
子供の頃から母がやっているのをチラ見はしていたものの手伝った事も無かったので、とにかく硬そうな部分は取り除いていくことにしました。
結果、ずいぶん捨てる所が多くてもったいない感じでしたが、残ったお肉は柔らかくてとても美味しかったです。
鹿肉は脂身が少ないのでフライパンで焼いて食べるのが一番美味しいように思います。
我が家は父の特製タレをつけていただきます。
特製タレは酒と醤油と七味とごま油を混ぜるだけなのですが・・

今季のドラマで見ているのは「鹿男あをによし」なのですが、エンディングの音楽がカッコイイ曲で気に入っています。
鹿肉をさばきながら、「ちゃんちゃらっちゃ、ちゃっちゃっちゃ〜、ちゃらちゃららちゃっちゃっちゃぁ〜♪」と歌っていたら、娘に「そりゃあ、あんまりだろ。。。」と言われてしまいました(笑)


2008年2月3日日曜日

歯科検診

会社の健保組合の歯科検診で、噛み合せが悪いといわれました。
肩こりも噛み合せが悪いことが原因の場合もあるらしいです。
年齢と共に顔がゆがんでくるというのも恐ろしい話です。
顎関節症になったこともあって、自分でも噛み合せが悪いんだろうなぁってことはうすうす気付いていたので、この機会に治療してみることにしました。
子供の頃から歯が弱くて、奥歯は差し歯だらけなのですが、これを全部取り替えることになりました。
昨日は右上奥歯3本いっぺんにはずしました。
今は仮歯がはいっていますが、これが白くて超良いです。
もうコレでいいよ・・って思うのだけど、そんな訳にはいかないのでしょうねぇ。
八王子で20年近くかかっていた歯医者さんは、けっこう痛かったのですが、今度の歯医者さんはあまり痛くないです。
しばらくは歯医者通いです。
お金もかかるなぁ・・・



2008年2月2日土曜日

SymmetrySのブログパーツを貼ってみました

久しぶりにSymmetrySのサイトに行ってみたらブログパーツなんてものがあったので、貼ってみました。
「あ〜」「いぇ〜」だけでそれなりに曲になってて、あまりのしつこさに思わず笑ってしまいます。

CDはまだ予約してなかったのですが、HMVかタワレコかTSUTAYAだと特典があるらしい。。

ポツネンの一般、は全く繋がらずじまいでした。
一応自分の分は先行で取れているので、お友達のお手伝いをしたのですが、だんだん一般で取るのが難しくなってきている気がしますね。
今回東京公演は先行でトライできるチャンスが少なくて焦りました。
これも転売目的の購入を減らすためなんでしょうかねぇ・・

ラーネットやポツネンのサイトでは定価より高額で取引されたチケットについて書かれていますが、ヤフオクをちょっと覗いてみたら、やっぱりありますね〜
だいぶ数は少ないみたいなので、少しは効果があったのでしょうか。。。





2008年1月27日日曜日

木工

先週のテーブルのヤスリがけをしました。
今日はお天気も良くてベランダに日があたっていたので、わりとあったかかったのでベランダにテーブルを出して作業しました。
もうね、粉だらけです。
でもザラザラの手触りからツルツルになっていくのはやってて楽しいですね。
学生の頃は粘土、石膏、アクリル樹脂、石、材木などいろいろな素材で作品を作る勉強をしたのですが、一番気に入った素材は材木と金属の組み合わせだったのですよねぇ・・
木は彫るのではなく、電動糸鋸で切ったり貼ったりボルトで止めたりそんな作業が大好きだったのです。
なにしろ、嫁入り道具に工具箱をもってきた女ですから(笑)
テーブルのヤスリかけは100番まできました、半分くらいのところでしょうか・・・
これからどんどんツルツルにしていくぞ〜!!

イスの座布団も作るつもりで、キルティングを買ったものの、こっちの方は進まず・・・
ちょうど百円ショップで、サイズと色がちょうどいいのが売ってたのでとりあえずそれを買ってつけてみました。
う〜ん、せっかくの北欧家具が・・・

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2008年1月20日日曜日

ベンチとイスが届きました。


テーブル

先週IKEAで買ったベンチとイスが届きました。
早速組み立ててみました。
説明書はイラストに数字と記号のみなので、どこの国の人が見てもわかる様になっています。
1個目のイスは30分かかりましたが、3個目になると15分もかからずに組み立てられるようになりました。
オーク材なので部屋が明るくなりましたよ。
テーブルはもう25年近く使っているもので、テーブル面が傷だらけでずっとテーブルクロスを使って隠していたのですが、今回イスを変えたらクロスが無いほうが良い感じなので、クロスをはずしました。
傷を取るためにサンドペーパーで磨いてみることにしました。
今日は40番でみがいて、ニスの部分をはがしました。
もうそれだけでヘトヘト・・・肩や腕が痛くなったので、また今度のお休みに続きをやります。
5段階くらいのサンドペーパーでみがいて最終的に240番でしあげたら、ニスを塗る予定。
いつになることやら。。。

完成までは厚手の透明シートを載せています。
座布団もつくらなきゃなぁ。。。


2008年1月14日月曜日

NIKEYA?

ニケヤ?ってそれは、キタキタおやじがわきの下でおにぎりにぎって売る店だろ!!
イケヤ?
そんな駄菓子屋っぽいなまえじゃなくて・・・
イケアだよIKEAスウェーデンの家具を売っているお店です。
東京近辺では船橋と新横浜にあるのですが、家からだと新横浜の方が近そうなので港北店に行ってきました。
とてもオシャレな家具が安いらしと聞いて、以前から買い替えたかったダイニングのイスとベンチを見に行ったのです。
朝、11時頃に新横浜に到着、シャトルバスが出ています。
最初は2階のショールームで家具を実際に触ってみて、気に入ったものをメモして、その後1階のセルフサービスエリアで、梱包された商品をでかいカートに自分で積んで、レジで会計をするというシステムです。
大きな家具だけでなく、食器や調理器具、ファブリックや玩具や食品とありとあらゆるものが並んでいます。
どれもこれもセンスが良いのにリーズナブルなので、あれもこれも欲しくなります。
特にキッズルームの玩具や家具はメチャメチャ可愛いです。
中にはレストランもあり、スウェーデンのミートボールとかちょっと珍しいメニューもあり、レストランもお手頃価格です。
味付けはちょっと濃い目かなぁ〜

結局、ベンチとイス3脚を購入して、宅配してもらう事にしました。
ベンチもイスもそれほど高いものではないのですが、配送料が6900円もかかるので、あぁ〜こんなときに車があればなぁ・・・
他にも細かいものをゴチャゴチャと購入して、コチラは大きな袋に入れて持って帰りました。
食器の水切りカゴなんてちょっと珍しい形ですよ。
こんなの↓

水切り
他にもまな板が大小2枚組みで299円なんてお値段だったので買ってみました。
ちょっと薄っぺらでちゃっちいのですが、小さいまな板は意外と使えて便利です。

リンゴベリーのジャムというのも買ってみました。
リンゴベリーなんて聞き慣れないですが、こけももだそうです。
ちょと甘すぎる気もしますが、ヨーグルトに入れてみたらとっても美味しいです。
Dillのポテチも美味しいですが、やはり味が濃いなぁ・・

結局15時頃までお店におりました。
会計をする頃には店内混雑の為入場制限もされていて、帰りのバスも新横浜に着くとこれから行く人の長い行列ができていましたよ。
行かれる方はお早めにお出かけになるほうがいいですよ。

配達は今度の土曜日です。楽しみだなぁ〜〜


2008年1月13日日曜日

膝行(しっこう)

録画したまま見ていなかった「かもめ食堂」を年末にやっと見たのですが、その中で主人公の小林聡美さんが毎晩やっているというトレーニング。
合気道の座り技の練習なのだそうですが、いかにも身体によさそうな動きなのでやってみたくなりました。
映画の中では片桐はいりさんが教わって一緒にやるのですが、ギクシャクしててちっともサマにならず笑えます。
そして、いざ自分でやってみるとどうしても片桐はいりさんのようになってしうのです(笑)

夫は若い頃空手をやっていたらしいのでもしかして知ってるかな?と聞いてみると、なんとなくは知ってるとのことで、教えてもらいました。
私が夫に教えを請うことなどめったにないため、大はりきりで、しつこいくらい教えてくれるのですが、どうも上手く出来ません。
結局、DVDの膝行のシーンを何度も再生して、おまけにインターネットで検索してやっとなんとかできるようになりました。
まだ、ちょとあやふやだけどね。。。

見た目よりけっこうキツイ運動なので翌日は内腿が痛くなりましたよ。
でも足腰にはよさそうです。
ヨガの後にちょこっと加えてやっています。

検索したサイトはコチラです。

それにしても、「かもめ食堂」の料理は本当に美味しそうです。
シナモンロールが食べたい!!
今日から始まった「1ポンドの福音」には小林聡美さんともたいまさこさんが出てるのですねぇ。
はいりさんが出ていないのが残念だと思っていたら、シスターの一人が時効警察のサネイエさんだったのでおおって感じでした。



2008年1月4日金曜日

転々

東京新宿のテアトルではもう上映が終了していて見に行けなくて残念に思っていたら、大阪ではまだやってると聞いて見に行ってきました。
三木聡監督・脚本の映画です。
オダギリジョーと三浦友和が主演で時効警察や亀は意外と早く泳ぐのメンツも揃って出演しています。
岩松了さんとふせえりさんの絶妙な掛け合いも最高ですよ。
東京のあちこちを散歩してまわる話なので、みたことのある場所が沢山でてきます。
ちょこちょことでてくる小ネタでクスッと笑える映画なのですが、会場の笑いはイマイチ静かでした。
やっぱり関西人は笑いにきびしいのかなぁ…


2008年1月2日水曜日

西へ

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大阪の実家に帰省中。
青春18きっぷで約10時間、冬は寒いし日が短いからぶらり途中下車の族はやらないのですが、さきほど乗り換えの豊橋駅でヤマサの豆竹輪と坂角のゆかりを買いました。
旨いよ〜!


福袋

元旦の朝は福袋を買うためにちょっとだけ早起き。
去年も無印の福袋を買ってとても重宝したのですが、open時間に到着したらもうSサイズしか残っておらず、仕方なくSを購入したのでした。
今年はMサイズが欲しい!!と思い早めにでかけて並ぶことにしました。
おかげさまで、私のMサイズも夫のぶんも購入できました。
が、今年の福袋の中身はちょっと少なめです。
ジャケットの他はインナーやら靴下やら小物類などで、シャツやセーターの類は一枚も入っていませんでした。

でもまぁ、どれも使えそうな物ばかりなのでよいのですが。。。3150円だし。。

あと、今年はTe'chichiの福袋も買ってみました。
普段はこのお店はかわいいなぁ〜と見るのですが、なかなか買えないのですが、思い切って買ってみました。
こちらの中身は、ちょっと薄手のコートにブラウスやキャミソール、ニット、カットソーの計5点。
バックも布製のトートで普段に使えます。
どれもとても可愛くて、こっちは8400円でしたが大満足です。

福袋は、結構無駄な買い物をしているなぁと思うのですが、それ以上に袋を開けるときのワクワクする楽しみも捨てがたいです。
1年に1度のことですからねぇ。。。
ま、いいんじゃない、た・ま・に・は・・
らしくないこともさっ!!