2006年2月28日火曜日

バートン・クレーン

勤め先の友人から『バートン・クレーン作品集』というCDを借りてきました。
1930年代のSP盤の音楽をCD化したものです。
Amazon.co.jpで取り扱いもあるようです→コチラ
副題が~今甦るコミック・ソングの元祖~となっています。
もう懐かしいを通り越し一周して新しい感じです。
英語訛りの日本語で、おかしな歌詞を歌うのですが、意外と耳に心地よく一度聴くとしばらく耳について離れないです。
どうやらお酒が好きらしく、お酒が飲みたいとしきりに歌っていますがそのうち女子(おなご)が欲しいとまでいいだす始末(笑)
「夜中の銀ブラ」という曲では銀座から大森までのタクシーが2円という歌詞で、「へぇ〜」となります。
時代背景のわかる歌詞も面白いのですが、男女の関係についての歌を聴くと時代は関係ないなぁと思えます。



2006年2月25日土曜日

不思議の国のニポン語学校アメリカン

「○maru」が始まっているのですが東京公演までは何とか気を紛らわして別の楽しみを探しています。
今回はコレ!!


にっぽん

某教材の付録にこのような日本地図のジグソーパズルがありまして頂戴してまいりました。
恥ずかしながらこの年になっても、47都道府県の位置がイマイチわかっていないのですよ。
特に東北地方と九州が全くわかっていない・・・
最近はいろんな地方の方とお知り合いになれるのでここでちょっとおさらいをしてみました。

このパズルの台紙にはさむシートがついています。
『歴史人物出身地シート』『特産品シート』『県庁所在地シート』『方言シート』などなど・・・

で娘と一緒に『歴史人物出身地シート』をはさんでやってみました。
出るわ出るわ・・・・もう笑いが止まりません(>_<)
福井県=杉田玄白(杉田ゲームパーク)
滋賀県=井伊直弼(F直弼)
島根県=森鴎外(鴎外・犬飼・ベストガイ)
香川県=平賀源内(ヒラガ・ゲット・ナイト)
愛媛県=正岡子規(正岡子規式色紙)
鹿児島県=西郷隆盛(西郷どーん!)
などなどイチイチ反応しては口ずさんでは大笑いしてだいぶ覚えましたよ。

ラーメンズを知ってる学生さんは歴史の授業中に笑いをこらえるのが大変だろうなぁ。。


2006年2月24日金曜日

レンジでチンするケーキ


苺ケーキ
ゴマとケーキ















最近、電子レンジで作るケーキにはまっております。
こないだテレビでやってて、あまりに簡単そうだったのでやってみました。
電子レンジでもビックリするほど膨らみますが、すぐにしぼんじゃうんですよ。
どうやら電子レンジの機種が古いってのも原因みたい・・
もうちょっと研究の余地アリです。
レシピは村上祥子さんのHPで見れますよ。
泡立てが2分、レンジで5分です。


2006年2月22日水曜日

佐藤雅彦×岩井俊雄トークイベント

昨日の19:00より新宿紀伊国屋ホールで行われた「いわいさんちへようこそ!」刊行記念イベントに行ってきました。
テーマは『表現することの原点、そして未来』

このお二人の作るものはいつみても驚きと心地よさで満ち溢れていて大好きなのです。
なので、どんなお話が聞けるのかとても楽しみにしていました。
詳細な内容は多分aiwendilさんのところでアップされるでしょうから、そちらを楽しみにするとして・・・^_^;

私は大まかな感想などを・・

まず、今回出版された「いわいさんちへようこそ!」
この本は岩井氏が愛娘のロカちゃんと日々の生活で作った遊び道具や遊びを紹介するというものです。
可愛らしい写真を見ていると、何か作って遊びたくなりますよ。
昨日のNHKの「こんにちは一都六県」という番組でこの本の紹介を兼ねて岩井さんのお宅での様子が放送されたらしく、会場でVTRを見せていただきました。
ロカちゃんとお友達が手作りおもちゃで遊ぶ様子が放送されていました。
(余談ですがBGMにDEPAPEPEが使われていてニヤリ(笑))
で、玩具を手作りする中でも、子供と一緒に作るという作業に意味があるのだと・・・
子供達に世の中のモノは全てゼロから作られていると言う事を知ってもらい、作ることのおもしろさを体感して欲しいというのが岩井氏の狙いのようです。
岩井氏のコレまでの作品はコンピューター等ハイテク技術を駆使したものばかりでしたが、もともと彼の原点は手作りおもちゃやパラパラ漫画の中にありました。
そのせいか、ハイテクを駆使した作品でも視覚、聴覚、触覚などに刺激を与えてくれるものが多いと思うのです。
岩井氏の作品は面白いものを作ってみたんですが、みなさんも一緒に楽しんでみませんか?という感じが伝わります。
一方佐藤氏は、ご自分の作ったものは作品ではないとおっしゃっています。
じゃあ何か?というと「教育」なのだそうです。
人が技術や知識を会得するまでの工程を考えるの事が好きなのだそうです。
人が「わかった」と思える過程で使うものなので、作品ではなく「道具」と呼んだほうがいいかもしれません。
あ、それじゃ岩井氏の作品も人が楽しむ為の「道具」なのかなぁ・・・?
お二人の作るものはどちらも好きですが、作られてる目的が違うんだなぁ。。
と初めて気付きました。
そして、今回まさに私が思っていた事をお二人ともがおっしゃっていたので感激でした。
それは、「見る人の創造力を必要とする表現」
あまりにも完璧に説明された作品をみてもわかった気になるだけで何も残らない。
作品の足りない部分を自分で想像して創造できる方がいい影響を与えるんじゃないかというお話でした。
ポツネンのレポにも書いていたのですが、50%の情報から残りの50%を想像できるからラーメンズのコントは面白いんだと思うんですよねぇ。。。
実はこのことはラーメンズだけじゃなくて、日頃から少しずつ感じていた事だったので、やっぱり!!ってとっても嬉しかったのです。

アートと話す アートを話す


アートテキスト
19日(日)初台に行った時の展覧会。
遅くなってしまったけど一応記録しておこう。
場所は東京オペラシティアートギャラリーダイムラー・クライスラー・アート・コレクションです。
あのベンツの会社ですかね?
「わかり難いといわれがちなコンテンポラリーアートをどのように見るか」というのが主題のようです。
画像はこの展覧会のオリジナルワークブック。
子供でも使えるように簡単な言葉で書かれています。
作品を探して、「色は何色が使われてる?」「素材は?」「何が描かれている?」「音があるとすればどんな音だと思う?」などという質問を考えながら作品を見ることにより、作品の意図を読取ろうという趣向のようです。
書き込みをしたり、自分だったらこんな色に塗るなどと実践するページもあります。
最後は大人向けに用語や作品の解説も加えられていて、今まで見た展覧会の目録とはだいぶ違った作りで面白いです。
ミュージアムショップで1500円で売られていますが、週末等に行われているギャラリークルーズに参加すると無料でいただけます。

私はこのギャラリークルーズに参加してみたのですが、10人位のグループに一人学芸員がついて解説をしてもらいます。
が、この解説がこれまた、今までの展覧会の解説とは大違いです。
まず学芸員の選んだ作品を皆で観て、それから学芸員の方が質問をしてきます。
色、形、素材、どう感じたか等です。
「あぁ、コレはきっとこういうことをあらわしているんだろうなぁ」と心の中では思っていても、なかなか口には出す事が無いので、これは戸惑いました。
なるべく話を振られないようにしていたのですが、人の意見を聞くのは面白いです。
自分と同じように感じた意見を聞けば、「うんうん」と頷けるし、違うように感じた人の意見を聞くと、「あぁナルホド!言われてみればそんな風にも見えるなぁ・・」などと新しい発見が出来ます。

作品は絵画、造形、映像など様々です。
私は、作品が表現しようとするものを読取ることが苦手です。
色や素材や技術を観て面白い!とか綺麗!とか感じるのは大好きなのですが、作者はこの作品を作るときはどんな生活をしてどんな社会背景があったかまでを知らないと本当に作者が表現しようとしている事はわからないのだとしたら、それはすごくつまらないなぁ・・と思ったのです。
作品を読取るということは多分後者の方なんでしょうが、私は単純に観て感じるだけでもいいんじゃないかなぁと思うのです。

今回のこのギャラリー・クルーズではそんな読取る力を押し付けられたようなそんな気がしてしまったのでした。
学芸員の方はどんな意見にも頷いて「そうですねぇ、それは面白いですねぇ」とおっしゃっていたので、全く押し付ける感じはしなかったので、多分自分の中の劣等感がそう感じさせてしまったのかもしれません。

さて長くなってしまいましたが、面白いと思う作品もいくつかあったのでご紹介ておきますね。



さすがにベンツの会社のコレクションですので車関係の作品は多いです。
※カースティン・モッシャーのカーメンシリーズ
テレビ画面での映像作品で、ほふく前進をする人形が自動車のお面をつけて実際の車の通る道や山の中などを進んでいくのを映した映像です。
車に轢かれそうになったり、火のなかに突っ込んでいったり、崖を転げ落ちたりとやたら危ない目にあっているのになおも進み続ける人形が哀れで可笑しい。
これは車社会に対する批判なんでしょうかねぇ・・?
※シルヴィ・フルーリーのオーラ・ソーマ
壁の棚に一列に並べれれた香水のビン
全部で40個くらいあるのかしら??
数はわからないのですが、その瓶はどれも二色の液体が入っています。
水と油だと思いますが、綺麗に2層に分かれていてその境目も一定の高さでとても美しいです。
色の組み合わせを見て、好きが嫌いか考えたりどんな香りがしそうかしら?と考えたりしてみました。
※アー・ユー・ミーニング・カンパニー 気のあう二人
色で表現した作品ではこれも面白いです。
部屋の間取り図で家具の配置もありますが、二部屋が左右対称に並んでいます。
それに色を塗っているのですが、色の組み合わせによりタイトルがつけられていて、そのタイトルがナルホド!と思わせる。
何十枚も壁に貼ってあるのですが、これはそこに住まおうとする人を想像してしまったりします。
2階はアートギャラリーの収蔵品展で、抽象画ばかりの展示です。
その中の一部が小林浩の個展になっていまして、なかなか良かったです。
モチーフは熊や羊や猿のぬいぐるみたちです。
光沢のあるアクリル絵の具の白と藍色のみでの表現ですが、遠くから観ると写真のようなのです。
近づくとウネウネとした模様にしか見えないので驚きます。
ぬいぐるみの可愛らしさもさることながら、躍動感があり、観ていて楽しい作品です。

2006年2月20日月曜日

かんてんぱぱカフェ


乾燥納豆

先週、初台をうろついて見つけられなかった店
かんてんぱぱカフェに行って来ました。
寒天をつかったスイ−ツの他にすいとんやうどんもあります。うどんといっても寒天なので太くてコシのあるトコロテンですが・・・
かんてんぱぱの製品も販売しています。
ビックリするほど種類があるのねぇ・・・

ゼリーの素とか寒天を買ったらこの乾燥納豆と水まんじゅうの素というのをオマケにくれました。

乾燥納豆。。。私は関西人ですが納豆は好きです。
で、開けてみるとぷわぁ〜んと仄かに匂う?臭う?(どっちで表現すればよいのやら??)
口に入れた時はサクッとした感じなのですが、唾液と混ざるとたちまち蘇る納豆の食感!!!
う〜ん??微妙だ。
パン食にもと書かれているのだが、パンと一緒にどうやって食べるんだろうなぁ?

昨日は朝、家で寒天を食べて、昼はココで寒天饂飩を食べたので、お腹の調子がすこぶる良いですヽ(^ー^)ノ フッ・・・(笑)

ポツネン模様のエルマー?(BlogPet)

アリスのしろうさぎはここまでポみたいな手品しなかった?
ざらえもんはここへ娘とか手品ー!


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。


2006年2月19日日曜日

ポツネン模様のエルマー?


ウィルバー
「ソニプラにいろいろマンのゾウさんのポツネン模様のがあったよ・・」と娘が写メ送ってくれました。
いろいろマンのぞうはエルマー
これはウィルバーといいます。
不思議な手品をつかうんだって!?
エルマーとウィルバーちょっと興めるなぁ。

ナルホド、エルマーは仁さん
ウィルバーは賢太郎さんなんだねぇ。。。

2006年2月15日水曜日

博士の愛した数式

映画「博士の愛した数式」を見て来ました。
事故で80分しか記憶が持たない数学博士の所に来た家政婦とその息子とのお話です。
ストーリーは淡々流れていくのですが、家政婦の息子(博士にルートと呼ばれます)が大きくなって数学の先生になり、生徒に博士とのエピソードを話していくという設定です。
途中で出てくる数学のお話が「ほぅ・・」です。

「友愛数」なんて今まで聞いたことがなかったですが、220の約数の和は284に284の約数の和は220になるんですよ。
博士曰く「神の計らいを受けた絆で結ばれた数字」
「完全数」って言うのは自分自身を除く約数の和がその数になるってものです。
例えば6(1+2+3=6)
次は28(1+2+4+7+14=28)
なんだ、簡単じゃんと思いきや、発見された完全数は30個も無いんだそうですよ。
完全な人間がなかなかいないように、完全な数字も稀だそうです。

こんな数字の説明も非常に綺麗な詩的な表現をされています。
ラッセル・クロウの「ビューティフル・マインド」も数学者の話でしたが、数学をやってる人は脆く危ういイメージですね。
扱う物が壮大過ぎるのでしょうか?
並べられた数字がとてもロマンチックに見える映画です。

e(πi)=−1
eπi+1=0
これが博士の愛した数式ですが、こうなってくるととても難しいように見えますが、映画のストーリーになぞらえてみるとわかりやすいです。

原作本、図書館で予約してるんですが、なかなかなんですよねぇ・・・



2006年2月13日月曜日

ダブリンの鐘つきカビ人間(BlogPet)

考えをKKPしなかったなぁ・・
でもね、主役だと思っていなかったよ
仁さんを見ました
生の舞台を観ていたけど実は出番は意外と少ない気がする
なんだかちょっと役不足だなぁ
と、ざらえもんが言ってたよ♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。


2006年2月12日日曜日

初台放浪

天気もいいし、オペラシティーアートギャラリーにでも行ってみるか・・・と出掛けたのですが、ナント本日オペラシティーは全館休館!!
休日だと言うのに、そんな事もあるのね・・とほほ。
せっかく来たのだから初台を散策してみよう・・
そういえば以前初台には”かんてんパパ”のお店があるとTVでみたので、探してみる事にしました。
約1時間駅周辺を歩いたのですが見つけ出せなかったよ。
行きたかったお店はコチラ
次の機会には是非!!

で、途中で見つけたスクエアエニックスのショールームに入ってみた。
スライムの人形が山盛りで販売されていましたよ。
サボテンダーとか聖剣伝説のラビのとかもありました。
(どうでもいいのだが、サボテンダーと沖縄物産展でみかけるゴーヤの人形は見分けがつかないんだよね)

3段ほどの階段を上がると黒い部屋がありまして、上がった途端足元に等身大の半裸セフィロスが眠っている。
それはそれはドッキリしますよ〜!!
こっちの部屋はアクセサリーやフィギュアが並んでいます。
お好きな方は生唾ものなのかもしれませんが。。。

セフィロス
やっぱり人気があるのねぇ・・セフィロス。
FF7は面白くて、何度も娘とやりました。
セフィロスのテーマ曲は結構好きなんですよ。
新作のなんちゃらケルベロスってやつはどうなんでしょう?


2006年2月11日土曜日

MACPOWER GINZA NOW! 2006:小島淳二

昨日、仕事が終ってアップルストアに直行。



&nbsp;クリエイティブなMacユーザのためのハイクラス・マガジン「MACPOWER」がプロデュースするマンスリーイベント。今回のゲストは、TVCMやミュージックビデオのディレクターとして、またラーメンズの小林賢太郎とのユニット「NAMIKIBASHI」としても活躍するteevee graphics代表の小島淳二です。彼の映像作品を上映しながら、高橋幸治編集長とのトークライブ形式で語ります。


小島さんって結構おしゃべりされる方なのですねぇ・・とっても朴訥なイメージがあったので意外でした。
映像を見ながらのトークです。

◆music video
・木村カエラ "You"
カエラちゃんはsakusakuでもお馴染ですが、自分のヴィジョンをちゃんんと持ってる人なので、仕事がやりやすいとおっしゃっていました。
そうか、人に合せてばかりで自分の意見を持たない人はこの世界では通用しないのね。。。

・Fantastic Plastic Machine "Tell Me "
小林さんとの共同制作作品。
もともと、お二人にはもっと壮大な計画があったそうなのですが、予算やその他諸々の事情がありこの形におさまったらしいです。
FPM田中氏のご出演は急遽決まったらしいですよ。

・ACO→タイトルは忘れてしまいましたが5年位前の作品だそうです。
四角い部屋の中で大きくなったり小さくなったり、アニメーションとの合成があったりコマ取りアニメがあったりと、盛り沢山の映像です。不思議の国のアリスを思わせる作品でした。
小島監督お気に入りとか・・・

◆Short Film
・"Room Service"
コレは、何か受賞されたとのことだったので、もしかして上映されるかな?と期待していたのですが、案の定でした。
インターネットで小さい画面でしか見ていなかったので、大きな画面で再び観れて感激!
やはりキレイな画ですねぇ・・・


◆commercial
・docomo iD
・canon "FINE"
他に資生堂プラウディア、携帯電話、自動車などなど
CM映像はホント沢山でした。
アレもそうだったの?コレもそうだったの?
って感じです。
CM制作の裏話もちょっと聞けてウフフです。

ところで、docomo iDのCMの話
最初に数字を払い除けるところで、お金を払う時の現金を財布から出すの面倒でしょって事を表してして、次のサインはカード決済のサインも面倒でしょってことを表しているのだとの事。
あぁ〜そうかぁ〜!納得納得!!
このCM、ポツネンっぽくって素敵だわぁ〜。
あの手は小林さんかしら?とか「アイディアイディ」は「エビエビ」に聞こえるとかそんな事しか見ていなかったのですが、その一瞬一瞬の映像に込められた意味があるんだと、目からウロコでした。

モノを作るということ、また作られたモノも見るということの意味を少し考えさせられました。
もっと深く読みとれるようにならんといかんなぁ・・
もういい年した大人なのですから。。。


2006年2月10日金曜日

金柑狂騒曲


金柑
それは、一本の電話から始まった。
東京に大雪が降った土曜日のことだ。
「もしもし、長崎の○○養蜂園でございます。
お嬢様の修学旅行の際にゆず蜜をご購入いただき、ありがとうございます。
いかがですか?あれからだいぶ経ちますのでもうございませんでしょ?」
「はぁ・・・そうですねぇ・・(実はまだあると言えない)」
ゆず蜜の他にブルーベリー蜜などもありセットで販売しておりますがいかがでしょうか?と来た。
「いや、別に今は欲しくないので結構です。」と断る。
「それでは、今が旬のきんかんはいかがでしょう?
温室で完熟になってから収穫しておりますので生でたべると、甘くて本当においしいですよ。」

金柑って子供の頃、あのカワイイさに、「買って買って〜」とねだり、あまりの苦さに辟易した思い出が・・・
砂糖で煮たってまだ苦かったぞ!!
子供心に「金柑のウソツキ!」と思ったものだ。
いくら完熟だからって生で食べるなんて考えられん!!
とお断りしたのでした。
しかしそれから、果物売り場の金柑が気になってしょうがない・・・
試しに小さいのを一パックかってみた。
ラベルに「生食推奨」と書かれた品だ。

あま〜〜い!!!小沢さんあまいよぅ!!

少し苦味と酸味もありますが、子供の頃に食べて顔をしかめたあの苦い金柑とは大違い。
はたしてすっかり生金柑の虜となったのであった。
金柑の世界も日進月歩なのですねぇ・・・

ダブリンの鐘つきカビ人間

昨日のwowowの放送でやっとカビ人間の仁さんを見ました。
生の舞台を観ていなかったので、ずっと楽しみにしていたのですよ。
仁さんカッコよかったなぁ・・
でもね、主役だと思っていたけど実は出番は意外と少ない気がする。
なんだかちょっと役不足だなぁ。。。(役不足の使い方まちがってないよね?)
仁さんの実力はこんなもんじゃないぞ!!と
そして、賢太郎さんの作る仁さんが無性に観たくなってしまったのでした。
よ〜く考えたらKKPのお芝居って、結構好きなのかもしれない。
人が死なない、悲しくない芝居が見たいなぁ。。



2006年2月6日月曜日

大阪人チェック(BlogPet)

ざらえもんは
今後の何かのために・・と思いながら今やる事をきめなくても今やりたい事をやるって事もブログペットだってことですよねぇ。。。
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。


2006年2月5日日曜日

古賀 充展

代官山(g)の古賀 充展にも行ってきました。
海岸で拾った石を加工した、小さな小さな作品です。
小さな花瓶のようですが、実際に中に水が入っているわけではなくて活けてあるのも金属等で作った枝だったり・・・
石ころが並んでいるのか?とよく見ると、ナント4本のカワイイ足がはえてるものとかあって、なんだかこの石ころでアニメーションつくったら面白いだろうなぁ。。なんて思いました。

今日は作者がいらっしゃっいました。
気さくなお兄さんです。
どうやって作るのかとかイロイロと聞かせてもらいました。
石はサンドブラストで削っているそうです。

海岸や河原でふと手に取った石ころ。
妙に手に馴染んで、色も良かったりすると捨てられなくなってポケットに入れてしまう。
私はそんな事がよくあるのですが、持ち帰った石ころは暫くテレビの上や窓際におかれて、そのうち何処かにいってしまう・・
そんな石ころ達を、こんなに素敵に変身させる人がいたんだなぁ・・と感心しました。
(g)の白いギャラリーに日光が差し込んで、作品と影の感じが素敵でしたよ。
このギャラリーは本当にいいなぁ。。。

(g)を出て、別のギャラリーを見つつ渋谷まで歩きました。

地図では見たことありましたが、実際に通るのは初めてなのでパチリしてみました。
並木橋交差点
この横に「新なみき橋」という橋があります。
川も流れているけれど・・・臭くて汚かった。。。。
ガッカリ


並木橋

写真展岡本太郎の視線

東京都写真美術館で開催中の「写真展 岡本太郎の視線」を見てきました。
岡本太郎氏は写真も撮っておられたんですネェ・・
20代のパリにいた頃にブラッサイやマン・レイとかと知り合って写真を覚えたそうです。
その頃に知り合った写真家の作品と日本に帰国してから「芸術新潮」という雑誌に日本各地の風土を写真におさめたものを掲載していたらしく、その作品の数々が展示されています。

岡本太郎氏の言葉と奥様の敏子さんの言葉も、いくつか紹介されていて興味深いです。

「岡本太郎が見たものがここにある。
写真ではない。彼は写真を撮ろうなんてみじんも思ってはいなかった。ただ見た。見たものをとどめた。」

なるほど、そんな感じの写真です。
上手く撮ろう、カッコよく見せようなんて全く感じない。
氏が見たものを見たままに撮っている。
でも写真は力強く、彼がおおっ!!っと思ってシャッターを切った(であろう?)時の感動が伝わってきます。

「写真というものは偶然を偶然にとらえて、必然化することだ」

なんだか、写真も面白いなぁと思って少し撮ってみたりしていましたが、写真に対する姿勢を考えさせられましたよ。

岡本太郎ってなんだか猪突猛進的なイメージがあって、撮りたいものを見つけると夢中になって被写体に向っていく感じがしてたのですが、
実際はとってもシャイな方で、近寄れなくて遠くから取ったり、潜望鏡のようなレンズを作ってもらって、コッソリ撮ったりしていたらしいですよ。
ちょっとカワイイですよね。

ココで見た、マン・レイとブラッサイの写真も素敵でした。
機会があれば、この人達の写真ももっと見たいです。


2006年2月4日土曜日

時効警察

昨年末は連ドラで、コレは!と言うのが無かったのですが、今回はこの時効警察がお気に入り!
ゆる〜い笑いが堪りません。
時効って15年後ですが、犯人が15年前も今もたいして変わっていないのが妙なのですが・・・
ナント!本も出るらしい!
エキストラを募集してたので、オッ!!と詳細を見たところ18歳〜30歳だそうです・・・
高校生の娘と私はエ〜ン!!(TT)


孫悟空も期待してたのだけど、意外と面白くなかったなぁ・・・
香取クンの台詞がくどくて見ていてツライ!!




恵方巻き食べた?

節分といえば豆まき!
子供が小さい時は「鬼はーそと!福はぁーうち!!」とやってましたが、もう大きくなっちゃうとやらなくなっちゃいましたねぇ。
その代わり、「恵方巻が食べたい!!」とリクエストがありました。
今年は南南東だそうですが、その方向に向かって巻寿司を一本まるかぶる。
食べてる間は口訊いちゃいけないんだって!!

家族が同じ方向に向かって、黙々と巻寿司を食べる図なんて、想像すると笑えるぞ!
こんな家族に福がくるとは思えんなぁ・・


2006年2月2日木曜日

大阪人チェック

ミチルさんのところで紹介されていた
ご当地チェック
やってみました(*^_^*)
まずは大阪人チェック!いやぁ〜笑えた笑えた!!
実はもう東京に住んでる期間の方が長くなってしまったのだけど、東京人チェックはどうもピンとこなかったよ。
やはり、育った土地の方が愛着があるのかなぁ・・
好きっやねん大阪!!

※※※因みに私がストライクだった項目※※※

● いまだにUSJとUFJを言い間違える。
● パルナスは全国展開の会社だったと信じてやまない。(つい最近埼玉出身の夫と話していて、パルナスを知らないと言われ驚愕したのでした)
● おかんの乗ってるママチャリには、雨傘や日傘を差す “さすべー” が付いている。 (ついてるついてる)● もちろん、ひったくり防止用の“網”も自転車のかごに付いている。(これもついてる)
● おまけに手袋までついている。(あーこれもついてるよ!涙!!帰省した時に母のチャリを借りるのがどうもねぇ・・・しかもサドルがめっちゃ低い!!)
● 共通語のことを東京弁と言う。
● 大阪焼などという食べ物は大阪には無い!と声を大にして言いたい。
● 1〜10まで数えるのには音程が必要だ。
● いかついオッサンでも「飴」のことは「あめちゃん」とチャン付けして言うのはけっこう可愛いと思う。(因みにすっごい美人が「うんこちゃん」と言うのもカワイイと思う)
● 「とれとれピチピチ〜♪」とふられると、自然に「カニ料理〜♪」と続けてしまう。
● ムービングウォークでは歩くのが常識だ。
● 1327店というヒグチ薬局の目標は中途半端だなぁと思ったことがある。
● おつり300円を受け取るとき「はい、お釣り300万円〜」と言われたことがある。(これって大阪だけなのか????)

2006年2月1日水曜日

よしっ!よしっ!よぉーっし!!

今週、sakusakuの屋根の上のゲストはKREVA
新曲[It's for you]のPVが落下女を思わせる絵だなぁ。。。
ヴィンちゃんとのトークが面白いです。
さすがに話が上手く、笑わせてくれますよ。
今日はブログやりたいと言ってました。
ん?そりゃ、興める、興める〜!!

DEPAPEPEのインストde委員会も今日はギターを弾いてました。
カエラちゃんとヴィンちゃんのテーマを作る。
二人でギターを弾きながら曲を作る様子でした。
すごいなぁ。。なんとなく弾きながらどんどん曲がでてくるんですねぇ・・・
やっぱりその道のプロってのは、こうやって、次々と溢れ出すんですねぇ・・
賢太郎さんもコントのネタが溢れ出てきて一つの公演に納まりきらなくて○maruができたそうです。
その道一筋ってやっぱりカッコいいなぁ。。。