大喜利猿出版記念シークレットライブ
夜の公演を観て来ました。
昼は『チョコ』だったそうです。
今回整理番号が一桁という良番で最前列、コバ猿のまん前で観る事ができました。
近い!ちかいよー!!
生え際の白髪さえ確認できてしまう(そこは見えなくていいのに・・)近さでドキドキでした。
さすがにメモを取るのははばかられたので、とにかく凝視!!
大喜利猿はシアターDの時からの2回目でしたが、今回の方が面白かったです。
お題を見てから即興で考えるんですねぇ・・
考えている時、頭の上に雲の形の噴出しみたいな感じでそのお題のシチュエーションを思い浮かべ、そこから想像したり連想したりして答えを導き出しているんですねぇ・・
その想像から創造の早さは流石です。
次から次へとよく思いつくもんだと感心してしまいます。
もともと升野さんと小林さんが携帯でお題をだしては答えをやり取りしていたのだそうです。
面白いから舞台でやってみれば。と言われて舞台でやっているが、普段家でやっているのとクオリティは変わらないらしいです。
ラーメンズやポツネンの基本になるものは猿で養われているんだなぁと思いました。
あぁもっとイロイロ書きたいけど今日は眠いので、また今度。。。。
2006年3月30日木曜日
2006年3月29日水曜日
Kentaro's voice
福岡での○も猿も終えてRahmens,netの賢太郎さんの声がupされていましたねぇ
ソロライブで、賢太郎さんがほとんど自分で決めて作るのかと思ったら舞台監督が7人もいるのに驚きました。
コント一つに一人づつ監督がいるのかなぁ?
シンプルな舞台でも多くの人が係わって出来ているものなんですねぇ。
人を感動させるものを皆で力を寄せ合って創りあげる仕事っていいなぁと改めて思いました。
雑用係でもなんでもよいので混ぜておくれよぅ。。。。
そして、次の作品。
まぁまぁカッコイイ3人のオモロガッコイイらしいKKPに期待しちゃうじゃない。
ソロライブで、賢太郎さんがほとんど自分で決めて作るのかと思ったら舞台監督が7人もいるのに驚きました。
コント一つに一人づつ監督がいるのかなぁ?
シンプルな舞台でも多くの人が係わって出来ているものなんですねぇ。
人を感動させるものを皆で力を寄せ合って創りあげる仕事っていいなぁと改めて思いました。
雑用係でもなんでもよいので混ぜておくれよぅ。。。。
そして、次の作品。
まぁまぁカッコイイ3人のオモロガッコイイらしいKKPに期待しちゃうじゃない。
2006年3月28日火曜日
2006年3月27日月曜日
EZナビウォーク
もう何年も携帯電話を使っていますが、今日初めてつかってみました。
実は、大喜利猿に当選しまして、当日は仕事を終えて駆けつける為道に迷う時間は無いわけです。
で、都下から都内に出てきたついでに場所を確認しておこうかと・・
が、しかし肝心のハガキを家に置いてきてしまった。
EZナビウォークは会員登録するのがもったいないと思って使わなかったのですが、今回思い切って登録してみました。
表示された地図には現在地と目的地まで青い線で結んでいる。
自分が歩くと地図上の人マークも動くのね。
ヨシヨシ間違ってないぞ!!
と思いながら歩ける。
べんりぃ〜!!!
最近うろちょろする機会が増えているので、こりゃいいわ〜!
って調子に乗ってると来月の請求書が・・・・(怖)
実は、大喜利猿に当選しまして、当日は仕事を終えて駆けつける為道に迷う時間は無いわけです。
で、都下から都内に出てきたついでに場所を確認しておこうかと・・
が、しかし肝心のハガキを家に置いてきてしまった。
EZナビウォークは会員登録するのがもったいないと思って使わなかったのですが、今回思い切って登録してみました。
表示された地図には現在地と目的地まで青い線で結んでいる。
自分が歩くと地図上の人マークも動くのね。
ヨシヨシ間違ってないぞ!!
と思いながら歩ける。
べんりぃ〜!!!
最近うろちょろする機会が増えているので、こりゃいいわ〜!
って調子に乗ってると来月の請求書が・・・・(怖)
77MILLION
原宿ラフォーレミュージアムで開催中のブライアン・イーノ 音楽映像インスタレーション展を見てきました。
先週岩井俊雄トークイベントでいただいたチラシで岩井さんがオススメしていたものです。
ブライアン・イーノって何かどこかで聴いたような気もするのですが、よくわからない。
なんとなくロックっぽい?感じの名前だ。。。
きっとジャカジャカした音楽と派手な映像なんだろうなと思っていたら大間違いでした。
実はとっても癒し系でした。
音楽は
ぼよぉ〜〜ん、ぼわぁ〜〜ん、ほよよよよぉ〜ん♪
みたいな感じで睡眠導入に使われそうな感じ。
入ってすぐにこの作品に至るまでの経緯や発見などが書かれたパネルが数枚並んでいて、そのパネルに裸婦モデルの映像がオーバーラップして映し出されています。
パパパパッと読み飛ばして次の部屋へ
横長の画面に抽象画が並んでいます。
見てる人は椅子に座ったりして、ボーっとしている。
「え?絵だけ?何で皆ボーっとしてるのかしら?」と思いながら進んで行って、次の部屋へ行く前にふと振り返ってみると、今まで見てきた絵が全く別の物に変わっている!!
「あれ!?この絵って変化してるの?」
座ってじっくり凝視するとジワジワと変化していることがわかりました。
次の部屋は大きなスクリーン。
次の部屋は小さな画面がピラミッド型に積み上げられ下と横に鏡が貼ってある。
小さい画面はそれぞれ変化するのですが、全体の変化も楽しめるという作品。
一通りボーっと変化を楽しんで、もう一度パネルを読み直してみると、
いくつもの絵を箱の中に入れて無作為に数枚を取り出し組み合わせて映像を作り出すという感じだとのこと。
77000000とおりの組み合わせがあるそうです。
ボーっとみてても、フッと違う事を考えてるといつの間にか違う絵になっているのですよ。
なんだかボーっとしてると時代の変化に気付く事が出来ずに、取り残されてしまう現代社会のようですなぁ・・・
因みに、このラフォーレミュージアム、ラフォーレカード会員は無料で入場できますよ。
入会金も年会費も無料なのに、太っ腹だねぇ・・・
先週岩井俊雄トークイベントでいただいたチラシで岩井さんがオススメしていたものです。
ブライアン・イーノって何かどこかで聴いたような気もするのですが、よくわからない。
なんとなくロックっぽい?感じの名前だ。。。
きっとジャカジャカした音楽と派手な映像なんだろうなと思っていたら大間違いでした。
実はとっても癒し系でした。
音楽は
ぼよぉ〜〜ん、ぼわぁ〜〜ん、ほよよよよぉ〜ん♪
みたいな感じで睡眠導入に使われそうな感じ。
入ってすぐにこの作品に至るまでの経緯や発見などが書かれたパネルが数枚並んでいて、そのパネルに裸婦モデルの映像がオーバーラップして映し出されています。
パパパパッと読み飛ばして次の部屋へ
横長の画面に抽象画が並んでいます。
見てる人は椅子に座ったりして、ボーっとしている。
「え?絵だけ?何で皆ボーっとしてるのかしら?」と思いながら進んで行って、次の部屋へ行く前にふと振り返ってみると、今まで見てきた絵が全く別の物に変わっている!!
「あれ!?この絵って変化してるの?」
座ってじっくり凝視するとジワジワと変化していることがわかりました。
次の部屋は大きなスクリーン。
次の部屋は小さな画面がピラミッド型に積み上げられ下と横に鏡が貼ってある。
小さい画面はそれぞれ変化するのですが、全体の変化も楽しめるという作品。
一通りボーっと変化を楽しんで、もう一度パネルを読み直してみると、
いくつもの絵を箱の中に入れて無作為に数枚を取り出し組み合わせて映像を作り出すという感じだとのこと。
77000000とおりの組み合わせがあるそうです。
ボーっとみてても、フッと違う事を考えてるといつの間にか違う絵になっているのですよ。
なんだかボーっとしてると時代の変化に気付く事が出来ずに、取り残されてしまう現代社会のようですなぁ・・・
因みに、このラフォーレミュージアム、ラフォーレカード会員は無料で入場できますよ。
入会金も年会費も無料なのに、太っ腹だねぇ・・・
2006年3月26日日曜日
パルコ歌舞伎 決闘!高田馬場
今日はwowowで生中継で放送されていました。
歌舞伎は見たことがなかったのですが、三谷幸喜作・演出なので面白いに違いない・・と。
で、期待を裏切らない面白さでした。
歌舞伎といってもかなりくだけてわかりやすく作っています。
重要な見せ場は歌舞伎の技(っていうのかな?)と手法を使っているので、どんなにおちゃらけた芝居をしても締まる所はキッチリ締まってて本当に見応えがありました。
一人二役の早変りも見事でおもしろかったなぁ・・
芝居の途中で回想シーンに人形劇を取り入れていて、それだけでも可笑しいのに、この芝居の音楽CDが出来て、ロビーやインターネットで販売されるとの告知を人形劇でやってて、なんて商魂逞しいんだ!!
あ、そういえば○maruは今日が千秋楽だったのね。
DVD出るかなぁ?待ちどおしぃなぁ・・・
歌舞伎は見たことがなかったのですが、三谷幸喜作・演出なので面白いに違いない・・と。
で、期待を裏切らない面白さでした。
歌舞伎といってもかなりくだけてわかりやすく作っています。
重要な見せ場は歌舞伎の技(っていうのかな?)と手法を使っているので、どんなにおちゃらけた芝居をしても締まる所はキッチリ締まってて本当に見応えがありました。
一人二役の早変りも見事でおもしろかったなぁ・・
芝居の途中で回想シーンに人形劇を取り入れていて、それだけでも可笑しいのに、この芝居の音楽CDが出来て、ロビーやインターネットで販売されるとの告知を人形劇でやってて、なんて商魂逞しいんだ!!
あ、そういえば○maruは今日が千秋楽だったのね。
DVD出るかなぁ?待ちどおしぃなぁ・・・
2006年3月22日水曜日
NODA・MAP「贋作・罪と罰」
wowowで昨日放送されていたものを見ました。
wowowに加入して、舞台の放送はなるべく見るようにしているのですが、野田秀樹作のは初めてです。
ポツネンを観にいった時にフライヤーをもらっていて気にはなっていたので、早くも映像で見ることができて嬉しぃな。
舞台を中央に持ってくるというのは蜷川幸夫のキッチンでも見ましたが、こちらはもっともっとシンプル。
柱に見立てられる移動可能な棒と椅子、あとはプチプチのシート(あれなんていうんだっけ?エアキャップだっけ?)
でも、その少ない道具をフルにつかっていろんな場面を表現をしていたのが興味深かったです。
衣装もカッコよかったし・・・ビジュアル的にはとっても好きですね。
キャストも良くて、コレで面白くないわけがないじゃない・・
全体的に台詞は早口なため、聞き取りにくいところもあるのが残念なのですが、テンポの早い芝居なので早口なのはしょうがないのかなぁ・・・
芝居を見慣れてる人には聞き取れるのかしら?
お茶の間で見るから集中力に欠けているのかもしれないな・・・・
wowowに加入して、舞台の放送はなるべく見るようにしているのですが、野田秀樹作のは初めてです。
ポツネンを観にいった時にフライヤーをもらっていて気にはなっていたので、早くも映像で見ることができて嬉しぃな。
舞台を中央に持ってくるというのは蜷川幸夫のキッチンでも見ましたが、こちらはもっともっとシンプル。
柱に見立てられる移動可能な棒と椅子、あとはプチプチのシート(あれなんていうんだっけ?エアキャップだっけ?)
でも、その少ない道具をフルにつかっていろんな場面を表現をしていたのが興味深かったです。
衣装もカッコよかったし・・・ビジュアル的にはとっても好きですね。
キャストも良くて、コレで面白くないわけがないじゃない・・
全体的に台詞は早口なため、聞き取りにくいところもあるのが残念なのですが、テンポの早い芝居なので早口なのはしょうがないのかなぁ・・・
芝居を見慣れてる人には聞き取れるのかしら?
お茶の間で見るから集中力に欠けているのかもしれないな・・・・
2006年3月20日月曜日
ポツネン「○ maru」(BlogPet)
きょうアリスのしろうさぎは、表を両替しないです。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
昨日、ざらえもんが場所は東京表現・クライスラー・アート・コレクションです。
っていってたの。
*このエントリは、B l o g P e t(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
2006年3月19日日曜日
強風の恐怖
本日の東京は凄い風!!
青山ブックセンターを出てビルとビルの間を歩いていると後ろから風に押されて否が応にも全力疾走!!
止まりたくても止まれないヽ(*’0’*)ツ ワァオォ!!
「走り出したら誰にも止められないんじゃよ。」
「ババさま!怖い!!」
「ババにしっかりつかまっておいで・・」
ってこの強風にマントじゃババさまもとばされちゃうよ!
しかし怖かったな〜〜〜!!
メーヴェが風に乗って飛ぶのも納得できる体験をしましたよ。
青山ブックセンターを出てビルとビルの間を歩いていると後ろから風に押されて否が応にも全力疾走!!
止まりたくても止まれないヽ(*’0’*)ツ ワァオォ!!
「走り出したら誰にも止められないんじゃよ。」
「ババさま!怖い!!」
「ババにしっかりつかまっておいで・・」
ってこの強風にマントじゃババさまもとばされちゃうよ!
しかし怖かったな〜〜〜!!
メーヴェが風に乗って飛ぶのも納得できる体験をしましたよ。
岩井俊雄トークイベント
青山ブックセンター本店のカルチャーサロンに行ってきました。
『いわいさんちへようこそ!』発刊記念
作ることは楽しい!〜メディアアートから『いわいさんち』のおもちゃまで〜
14:00〜16:30と長時間の講演でしたが、岩井さんの生まれた時から今日までのモノ作りにまつわる話を映像やらライブを交えて楽しい時間でした。
小学校3・4年生の時にお母さんから「もう玩具は買いません!」と宣言されて自分でイロイロつくって遊ぶようになったこと。
パラパラ漫画も好きだった事。
安野光雅や福田繁雄などのグラフィックが好きだったが自分は平面が苦手なので立体デザインを学ぼうと大学進学。
そこでアニメーションの面白さを再発見する。
時間層やジブリ美術館のトトロぴょんぴょん等の作品の紹介。
映像の仕事から、デジタルポートレートという作品でインタラクティブに目覚める。
自分で作った作品を見てもらうのではなく、自分の作った仕掛けで見ている人は何かを発見する方が面白いと思う。
このデジタルポートレートを体感する時間も設けられました。
ビデオに撮った映像データをPCに取り込みプロジェクターで画面に映すのですが、画面を何分割かにして場所によってデータの転送時間をずらすようプログラムされています。
人が螺旋状に回転したりクネクネダンスしてるみたいになったり、粉末状のから形ができたり、ギクシャク動きにかわったり。。
子供の頃遊園地にマジックミラーってあったんですよ。
くねくねした鏡に自分の姿を映すと、胴長短足に映ったりして家族で大笑いした覚えがあるのですが、ちょうどこのマジックミラーのハイテク版とでもいいましょうか。
映っている人も見ている人も、見ている人を見ているのも楽しいです。
「ゆがむ家」の見え方も同じ原理なんだなぁと気付きました。
音と映像の作品の紹介。
ピアノやテーブルの上の音楽やゲームソフト
そして、エレクトロプランクトンやTENORI-ONの紹介
TENORI-ONは実演ライブもありました。
これは聴いているよりも実際に触ってみると楽しさがよ
くわかるので、早く触って遊べるように量産されるようになるといいのに・・・
『いわいさんち』が発刊されるいきさつを紀伊国屋書店の担当の藤崎さんと話しながら、実物のリベットくんを見せてくれました。
実際に紙に絵を描いてハサミで切って割ピンで留める作業も見せてくれました。
岩井さん本当に楽しそうで、ロカちゃんのことを嬉しそう
に話して子煩悩な人なんだなぁ。。って思いました。
こんなお父さんを持ったロカちゃんが羨ましいです。
私の父は自分の趣味に忙しい人でしたが、たまに一緒にお絵かきしたり、寝る時に創作物語を聞かせてくれたのですよ。
めったに無い事だったので余計に印象に残っているんでしょうけど・・・
我が家のモノ作りは私が一手に引き受けてやっています。
岩井俊雄&ロカちゃん展があるそうです。
『いわいさんちへようこそ!』
4月15日(土)〜29日(土) 15日間・無休
11:00am〜8:00pm(最終日のみ11:00am〜6:00pm)
入場無料
LAPNET SHIP(東京都渋谷区神宮前1-9-11-1F/03-5411-3330)
『いわいさんちへようこそ!』発刊記念
作ることは楽しい!〜メディアアートから『いわいさんち』のおもちゃまで〜
14:00〜16:30と長時間の講演でしたが、岩井さんの生まれた時から今日までのモノ作りにまつわる話を映像やらライブを交えて楽しい時間でした。
小学校3・4年生の時にお母さんから「もう玩具は買いません!」と宣言されて自分でイロイロつくって遊ぶようになったこと。
パラパラ漫画も好きだった事。
安野光雅や福田繁雄などのグラフィックが好きだったが自分は平面が苦手なので立体デザインを学ぼうと大学進学。
そこでアニメーションの面白さを再発見する。
時間層やジブリ美術館のトトロぴょんぴょん等の作品の紹介。
映像の仕事から、デジタルポートレートという作品でインタラクティブに目覚める。
自分で作った作品を見てもらうのではなく、自分の作った仕掛けで見ている人は何かを発見する方が面白いと思う。
このデジタルポートレートを体感する時間も設けられました。
ビデオに撮った映像データをPCに取り込みプロジェクターで画面に映すのですが、画面を何分割かにして場所によってデータの転送時間をずらすようプログラムされています。
人が螺旋状に回転したりクネクネダンスしてるみたいになったり、粉末状のから形ができたり、ギクシャク動きにかわったり。。
子供の頃遊園地にマジックミラーってあったんですよ。
くねくねした鏡に自分の姿を映すと、胴長短足に映ったりして家族で大笑いした覚えがあるのですが、ちょうどこのマジックミラーのハイテク版とでもいいましょうか。
映っている人も見ている人も、見ている人を見ているのも楽しいです。
「ゆがむ家」の見え方も同じ原理なんだなぁと気付きました。
音と映像の作品の紹介。
ピアノやテーブルの上の音楽やゲームソフト
そして、エレクトロプランクトンやTENORI-ONの紹介
TENORI-ONは実演ライブもありました。
これは聴いているよりも実際に触ってみると楽しさがよ
くわかるので、早く触って遊べるように量産されるようになるといいのに・・・
『いわいさんち』が発刊されるいきさつを紀伊国屋書店の担当の藤崎さんと話しながら、実物のリベットくんを見せてくれました。
実際に紙に絵を描いてハサミで切って割ピンで留める作業も見せてくれました。
岩井さん本当に楽しそうで、ロカちゃんのことを嬉しそう
に話して子煩悩な人なんだなぁ。。って思いました。
こんなお父さんを持ったロカちゃんが羨ましいです。
私の父は自分の趣味に忙しい人でしたが、たまに一緒にお絵かきしたり、寝る時に創作物語を聞かせてくれたのですよ。
めったに無い事だったので余計に印象に残っているんでしょうけど・・・
我が家のモノ作りは私が一手に引き受けてやっています。
岩井俊雄&ロカちゃん展があるそうです。
『いわいさんちへようこそ!』
4月15日(土)〜29日(土) 15日間・無休
11:00am〜8:00pm(最終日のみ11:00am〜6:00pm)
入場無料
LAPNET SHIP(東京都渋谷区神宮前1-9-11-1F/03-5411-3330)
ポツネン○〜maru〜について思うこと
やっと観れたのだから、レポなり感想なりを書こうとおもうのだけれど、どうやって書いたら良いのか・・・・
書きたい事は沢山あるのに、どの言葉もうまく形容できない気がする。
で、ずるずると後回しにしています。
でも忘れないうちに感じたことだけかいておこう。
今回は「やっぱり賢太郎さんは芸術家なんだなぁ」と再認識させられました。
「これはインスタレーションだ!!」
お笑いライブではなくアーチストの作品展をみてきた感じです。
今回ストーリーのあるものは最後のコントだけだったのですが、その最後のコントが理解できなくて。。。
(あ、ヤギも物語仕立てにだったか・・)
ポツネンとの対比でみるなら、悪魔に対して○は天使なのかもしれませんが、○は自分自身なんだろうか?
優しくて切なくて、暖かくて悲しい。。。
なんだろう?不思議な感じでした。
小林さんのお得意のマイムもマジックも盛り込まれ、とっても観るところは沢山あるコントなんですが、最後の暗転のなかで囁く「○ですよ・・・」の声と舞い落ちる雪はとっても印象的で忘れられません。
細かい内容はまた今度。。。書けるかなぁ???
書きたい事は沢山あるのに、どの言葉もうまく形容できない気がする。
で、ずるずると後回しにしています。
でも忘れないうちに感じたことだけかいておこう。
今回は「やっぱり賢太郎さんは芸術家なんだなぁ」と再認識させられました。
「これはインスタレーションだ!!」
お笑いライブではなくアーチストの作品展をみてきた感じです。
今回ストーリーのあるものは最後のコントだけだったのですが、その最後のコントが理解できなくて。。。
(あ、ヤギも物語仕立てにだったか・・)
ポツネンとの対比でみるなら、悪魔に対して○は天使なのかもしれませんが、○は自分自身なんだろうか?
優しくて切なくて、暖かくて悲しい。。。
なんだろう?不思議な感じでした。
小林さんのお得意のマイムもマジックも盛り込まれ、とっても観るところは沢山あるコントなんですが、最後の暗転のなかで囁く「○ですよ・・・」の声と舞い落ちる雪はとっても印象的で忘れられません。
細かい内容はまた今度。。。書けるかなぁ???
2006年3月17日金曜日
2006年3月15日水曜日
ポツネン「○ maru」
昨日東京初日を見て来ました。
東京グローブ座は初めて行きましたが、それほど広い劇場ではないのですねぇ。
こじんまりとまぁるく納まった感じです。
○づくしの舞台をみてすっかり幸せな気分になりました。
そうそう、ロビーで小島監督とすれ違って感激!!
ガチャガチャはロビー外での販売ですので、入場前から購入できます。
(ってことは、チケットもってなくてもガチャガチャだけできるじゃないか!?)
両替も並んでいるところにお姉さんが回ってくれます。
流石にジャニーズ関連の劇場らしく人の捌き方は実に上手いなぁと感じました。
終演後のアンケートの記入はロビーに机が用意されています。壁を下敷きにして書いてると注意されます。
なんで?アンケート書くくらいで壁が汚れちゃうの?あ、裏まで書く人は表の文字が壁に写ったりしちゃうのね・・・
今日はプーマーのお館のブログレンジャーサミットに行ってもう一度○を拝んで参ります。
たぶん私にとってLast○、忘れないように心に焼き付けるぞ!!
詳しい感想は後日ゆっくりと・・・
東京グローブ座は初めて行きましたが、それほど広い劇場ではないのですねぇ。
こじんまりとまぁるく納まった感じです。
○づくしの舞台をみてすっかり幸せな気分になりました。
そうそう、ロビーで小島監督とすれ違って感激!!
ガチャガチャはロビー外での販売ですので、入場前から購入できます。
(ってことは、チケットもってなくてもガチャガチャだけできるじゃないか!?)
両替も並んでいるところにお姉さんが回ってくれます。
流石にジャニーズ関連の劇場らしく人の捌き方は実に上手いなぁと感じました。
終演後のアンケートの記入はロビーに机が用意されています。壁を下敷きにして書いてると注意されます。
なんで?アンケート書くくらいで壁が汚れちゃうの?あ、裏まで書く人は表の文字が壁に写ったりしちゃうのね・・・
今日はプーマーのお館のブログレンジャーサミットに行ってもう一度○を拝んで参ります。
たぶん私にとってLast○、忘れないように心に焼き付けるぞ!!
詳しい感想は後日ゆっくりと・・・
2006年3月13日月曜日
渋谷・青山界隈(BlogPet)
渋谷パルコミュージアムのタカラトミー展新聞屋さんに招待券もらっています
人生ゲーム黒ヒゲ危機一髪とかリカちゃんとかをみると屋外で展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです
木とステンレスの素材も私の好きな素材だったので行ってみました
でも、こないだの本のおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・
とつくづく思いました
タカラと言う作品
木と黒い金属(?)
で雲の下部に展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです
でも、こないだの岩井俊雄さんの本のおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・
と、ざらえもんが言ってたよ♪
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
人生ゲーム黒ヒゲ危機一髪とかリカちゃんとかをみると屋外で展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです
木とステンレスの素材も私の好きな素材だったので行ってみました
でも、こないだの本のおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・
とつくづく思いました
タカラと言う作品
木と黒い金属(?)
で雲の下部に展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです
でも、こないだの岩井俊雄さんの本のおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・
と、ざらえもんが言ってたよ♪
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
2006年3月12日日曜日
渋谷・青山界隈
青山スパイラルの多摩美術大学工芸科の卒業制作展を見てきました。
ガラスや金属など様々な素材をつかった立体作品。
完成度が高くて見応え充分でした。
特に気に入った作品があったので、書いておこう。
平澤万里子さんの空中散歩と言う作品。
木で雲の形を作り。雲の下部にはビルや家が下に向ってついている状態です。ビルや家の街並みは黒い金属(?)で出来ています。
それらのオブジェが鏡面加工のステンレス板の上に展示されているので覗きこむと雲の上に街があるように見えるのです。
今日は建物の中でしたが、作品紹介の写真をみると屋外で展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです。
木と黒い金属とステンレスの素材も私の好きな素材だったので、すっかり気に入ってしまいました。
今後の活動に期待です。
もう一つ見てきた展覧会
渋谷パルコミュージアムのタカラトミー展
新聞屋さんに招待券もらっていたので行ってみました。
タカラとトミーの玩具が懐かしい物から新しいものまで展示されています。
人生ゲーム黒ヒゲ危機一髪とかリカちゃんとかプラレール、チョロQ、トミカなど
うちは女の子ばかりだったので乗り物系の玩具は興味がなくて人形もジェニーちゃんだったのであまり興めるものはなかったです。
ただ、タカラのせんせいという磁石のペンで板に書いたり消したりできる板の玩具は何回も買い替えるくらい使いましたよ。
最近は色のついた絵も描けるのネェ・・・
リカちゃんの初代からの顔の遍歴が面白かったです。
最初の頃はやたら頭が大きくてスタイルも悪く顔は大人っぽいのですが、年代を追うごとに顔が小さく子供っぽくなっていく、そしてスタイルはよくなっていくのですよ。
今の子供と同じだなぁ。。
でも、こないだの岩井俊雄さんの本のおもちゃを見てると、プラスチックのおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・とつくづく思いました。
ちなみにこのパルコミュージアム次回は3/24〜4/3
木村祐一展「キム兄屋敷」ちょっと興めます(笑)
さて、移動途中に話題の表参道ヒルズの前を通りました。
それはそれは、凄い人・人・人々々々々・・・
あまりの人の多さに入る勇気がわきませんでしたよ。
安藤忠雄さんの建物なんですよねぇ・・・
もうちょっと騒ぎがおさまったらゆっくり見に行きたいものです。
ガラスや金属など様々な素材をつかった立体作品。
完成度が高くて見応え充分でした。
特に気に入った作品があったので、書いておこう。
平澤万里子さんの空中散歩と言う作品。
木で雲の形を作り。雲の下部にはビルや家が下に向ってついている状態です。ビルや家の街並みは黒い金属(?)で出来ています。
それらのオブジェが鏡面加工のステンレス板の上に展示されているので覗きこむと雲の上に街があるように見えるのです。
今日は建物の中でしたが、作品紹介の写真をみると屋外で展示されるとここに青空が映り、本当に空に浮かぶ街のようです。
木と黒い金属とステンレスの素材も私の好きな素材だったので、すっかり気に入ってしまいました。
今後の活動に期待です。
もう一つ見てきた展覧会
渋谷パルコミュージアムのタカラトミー展
新聞屋さんに招待券もらっていたので行ってみました。
タカラとトミーの玩具が懐かしい物から新しいものまで展示されています。
人生ゲーム黒ヒゲ危機一髪とかリカちゃんとかプラレール、チョロQ、トミカなど
うちは女の子ばかりだったので乗り物系の玩具は興味がなくて人形もジェニーちゃんだったのであまり興めるものはなかったです。
ただ、タカラのせんせいという磁石のペンで板に書いたり消したりできる板の玩具は何回も買い替えるくらい使いましたよ。
最近は色のついた絵も描けるのネェ・・・
リカちゃんの初代からの顔の遍歴が面白かったです。
最初の頃はやたら頭が大きくてスタイルも悪く顔は大人っぽいのですが、年代を追うごとに顔が小さく子供っぽくなっていく、そしてスタイルはよくなっていくのですよ。
今の子供と同じだなぁ。。
でも、こないだの岩井俊雄さんの本のおもちゃを見てると、プラスチックのおもちゃってなんて味気ないんだろう・・・とつくづく思いました。
ちなみにこのパルコミュージアム次回は3/24〜4/3
木村祐一展「キム兄屋敷」ちょっと興めます(笑)
さて、移動途中に話題の表参道ヒルズの前を通りました。
それはそれは、凄い人・人・人々々々々・・・
あまりの人の多さに入る勇気がわきませんでしたよ。
安藤忠雄さんの建物なんですよねぇ・・・
もうちょっと騒ぎがおさまったらゆっくり見に行きたいものです。
夢の中からみつけた街
ワタリウム美術館で開催中の「夢の中からみつけた街」という写真展を見てきました。
『夢の中の光景がひとによって違うように、写真の中の街も見る人によって違う』というのがテーマでイロイロな人の写真が展示されています。
私はマン・レイの写真が見たくて行ったのですが、先日の岡本太郎の写真展でちょっと見た作品と同じように、写真と抽象画の間のような作品でした。
写真の技術とかはさっぱりわからないのですが、どうやって撮って加工しているんだろうか?
多分パソコンなんて使ってないだろうし・・・
マン・レイが加工した面白さに対して、ルネ・マグリットの写真は被写体自身の面白さがあります。
一見普通の写真ですが良く見るとなんとなく変なところがあって、間違い探しをしているような感じです。
『たくらみのない情景』というタイトルで十数点の小さな写真の展示でした。
あと、ラーメンズのGBLのオープニングでつかわれていたFPMの「アレンギンズバーグ」と言う曲。
あれは人の名前だったのですねぇ・・
アレン・ギンズバーグの作品もありました。
本来詩人だそうなのですが、この人の写真も鏡に映った自分を撮ったものなど、構図が面白いです。
写真には必ず詩的な説明が添えられています。
あとデヴィット・ホックニーのシャワーを浴びる男を写真をコラージュした作品。
広い風景を一枚の写真でおさまりきれなくて何枚か撮った物をつなげてみるというのはわかるのですが、おさまる範囲のものをわざとこういう表現をするのも面白いなぁと思いました。
この展覧会は3月3日〜6月4日で一回チケットを買うと期間中は何度も入場できます。
今は外壁を工事中で、マリオ・ボッタのカッコイイ外観が見れないです。
建物を見たい人はご注意を!
『夢の中の光景がひとによって違うように、写真の中の街も見る人によって違う』というのがテーマでイロイロな人の写真が展示されています。
私はマン・レイの写真が見たくて行ったのですが、先日の岡本太郎の写真展でちょっと見た作品と同じように、写真と抽象画の間のような作品でした。
写真の技術とかはさっぱりわからないのですが、どうやって撮って加工しているんだろうか?
多分パソコンなんて使ってないだろうし・・・
マン・レイが加工した面白さに対して、ルネ・マグリットの写真は被写体自身の面白さがあります。
一見普通の写真ですが良く見るとなんとなく変なところがあって、間違い探しをしているような感じです。
『たくらみのない情景』というタイトルで十数点の小さな写真の展示でした。
あと、ラーメンズのGBLのオープニングでつかわれていたFPMの「アレンギンズバーグ」と言う曲。
あれは人の名前だったのですねぇ・・
アレン・ギンズバーグの作品もありました。
本来詩人だそうなのですが、この人の写真も鏡に映った自分を撮ったものなど、構図が面白いです。
写真には必ず詩的な説明が添えられています。
あとデヴィット・ホックニーのシャワーを浴びる男を写真をコラージュした作品。
広い風景を一枚の写真でおさまりきれなくて何枚か撮った物をつなげてみるというのはわかるのですが、おさまる範囲のものをわざとこういう表現をするのも面白いなぁと思いました。
この展覧会は3月3日〜6月4日で一回チケットを買うと期間中は何度も入場できます。
今は外壁を工事中で、マリオ・ボッタのカッコイイ外観が見れないです。
建物を見たい人はご注意を!
2006年3月11日土曜日
2006年3月9日木曜日
KKP#5だって〜〜〜!!
Rahmens.net開いてビックリ!!
出演:村上淳 久ヶ沢徹 小林賢太郎
TAKE OFF〜ライト三兄弟〜だそうで、
村上淳って誰?
って検索してまたまたビックリ!!
何でこんなオジサンが???→コチラ
も一つ下の村上淳を開いて納得&また々々ビックリ!
あのカッチョイイ俳優さんではないですか!!!
とりあえず→コチラ
しかし、仁さんはいないのね・・・輦
仁さんまた他のお芝居にでるのかしら???
本多は6月に入ってからですかねぇ?
またしてもネタばれ地獄〜!!
出演:村上淳 久ヶ沢徹 小林賢太郎
TAKE OFF〜ライト三兄弟〜だそうで、
村上淳って誰?
って検索してまたまたビックリ!!
何でこんなオジサンが???→コチラ
も一つ下の村上淳を開いて納得&また々々ビックリ!
あのカッチョイイ俳優さんではないですか!!!
とりあえず→コチラ
しかし、仁さんはいないのね・・・輦
仁さんまた他のお芝居にでるのかしら???
本多は6月に入ってからですかねぇ?
またしてもネタばれ地獄〜!!
アートと私バトン
プーマーの親方の所から「○○と私バトン」というものをいただきました。
親方からざらえもんへのお題は『art』ですと。
芸術を語れるほど、専門家ではないのですが・・
そもそもアートって何をアートって言うのかもハッキリわかっていないんですよねぇ。
私的には「あぁ面白い!」とか「わぁキレイ!」とか思えるものがアートって事にしておきますね。
Q1.パソコンまたは本棚に入っている『○○』は?
PCの壁紙はチェブラーシカだし、スクリーンセーバーは「テッテレ〜!」の文字が走ってるし・・・
特にないかなぁ???
あ、ノートPCの方のスクリーンセーバーは親方から教えてもらった「電気羊」のやつです。
あれはアートですねぇ・・・
どんどん変化していてすっごくキレイで見惚れてしまいますよ。
Q2.今妄想している『○○』は?
私がラーメンズを知るちょっと前には粘土道とか鼻兎の展覧会があったそうですが、お二人の商売としてではなく作った作品を見てみたいですね。
Q3.最初に出会った『○○』は?
最初って言ったら、小学校のの図工の教科書ですかね?
私はとにかく図画工作の時間が大好きだったのですよ。
見るより創る方が好きでしたから、最初に行った展覧会なんかは覚えてないかなぁ?
あ、でも大阪万博のパビリオンとかもアートですよね。
じゃあ「太陽の塔」なんかは初めてアートだと認識して見たものかもしれません。
Q4.特別な思い入れのある『○○』は?
岩井俊雄さんの作るものかなぁ・・・
絵や彫刻等もいいのですが、作家の背景を知らないと作品の表現しようとしているものが読取れないのは好きじゃないです。
作品を見て触って「おおっ?」「へぇ〜!」って思える作品が好きですね。
最近はこういう作品が多くて見に行くのが楽しくてしょうがないです。
Q5.最後にバトンを回したい人5人&指定単語
う〜ん、もう知ってる人にはまわっているようなんですが・・・
もしまだならaiwendilさんに佐藤雅彦氏でお願いしたいっす。
親方からざらえもんへのお題は『art』ですと。
芸術を語れるほど、専門家ではないのですが・・
そもそもアートって何をアートって言うのかもハッキリわかっていないんですよねぇ。
私的には「あぁ面白い!」とか「わぁキレイ!」とか思えるものがアートって事にしておきますね。
Q1.パソコンまたは本棚に入っている『○○』は?
PCの壁紙はチェブラーシカだし、スクリーンセーバーは「テッテレ〜!」の文字が走ってるし・・・
特にないかなぁ???
あ、ノートPCの方のスクリーンセーバーは親方から教えてもらった「電気羊」のやつです。
あれはアートですねぇ・・・
どんどん変化していてすっごくキレイで見惚れてしまいますよ。
Q2.今妄想している『○○』は?
私がラーメンズを知るちょっと前には粘土道とか鼻兎の展覧会があったそうですが、お二人の商売としてではなく作った作品を見てみたいですね。
Q3.最初に出会った『○○』は?
最初って言ったら、小学校のの図工の教科書ですかね?
私はとにかく図画工作の時間が大好きだったのですよ。
見るより創る方が好きでしたから、最初に行った展覧会なんかは覚えてないかなぁ?
あ、でも大阪万博のパビリオンとかもアートですよね。
じゃあ「太陽の塔」なんかは初めてアートだと認識して見たものかもしれません。
Q4.特別な思い入れのある『○○』は?
岩井俊雄さんの作るものかなぁ・・・
絵や彫刻等もいいのですが、作家の背景を知らないと作品の表現しようとしているものが読取れないのは好きじゃないです。
作品を見て触って「おおっ?」「へぇ〜!」って思える作品が好きですね。
最近はこういう作品が多くて見に行くのが楽しくてしょうがないです。
Q5.最後にバトンを回したい人5人&指定単語
う〜ん、もう知ってる人にはまわっているようなんですが・・・
もしまだならaiwendilさんに佐藤雅彦氏でお願いしたいっす。
2006年3月7日火曜日
2006年3月6日月曜日
東急世田谷線
三軒茶屋から下高井戸までの区間を走る2両編成のおもちゃみたいな電車にのって帰りました。
車内もバスみたいなんですよ。
ちょうどあきあかねさんにお借りした「笑う招き猫」を読んでいたらこの電車のことが書かれていました。
ちんどんやみたいな電車って・・・
京王線で新宿から八王子に帰る時は特急か準特急に乗るのですが、明大前を過ぎたあたりの駅のホームに遊園地の乗り物みたいな電車が止まっているのを何度か見たことがあって、あれは一体何なんだろう?とずっと思っていたんですよ。
昨日漸くその謎が解けました。
世田谷線、なんだかとっても長閑な旅をした気分になりましたよ。
車内もバスみたいなんですよ。
ちょうどあきあかねさんにお借りした「笑う招き猫」を読んでいたらこの電車のことが書かれていました。
ちんどんやみたいな電車って・・・
京王線で新宿から八王子に帰る時は特急か準特急に乗るのですが、明大前を過ぎたあたりの駅のホームに遊園地の乗り物みたいな電車が止まっているのを何度か見たことがあって、あれは一体何なんだろう?とずっと思っていたんですよ。
昨日漸くその謎が解けました。
世田谷線、なんだかとっても長閑な旅をした気分になりましたよ。
水と油「均衡」
昨日午後に見に行った公演の感想も書いておこう。
場所は三軒茶屋シアタートラム
14:00〜15:30位、ちょっと始まりが遅れたから1時間20分くらいでしたでしょうか・・・
ちょっと短めなのですが、内容は濃く物足りない感じは全くしませんでしたよ。
以前観た「Patchworks2」はメンバーがそれぞれ個別に披露するタイプの舞台だったので、面白い物とダンス中心のものとか特長がはっきり分かれていたのですが、今回はバランスよく組み合わさってとてもよかったです。
道具の使い方、動きの美しさ、笑いの質も良くて本当にいい舞台でした。
箱の中に閉じ込められた人、この箱がカバンの中とつながってる?
次にこの箱の向きを変えるとテーブルに。
長辺を挟んで向き合う男女、呼び鈴で給仕がワインをグラスに注ぎ、なぜか早呑み対戦に?
同じ道具、同じシチュエーションなのに、微妙に変化していくところが実に上手い。
このテーブルを倒すと今度はホテルのフロント、客とホテルマンが入り乱れる。
フロントが今度はまたテーブルなんだけど、今度は上から見た図になって上下左右の方向感覚がなくなってしまう不思議な空間に変わる。
次はドアが2枚あり、出たり入ったり持ってるものが行ったり来たりで、外と中どっちがどっちかがわからなくなってしまう。
ドアとテーブルと椅子とカバンこれらの道具と人が入り乱れてもう何がなにやらなのですが、動きは必ず繋がっているのですよ。
あ、エレベーターの中みたいのもあったなぁ。。
高いテーブルと低い椅子で向かい合う男女。
さっきのシュチュエーションと一緒なんですが、道具の大きさが変わった途端役者がめちゃ可愛い。
テーブルの上のワインを一生懸命取ろうとジタバタする様がホントにおかしい。
音楽もちょっとレトロでこのホテルらしい雰囲気とマッチしていて衣装も黒いいつもの衣装+ホテルマンの青い衣装がとても素敵でした。
台詞が一切ないのに、これだけ笑えるというのも凄いなぁと思います。
動きも凄く動き回っているのに、息遣いが全く乱れない。
あ、衣装もあいかわらず全く乱れない。
本当に上質な舞台だなぁと思います。
今回で4人での活動は一旦休止だそうで、「水と油」を知って間のない私としてはとっても残念です。
個人的にはすがぽんとおのでらんの今後の活動が気になるところです。
今回の舞台、千秋楽だったのですが、カーテンコールでの挨拶などはとくに無かったです。
ただおのでらんさんが胸に手を当ててお辞儀をする表情が感無量という感じが伝わってきて印象的でした。
終演後のロビーではメンバーがファンと方とお話したり写真取ったりしていました。
いいよねぇ。。こんな雰囲気。。。
ラーメンズがこんなことしたら大騒ぎになっちゃうのかなぁ。。。
場所は三軒茶屋シアタートラム
14:00〜15:30位、ちょっと始まりが遅れたから1時間20分くらいでしたでしょうか・・・
ちょっと短めなのですが、内容は濃く物足りない感じは全くしませんでしたよ。
以前観た「Patchworks2」はメンバーがそれぞれ個別に披露するタイプの舞台だったので、面白い物とダンス中心のものとか特長がはっきり分かれていたのですが、今回はバランスよく組み合わさってとてもよかったです。
道具の使い方、動きの美しさ、笑いの質も良くて本当にいい舞台でした。
箱の中に閉じ込められた人、この箱がカバンの中とつながってる?
次にこの箱の向きを変えるとテーブルに。
長辺を挟んで向き合う男女、呼び鈴で給仕がワインをグラスに注ぎ、なぜか早呑み対戦に?
同じ道具、同じシチュエーションなのに、微妙に変化していくところが実に上手い。
このテーブルを倒すと今度はホテルのフロント、客とホテルマンが入り乱れる。
フロントが今度はまたテーブルなんだけど、今度は上から見た図になって上下左右の方向感覚がなくなってしまう不思議な空間に変わる。
次はドアが2枚あり、出たり入ったり持ってるものが行ったり来たりで、外と中どっちがどっちかがわからなくなってしまう。
ドアとテーブルと椅子とカバンこれらの道具と人が入り乱れてもう何がなにやらなのですが、動きは必ず繋がっているのですよ。
あ、エレベーターの中みたいのもあったなぁ。。
高いテーブルと低い椅子で向かい合う男女。
さっきのシュチュエーションと一緒なんですが、道具の大きさが変わった途端役者がめちゃ可愛い。
テーブルの上のワインを一生懸命取ろうとジタバタする様がホントにおかしい。
音楽もちょっとレトロでこのホテルらしい雰囲気とマッチしていて衣装も黒いいつもの衣装+ホテルマンの青い衣装がとても素敵でした。
台詞が一切ないのに、これだけ笑えるというのも凄いなぁと思います。
動きも凄く動き回っているのに、息遣いが全く乱れない。
あ、衣装もあいかわらず全く乱れない。
本当に上質な舞台だなぁと思います。
今回で4人での活動は一旦休止だそうで、「水と油」を知って間のない私としてはとっても残念です。
個人的にはすがぽんとおのでらんの今後の活動が気になるところです。
今回の舞台、千秋楽だったのですが、カーテンコールでの挨拶などはとくに無かったです。
ただおのでらんさんが胸に手を当ててお辞儀をする表情が感無量という感じが伝わってきて印象的でした。
終演後のロビーではメンバーがファンと方とお話したり写真取ったりしていました。
いいよねぇ。。こんな雰囲気。。。
ラーメンズがこんなことしたら大騒ぎになっちゃうのかなぁ。。。
2006年3月5日日曜日
文化庁メディア芸術祭
今日が最終日、午前中の少しの時間ですが見に行ってきました。
映像が中心と思っていたのですが、実際には様々な作品が並んでいて、見ごたえはたっぷりでした。
時間の都合でさっとしか見れなくて残念!!
デジスタで紹介されたものが沢山で、DIGITAL ART FESTIBAL TOKYO 2005にあった作品が沢山ありました。
その時の記事はコチラ
映像作品も、resfest JAPAN 2005やイントゥ・アニメーション4で見たものが多かったです。
(リンク先はその時の記事)
去年あちこち走り回って見てきたものは、ここに集結するんだなぁ・・・
来年はもっと早くにチェックしてじっくりと見るぞ!!
今回初めて見て体験した作品は岩田洋夫氏のロボットタイル
床の上に4枚のプレートが有り、一枚に乗っかって行きたい方向を決めゆっくりとプレートの上を歩くのです、プレートをはみ出しそうになると次のプレートや勝手に前に並んでくれてそちらに移動してずっと歩くことが出来るというものです。
進む方向はPCを操作している人に告げてその人が入力するらしいのですが、あとのプレートの動きはプログラムされて動いているのだそうです。
ちょと不安定ですが、非日常の歩き方を体験できて面白かったです。
もう一つ今回初めて見たもの、八谷和彦氏の空を見るための望遠鏡(ロボットタイルのリンクページの下のほうにあります)
天井に白いスクリーンで何も映っていないのですが、そこにぶら下がっている望遠鏡で覗くと青空にメーヴェが飛んでいる映像がみえます。
その望遠鏡がラップの芯にレンズをつけてテープを巻いただけのようなチープなものなんですよねぇ。。
なのに覗くと見えないものが見えるというのが凄く不思議でした。
あと児玉幸子氏の「モルフォタワー」はDAF東京で凝視した作品だったのですが、ここでもやはり凝視していまいました。
磁性流体とかっていう砂鉄を液体にしたものを使っているそうで、見れば見るほど不思議な動きをします。
そう言えばデジスタ、最近ちゃんと見てなかった事を思い出しました。要チェックです。
映像が中心と思っていたのですが、実際には様々な作品が並んでいて、見ごたえはたっぷりでした。
時間の都合でさっとしか見れなくて残念!!
デジスタで紹介されたものが沢山で、DIGITAL ART FESTIBAL TOKYO 2005にあった作品が沢山ありました。
その時の記事はコチラ
映像作品も、resfest JAPAN 2005やイントゥ・アニメーション4で見たものが多かったです。
(リンク先はその時の記事)
去年あちこち走り回って見てきたものは、ここに集結するんだなぁ・・・
来年はもっと早くにチェックしてじっくりと見るぞ!!
今回初めて見て体験した作品は岩田洋夫氏のロボットタイル
床の上に4枚のプレートが有り、一枚に乗っかって行きたい方向を決めゆっくりとプレートの上を歩くのです、プレートをはみ出しそうになると次のプレートや勝手に前に並んでくれてそちらに移動してずっと歩くことが出来るというものです。
進む方向はPCを操作している人に告げてその人が入力するらしいのですが、あとのプレートの動きはプログラムされて動いているのだそうです。
ちょと不安定ですが、非日常の歩き方を体験できて面白かったです。
もう一つ今回初めて見たもの、八谷和彦氏の空を見るための望遠鏡(ロボットタイルのリンクページの下のほうにあります)
天井に白いスクリーンで何も映っていないのですが、そこにぶら下がっている望遠鏡で覗くと青空にメーヴェが飛んでいる映像がみえます。
その望遠鏡がラップの芯にレンズをつけてテープを巻いただけのようなチープなものなんですよねぇ。。
なのに覗くと見えないものが見えるというのが凄く不思議でした。
あと児玉幸子氏の「モルフォタワー」はDAF東京で凝視した作品だったのですが、ここでもやはり凝視していまいました。
磁性流体とかっていう砂鉄を液体にしたものを使っているそうで、見れば見るほど不思議な動きをします。
そう言えばデジスタ、最近ちゃんと見てなかった事を思い出しました。要チェックです。
2006年3月4日土曜日
電車の中で思うこと
最近電車で出掛けて度々遭遇したこと。
座席に座る時って車内が空いてるうちは間隔をあけて座りますよね。
そのうち混んでくると、詰めて座るようにします。
それって、当たり前のことだと思うのですよ。
ところが最近絶対に詰めることをしない人が多いなぁって思うのですよ。
「この場所はあたしのもんだよ!!絶対ゆずらねぇ!てやんでぇべらぼうめぇ!!」とでも言ってる様な態度です。
「てめぇがちょっとずれるだけであと一人座れるだろーがよぅ!!」と心の中で思っていても口にはできない小心者です。
あと、隣のに人が座ってきたら、ちょっと腰を浮かして座りなおすとお互い服の裾などをお尻で踏んだりしないで居心地良く座れるのですよ。
でも、隣に人が座ってきても全くシランプリの人も多いです。
狭い空間で少しでも居心地がよくなるように、些細なコミュニケーションさえ取れない人が多くなったんだなぁ・・と悲しくなります。
年齢とか性別は関係なく多いですよ、東京は。
まぁ私も電車の中ではヘッドホンで音楽を聴きながら本を読んだり携帯メールしたりしているので、偉そうなことはいえないのですが・・・
座席に座る時って車内が空いてるうちは間隔をあけて座りますよね。
そのうち混んでくると、詰めて座るようにします。
それって、当たり前のことだと思うのですよ。
ところが最近絶対に詰めることをしない人が多いなぁって思うのですよ。
「この場所はあたしのもんだよ!!絶対ゆずらねぇ!てやんでぇべらぼうめぇ!!」とでも言ってる様な態度です。
「てめぇがちょっとずれるだけであと一人座れるだろーがよぅ!!」と心の中で思っていても口にはできない小心者です。
あと、隣のに人が座ってきたら、ちょっと腰を浮かして座りなおすとお互い服の裾などをお尻で踏んだりしないで居心地良く座れるのですよ。
でも、隣に人が座ってきても全くシランプリの人も多いです。
狭い空間で少しでも居心地がよくなるように、些細なコミュニケーションさえ取れない人が多くなったんだなぁ・・と悲しくなります。
年齢とか性別は関係なく多いですよ、東京は。
まぁ私も電車の中ではヘッドホンで音楽を聴きながら本を読んだり携帯メールしたりしているので、偉そうなことはいえないのですが・・・
時効警察に野間口さん
でてましたねぇ〜
大学教授の助手役で、白衣と眼鏡がインテリジェンス!!
白衣を着た女性は2割増しとドラマの中で三日月ちゃんが言ってましたが、男性も2割増しですね。
そして、眼鏡も2割増しで合計4割増し!!
今回のは結構笑いどころが多くて面白かったなぁ・・
早くも来週は最終回だそうです。
え〜ん、週末の楽しみが一つ減っちゃうよぅ(涙)
大学教授の助手役で、白衣と眼鏡がインテリジェンス!!
白衣を着た女性は2割増しとドラマの中で三日月ちゃんが言ってましたが、男性も2割増しですね。
そして、眼鏡も2割増しで合計4割増し!!
今回のは結構笑いどころが多くて面白かったなぁ・・
早くも来週は最終回だそうです。
え〜ん、週末の楽しみが一つ減っちゃうよぅ(涙)
文化庁メディア芸術祭のシンポジウム
2日、仕事が終ってから恵比寿の写真美術館に行ってきました。
目的は『ディバイスアートシンポジウム―テクノガジェットはアートになるか?―』
18:00〜20:00の予定でしたが、私は30分程遅れて入場しました。
「凄く混んでて立見になりますがよろしいですか?」と係りの人に言われ、「入ってみて無理そうならスグに出てきます。」と入ってみました。
中はナルホド満席で立見も沢山いたのですが、壁にもたれて聴く事ができました。
シンポジウムの進行役の草原真知子(早稲田大学教授)岩田洋夫(筑波大学教授)が舞台下手に、舞台中央の大きなスクリーンをはさんで上手にはクワクボリョウタ(ディバイスアーティスト)土佐信道(明和電機)八谷和彦(メディアアーティスト)森脇裕之(アーティスト)の順に並びそれぞれノートPCを前に置いています。
私が入った時はクワクボリョウタ氏がご自分の作品を説明していました。
土佐氏八谷氏森脇氏の順にご自分の作品を紹介しながら、アートやテクノロジーやガジェットなどにまつわる考えなどを発表、最後に草原氏の進行でまとめの討論でした。
それぞれの発表に時間がとられ、メインの討論の時間が無くなり、特にまとまった話ではなかったのですが、なかなか面白いトークが聞けました。
今回のテーマ「テクノガジェットはアートになるか?」ですが、そもそも私なんぞにはディバイスアート?って何?ガジェットって何?レベルの人なので、わかるかなぁ?って思っていたのですが、要するにアーティストがこしらえた大衆向けの商品はアートかどうか?ってことですよね。
もうこんな話をしていると、そもそもアートって何?になってしまうわけですけど・・
もともと、結論のでるテーマではないので、それぞれのアーティストがどう考えているのかを知ることができれば良くて、クワクボ氏、土佐氏、八谷氏はご自分の作品から商品を出していらっしゃいますから、その商品を出すって事についてどう思っているのか?はちょっと興味があったのです。
印象的だった言葉を抜粋してみると
土佐氏の作るものは道具である。
人が使わないと意味のないものを作っているとの事。
道=art、具=device
茶道、華道、書道、など日本人は道具をつかってアートすることが得意な民族である。
折鶴は昔の公家か何かが紙を折っていたら鶴の形が出来た。「おぉ!鶴でおじゃる」と人に見せたらそれを見せられた人も「おお、鶴でおじゃる!!」と共感する。そして「おじゃる!おじゃる!」は今の時代まで続いて、鶴の折り方のセオリーは普遍のものとなるのでこういうものを目指していきたい。
そして、八谷氏の明和電機の活動を祭りに例えた説明もわかりやすかったです。
御神体=アート作品
神輿=パフォーマンスやライブ
縁日=グッズ
八谷氏はガジェットはアートにはならないという意見でしたが、最初から商品として制作するものにはアートの意識はないようです。
しかし、ご自分のアート作品を商品にした時にメンテナンスの事を気にかけていらっしゃしました。
自分の手を離れてしまった後の自分の子供が大事にしてもらえるか、健康で健やかに活きているかと気にかけてしまう親心はよ〜くわかります。
森脇氏は今回初めて知ったアーティストだったのですが、小林幸子さんのNHKの紅白歌合戦の衣装の電飾を担当されている方なのですねえぇ・・
基板とLEDを使った作品を作っていらっしゃってこの方の作品も一度見てみたいなぁと思いました。
松下電器とのコラボで光る掃除機の実演がありまして、ユニークで面白かったです。
最後に八谷氏と会場でジャンケンをして勝者3名に
「OPEN SKY」のペーパークラフトのプレゼントがあったのですが、ナントわたくし勝ち残ってしまいまして
いただくことが出来ました。
切り取って組み立てるとこんな感じのものが出来るらしいです。
風の谷のナウシカのメーヴェです。
あれ、乗ってみたいですよネェ・・・
八谷氏、異国の青い服を着て近々飛ぶそうですよ。
今回はトークのみで展示作品を見る時間がなかったので5日までには是非もう一度行くぞ!!
目的は『ディバイスアートシンポジウム―テクノガジェットはアートになるか?―』
18:00〜20:00の予定でしたが、私は30分程遅れて入場しました。
「凄く混んでて立見になりますがよろしいですか?」と係りの人に言われ、「入ってみて無理そうならスグに出てきます。」と入ってみました。
中はナルホド満席で立見も沢山いたのですが、壁にもたれて聴く事ができました。
シンポジウムの進行役の草原真知子(早稲田大学教授)岩田洋夫(筑波大学教授)が舞台下手に、舞台中央の大きなスクリーンをはさんで上手にはクワクボリョウタ(ディバイスアーティスト)土佐信道(明和電機)八谷和彦(メディアアーティスト)森脇裕之(アーティスト)の順に並びそれぞれノートPCを前に置いています。
私が入った時はクワクボリョウタ氏がご自分の作品を説明していました。
土佐氏八谷氏森脇氏の順にご自分の作品を紹介しながら、アートやテクノロジーやガジェットなどにまつわる考えなどを発表、最後に草原氏の進行でまとめの討論でした。
それぞれの発表に時間がとられ、メインの討論の時間が無くなり、特にまとまった話ではなかったのですが、なかなか面白いトークが聞けました。
今回のテーマ「テクノガジェットはアートになるか?」ですが、そもそも私なんぞにはディバイスアート?って何?ガジェットって何?レベルの人なので、わかるかなぁ?って思っていたのですが、要するにアーティストがこしらえた大衆向けの商品はアートかどうか?ってことですよね。
もうこんな話をしていると、そもそもアートって何?になってしまうわけですけど・・
もともと、結論のでるテーマではないので、それぞれのアーティストがどう考えているのかを知ることができれば良くて、クワクボ氏、土佐氏、八谷氏はご自分の作品から商品を出していらっしゃいますから、その商品を出すって事についてどう思っているのか?はちょっと興味があったのです。
印象的だった言葉を抜粋してみると
土佐氏の作るものは道具である。
人が使わないと意味のないものを作っているとの事。
道=art、具=device
茶道、華道、書道、など日本人は道具をつかってアートすることが得意な民族である。
折鶴は昔の公家か何かが紙を折っていたら鶴の形が出来た。「おぉ!鶴でおじゃる」と人に見せたらそれを見せられた人も「おお、鶴でおじゃる!!」と共感する。そして「おじゃる!おじゃる!」は今の時代まで続いて、鶴の折り方のセオリーは普遍のものとなるのでこういうものを目指していきたい。
そして、八谷氏の明和電機の活動を祭りに例えた説明もわかりやすかったです。
御神体=アート作品
神輿=パフォーマンスやライブ
縁日=グッズ
八谷氏はガジェットはアートにはならないという意見でしたが、最初から商品として制作するものにはアートの意識はないようです。
しかし、ご自分のアート作品を商品にした時にメンテナンスの事を気にかけていらっしゃしました。
自分の手を離れてしまった後の自分の子供が大事にしてもらえるか、健康で健やかに活きているかと気にかけてしまう親心はよ〜くわかります。
森脇氏は今回初めて知ったアーティストだったのですが、小林幸子さんのNHKの紅白歌合戦の衣装の電飾を担当されている方なのですねえぇ・・
基板とLEDを使った作品を作っていらっしゃってこの方の作品も一度見てみたいなぁと思いました。
松下電器とのコラボで光る掃除機の実演がありまして、ユニークで面白かったです。
最後に八谷氏と会場でジャンケンをして勝者3名に
「OPEN SKY」のペーパークラフトのプレゼントがあったのですが、ナントわたくし勝ち残ってしまいまして
いただくことが出来ました。
切り取って組み立てるとこんな感じのものが出来るらしいです。
風の谷のナウシカのメーヴェです。
あれ、乗ってみたいですよネェ・・・
八谷氏、異国の青い服を着て近々飛ぶそうですよ。
今回はトークのみで展示作品を見る時間がなかったので5日までには是非もう一度行くぞ!!
2006年3月3日金曜日
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