2006年3月22日水曜日

NODA・MAP「贋作・罪と罰」

wowowで昨日放送されていたものを見ました。
wowowに加入して、舞台の放送はなるべく見るようにしているのですが、野田秀樹作のは初めてです。

ポツネンを観にいった時にフライヤーをもらっていて気にはなっていたので、早くも映像で見ることができて嬉しぃな。

舞台を中央に持ってくるというのは蜷川幸夫のキッチンでも見ましたが、こちらはもっともっとシンプル。
柱に見立てられる移動可能な棒と椅子、あとはプチプチのシート(あれなんていうんだっけ?エアキャップだっけ?)
でも、その少ない道具をフルにつかっていろんな場面を表現をしていたのが興味深かったです。
衣装もカッコよかったし・・・ビジュアル的にはとっても好きですね。

キャストも良くて、コレで面白くないわけがないじゃない・・
全体的に台詞は早口なため、聞き取りにくいところもあるのが残念なのですが、テンポの早い芝居なので早口なのはしょうがないのかなぁ・・・
芝居を見慣れてる人には聞き取れるのかしら?
お茶の間で見るから集中力に欠けているのかもしれないな・・・・





2 件のコメント:

トミー さんのコメント...

私はコクーンに観に行ったんですよ〜、「贋作・罪と罰」。
そう!あのプチプチが舞台で使われている事に驚きましたね。
お話の最後の方で舞台上をあのプチプチで覆った時、まるで雪のように見えました。
松さんと古田さん、いいですねぇ。

ざらえもん さんのコメント...

生をご覧になったのですね。いいなぁ〜
さぞや素敵だったでしょうね。
プチプチをあんなに風につかうと雪景色に見えるなんて!
とっても衝撃的でした。
ストーリーよりも舞台美術に興味津々でみてしまいましたが、松さんの演技もひたむきで胸を打たれましたよ。
古田さんがね、カッコよくみえちゃったねぇ・・オジーなのに(笑)