2009年5月31日日曜日

薄型テレビ

定額給付金で薄型テレビを買いました。
我が家は5人家族なので6万円。
ひとり12000円ずつ分けて、好きに使ってもよかったのですが、そろそろテレビを買い替え時だったので、こちらに使うことにしました。
エコポイントとやらで、いくらか戻ってくるみたいだしね。
ブラウン管のテレビでもデジタルチューナーのついたDVDレコーダーをつないでいるので、地デジ対応は問題なかったのですが、中古で買ったせいか、画面が暗く、特に映画とかラーメンズの舞台とか、黒の多い場面になるとほとんど見えない状態だったのです。
昨日は早速、ラーメンズのDVDを見てみました。
おぉ〜見える見える!
幕間の移動の様子や小ネタがちゃんと見えました。

でもね、薄型になって困ったこともあるのです。
テレビの上にモノが置けなくなってしまったこと。
今まで電波時計を置いていたのですが、テレビの上だと正確な時間が、わりとどこからでも見れていたのです。
今はテレビの横に置いていますが、なんか不便です。

ノックマンを無理やり置いてみました(笑)

薄型テレビ




2009年5月6日水曜日

「真空報告官大運動会」

連休中に注文したシティボーイズの98年の作品DVDが届きました。
早い!
早速見ました。
短いコントがギッシリ詰まったお得な感じのDVDです。
斉木さんが細い!髪も多くて男前です。
いつも優等生のいとうせいこうさんが、衣装のちょっきを後ろ前に着てしまうというミスをしてしまうという珍しい映像が見れます。
内容も三木聡らしいなぁと思うところが幾つもあって面白かったです。




中野の飴屋さん

papabubbleという飴屋さんに行って来ました。
母の日のプレゼントに添えるために。
大阪のおばちゃんはアメちゃん好きですから(笑)
すごく小さい金太郎飴ですが、ちゃんとフルーツの味がしっかりして美味しいんですよ。


papabubble



中野の駅前に「中野サンロード」という商店街があり、その奥に「中野ブロードウェイ」というショッピングビルがあってそこを抜けてさらに寂しい商店街にあるお洒落なお店です。
昭和の香りが漂う中にいきなりハイカラなお店で不思議です。
とにかく中野という街自体、古いものも新しいものも渾然一体となった面白いところです。
特に、中野ブロードウェイはマニアックな怪しげなお店がテンコ盛りです。

中野といえば、ラーメンの青葉。
ラーメンブームのときに行列に並んで食べたことがありますが、ここのラーメンは美味しいです。
久しぶりに行ったらお店が少し広くなっていました。
そして、雨だというのに相変わらずの行列でした、



ルーヴル美術館展

上野の国立西洋美術館で開催中のルーヴル美術館展ー17世紀ヨーロッパ絵画−を見てきました。
末娘がこの展覧会を見てレポートを出さないといけないらしいのですが、すごく混んでるという噂を聞いて二の足を踏んでいました。
本日、東京は生憎の雨模様。ひょっとして人出が少ないかもしれないので、行ってみることにしました。
連休中は19時まで開館しているというので遅めに行くことにしました。
17時過ぎでしたが、5分ほどで入場できました。
中はそれなりに、人が多くて、人の頭の後ろから絵を見る感じです。
高度な技術で描かれた絵を見るとほぉ〜!となりますが、歴史や宗教、作者の思想とかを知らないので描かれた物を読み解くことが出来ないのが残念でなりません。

光を描いた絵というのは人気がありますよね。
《大工ヨセフ》なんてロウソクの光にかざした手の表現とかがすごくて息を呑みます。
フェルメールの《レースを編む女》の前もすごい人だかりでした。
すごく小さい絵なんですよね。


2009年5月5日火曜日

柏餅

今日は柏餅を作ってみました。
柏の葉っぱは真空パックのやつです。
ヨモギの粉をもどして絞ったのも入れてみました。
ヨモギの香りが強いと、柏の葉っぱで包む意味が良くわからないです。
小豆餡は沢山作っておいて小分けにして冷凍してあるので、それを使いました。
柏の葉っぱって裏で包むのか表で包むのかよくわからないなぁ・・・

かしわもち

連休3日目

3日目の昨日はミシンを出してきて、小物の製作。

お弁当を入れるバックです。
ずっと使っていたおべんとバックは娘が中学の時につかっていたもので、真っ赤にバンビの絵がかいてあるやつでした。
内側がビニールコートしてあるので、色柄はともかく大変使い勝手が良かったのです。
最近、いよいよ縁の辺りが擦り切れてしまったので、新しいのを探していたのですが、なかなか良いものがみつりませんでした。
外側がビニールコートしてあるプリント地はよくあるのですが、内側がコートしてあるのってあまりないんですよねぇ。
このバックはビニールコートした生地で作ってあります。
ポケットには刺繍も施しております。

おべんとバック


同じ生地でブックカバーも作りました。
今度はコートした方を外側にもってきています。
栞もついています。
ブックカバーは文庫本サイズはよくあるのですが、B6判や四六判のはなかなか売ってないので、以前から欲しかったんですよ。

ブックカバー


先日ボロ市で買った着物の裄だしが完成!
着物って解いてみるといろんな縫い方があるんですよ。
私の習っている先生はたぶん一番丁寧な仕立てを教えてくれているんだと思うのですが、こうやってリサイクルで買った着物を解いてみると、本当に簡単な縫い方をしているものがあります。
え〜!こんなんでええんかい!?
と思うようなのもあります。
この着物も結構簡単な仕立てでした。
なので解くのも簡単。
着丈と裄がたっぷりあるので着やすそうです。

裄だし



縫い物をしながら、シティボーイズの過去のライブを観ていました。
「マンドラゴラの降る沼」と「オペレッタロータスとピエーレ」
ネットで検索してみて知ったのですが、2000年までの公演の演出は三木聡だったのですね。
それは観たかったなぁ・・
で、Amazonで一枚注文してみました。マーケットプレイスにしかなかったけど安かった。
「真空報告官大運動会」ってやつです。
やはくこないかな。。。

2009年5月4日月曜日

昨日やったこと

5日間の連休、きっと終わってしまうと「あれ〜?5日間何をやってたのかなぁ?短かったなぁ・・」などと思ってしまうはずなので、ちょっとやったことをメモっておこうかと思います。

2日目の昨日は縫い物と裁縫用品の入ったタンスの中の整理。
余り布やらレースやらひもやら細々したものが沢山たまっているのですが、箱に突っ込み放題だったので
整理しました。
ハギレってどこまで置いておけばいいのか悩むところですよねぇ〜

縫い物はまずは帯揚げ
長い帯揚げは巻いてから前で結んで帯の中にしまうのに四苦八苦するのです。
折って畳んで押し込んで。。。
いっそ切ってしまおうかと思っていたら、和裁の先生が中心で縫ってしまえば縫ったところは帯の中に隠れて見えないと教えてもらいました。
目からウロコです。こうやって短くした帯揚げは使いやすい!
中心で二つに折って短くしたい分だけ縫います。
袋になったところろは割っておりぐけで留めています。

帯揚げ


次は去年買ったままだった博多織の半幅帯
よく見たら帯の端が切りっぱなしの状態だったので内側に折りこんでかがりました。

半幅


次はアイロン台にのせてつかう作業シートを作りました。
和裁をするときはアイロン台に縫うものを乗せてコテをかけたりマチ針でとめたりといった作業をします。
くけ台などというもの持ってないので、アイロン台にマチ針で布の端を止めて引っ張って縫ったりします。
でも家のアイロン台はメッシュタイプなのでマチ針を刺してもスカスカしてうまくとまりません。
このシートはフェルト4枚と三河木綿の帯芯地2枚が入っています。
三河木綿がしっかりした生地なのでしっかりと針を止めてくれます。
これはなかなか重宝しそうです。

作業シート


昨年末に和裁教室の認定式きものパーティーの景品でいただいた長襦袢地。
やっと完成しました。
昨日の作業は居敷あてをつける作業をやって完成です。
衣文抜きも手作りのが付いています。
ポリエステルの既製品の長襦袢と比べるとイロイロと縫い方が違っていてとても丁寧な仕上げになっています。
丁寧な作りではありますが、縫い目はガタガタです。。。蓮


長襦袢


次は、夏用の麻の長襦袢を作ってみようと思い、買っておいた生地。
表と裏がわからなくならないように50cmくらいの間隔で両側印をつけました。
ヒゲが出てる方が表です。
麻は家で洗濯できるのですが、縮みやすい素材なので縫う前に一度水を通しておきました。
蛇腹に畳んで、ぬるま湯につけて軽く絞って干す。
生乾きのうちにアイロンをかけておきます。
長〜いので結構面倒な作業ですが、基本からちゃんとやっておかないと、せっかく作ったのに着れなくなっちゃったら悲しいですもんね。

しるしつけ



こうやって、撮ってみると結構沢山やった感があって満足です〜秊

2009年5月3日日曜日

そこで黄金のキッス

連休初日、初台の新国立劇場にシティボーイズミックスPRESENTS 「そこで黄金のキッス」を観にいってきました。
今年の連休は特に予定もなく、のんびり家で和裁をするのが主な予定だったのですが、ひとつくらいイベントがあっても良いんじゃないかと思い、ヤフオクでチケットがないかチェック。
後ろの方の定価割れ送料込みというチケットをゲットしました。
新国立劇場の小劇場は仁さんのお芝居で行った事があったのですが、中劇場は初めて。
とてもゴージャスなロビーにいっぱいの花束でむせかえるような香りでした。
舞台を見下ろすタイプの劇場で、後ろの方の席でもとっても観やすかったです。

今日は2日目だったので、台詞をかむは間違えるは、もうグダグダでした。
面白かったですけど・・・(笑)
今回は題材が、時事ネタで経済恐慌や自殺やら麻薬やらの暗いテーマが多く、笑ってても心のどこかで「こんなこと笑っていいのかな・・」なんて思ってしまいました。
あと演出の細川徹という人が今回は出演もされているのですが、若くてビックリしました。
でもお年は37歳だそうで、それもビックリです。

エンドトークで、ライブTシャツの宣伝で、大竹さんが、「このTシャツはちょっと高いんですが、特製のバックがついて、あらっても衿が伸びないしとっても品がよいのに、ラーメンズと同じ値段です!!
こんなに良いのにラーメンズと同じです!!
と何度も言ってたのが可笑しかったです。
特製バックは布にシティボーイズの昔の写真がプリントされていてなかなかよさげでしたよ。