2009年5月4日月曜日

昨日やったこと

5日間の連休、きっと終わってしまうと「あれ〜?5日間何をやってたのかなぁ?短かったなぁ・・」などと思ってしまうはずなので、ちょっとやったことをメモっておこうかと思います。

2日目の昨日は縫い物と裁縫用品の入ったタンスの中の整理。
余り布やらレースやらひもやら細々したものが沢山たまっているのですが、箱に突っ込み放題だったので
整理しました。
ハギレってどこまで置いておけばいいのか悩むところですよねぇ〜

縫い物はまずは帯揚げ
長い帯揚げは巻いてから前で結んで帯の中にしまうのに四苦八苦するのです。
折って畳んで押し込んで。。。
いっそ切ってしまおうかと思っていたら、和裁の先生が中心で縫ってしまえば縫ったところは帯の中に隠れて見えないと教えてもらいました。
目からウロコです。こうやって短くした帯揚げは使いやすい!
中心で二つに折って短くしたい分だけ縫います。
袋になったところろは割っておりぐけで留めています。

帯揚げ


次は去年買ったままだった博多織の半幅帯
よく見たら帯の端が切りっぱなしの状態だったので内側に折りこんでかがりました。

半幅


次はアイロン台にのせてつかう作業シートを作りました。
和裁をするときはアイロン台に縫うものを乗せてコテをかけたりマチ針でとめたりといった作業をします。
くけ台などというもの持ってないので、アイロン台にマチ針で布の端を止めて引っ張って縫ったりします。
でも家のアイロン台はメッシュタイプなのでマチ針を刺してもスカスカしてうまくとまりません。
このシートはフェルト4枚と三河木綿の帯芯地2枚が入っています。
三河木綿がしっかりした生地なのでしっかりと針を止めてくれます。
これはなかなか重宝しそうです。

作業シート


昨年末に和裁教室の認定式きものパーティーの景品でいただいた長襦袢地。
やっと完成しました。
昨日の作業は居敷あてをつける作業をやって完成です。
衣文抜きも手作りのが付いています。
ポリエステルの既製品の長襦袢と比べるとイロイロと縫い方が違っていてとても丁寧な仕上げになっています。
丁寧な作りではありますが、縫い目はガタガタです。。。蓮


長襦袢


次は、夏用の麻の長襦袢を作ってみようと思い、買っておいた生地。
表と裏がわからなくならないように50cmくらいの間隔で両側印をつけました。
ヒゲが出てる方が表です。
麻は家で洗濯できるのですが、縮みやすい素材なので縫う前に一度水を通しておきました。
蛇腹に畳んで、ぬるま湯につけて軽く絞って干す。
生乾きのうちにアイロンをかけておきます。
長〜いので結構面倒な作業ですが、基本からちゃんとやっておかないと、せっかく作ったのに着れなくなっちゃったら悲しいですもんね。

しるしつけ



こうやって、撮ってみると結構沢山やった感があって満足です〜秊

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