2011年2月26日土曜日

結婚式の引き出物が届きました。

11月に二女の結婚式があり、その時の引き出物がカタログギフトでした。
せっかくだから、形が残るものがいいなぁ~
家族皆の役にたつものがいいなぁ~
自分の財布では買わないけど、あったらうれしいものがいいなぁ~

3か月間迷いに迷って決めたのが、お鍋。
柳宗理デザインの片手鍋です。おっしゃれ~~!!




















普通の円い形ではなく、横に伸びた形なので、注ぎやすいのだそうです。
蓋もずらすと隙間ができて、火加減の調節もやりやすいらしい。
ステンレスで、ピカピカです。
使うのがもったいないけど、取っ手が焦げて歪んでいるゆきひら鍋とはオサラバして
これを使うことにしましょう。

狛江のかわいいパン屋さん

狛江に「coucou」というパン屋さんができたというのを知って、行ってみました。
家からは自転車で30分くらいかなぁ~
住宅地の中にある普通のお家のパン屋さんです。
お家の中で焼いて窓で販売というスタイル。
とっても可愛いです。
本当に住宅地で目印になるものが道路わきにちょこんとおいてある看板のみなので、かなり迷いました。
googleで検索してプリントした地図を持って出かけたけれども、迷いました。

やっとたどり着いて買ったパンがこれ。
ゴマあんぱん、よもぎ白玉あんぱん、クリームパン。
チーズとソーセージ、スコーン2個セット、米粉のスコーン
(本当はもうちょっと詳しいなまえがつけられているのだけど忘れちゃった。。。)

米粉のスコーンは、国領から自転車で道に迷いながらやっとたどり着いた旨を話したら、おまけしてくれました。やさしぃ~~うれしぃ~~~!!
そして、パンのお味もとってもやさしいお味です。
あんぱんも甘すぎないし、スコーンもバター臭くなくて食べやすいです。

行きも帰りも迷ったので、もう一度行けるかどうか・・・
でも他のパンも食べたいので、暖かい日にまた行ってみようと思います。


2011年2月6日日曜日

メディア芸術祭と小谷元彦展



六本木の国立新美術館で開催中の文化庁メディア芸術祭にいってきました。
動画はアート部門大賞の「Cyclid-E」という作品。
ミッドタウンのガレリアB1に展示されていて、こちらは撮影OKだったので撮ってみました。
通常は停止しているのですが、一日に何度か動くみたいです。
なかなか迫力のある作品で、近くで見ている人は先端が近付くと思わずのけぞっていましたよ(笑)
筒の先端がスピーカーになっているらしいのですが、なんだか目のようで、先端が自分に向かうとちょっとギョッとして、蛇に睨まれた蛙の気持ちなります。

今回はあまり時間がなかったので、新美術館の方の展示は駆け足で観賞。主にアート部門が見たかったので、映像作品はほぼみてないです。
一番気に入ったのが、クワクボリョウタさんの「10番目の感傷(点・線・面)」
小部屋に入って部屋全体を鑑賞する作品です。
電車の模型と線路の周りに鉛筆や洗濯バサミなど様々な日用品で街並みつくられていて、電車の明りで照らされると影が壁に映ります。
電車が走ると影も動き、見ているうちに、上から風景を観賞しているのに、電車の中から風景をみているように感じます。
影の見え方が予想よりもずっと面白く見えることにも感心します。
今回は大勢が詰め込まれた中での鑑賞だったのですが、一人でこの部屋でぼーっとすごせたらいいなぁと思いました。
本当に素敵な作品です。

影と言えば、ゲーム部門の作品で、影を使ったアクションゲームがありました。
これも面白そうでした。体験はできなったけど。。。

次に森美術館の小谷元彦展「幽体の知覚」を見に行きました。
タイトルからして、ちょっとおどろおどろしい感じで怖そうです。
目に見えない感覚を表現するアーティストなんだそうです。
作品を見ると一瞬ゾクッとする感覚があります。
この中でも、小部屋に入る作品が一つあって、個室の周囲、外も中も滝の映像という作品なのですが、中に入ると天井と床が鏡になっています。
流れる滝の早さは遅くなったり逆回転したりするのですが、自分が滝を登ったり落ちたりしているように錯覚します。
上を見上げると登っていってるのに、下を見るとどこまでも落ちていく感じです。
ひょえ~~~ってなります。

去年の3月に金沢21世紀美術館に行ったときにミュージアムリンク・パスを作っていたので、今回はパスを使って300円割引だったのですが、よく考えたら去年の夏には瀬戸内国際芸術祭で、直島にも行っているので、ここでハンコをもらっておけば、ハンコが3個たまってグッズがもらえるはずだったのになぁ・・・
直島に行った時は芸術祭のチケットだったので、リンクパスの事をわすれていたよ~~
残念!!