2012年7月22日日曜日

東京競馬場の花火

今年も行って来ました。
ここ何年かは馬場中央の芝生でみています。
動画でとってはみたものの、カメラを構えていただけで肉眼は実物をみていたので、なんかボケてました。


2012年7月21日土曜日

ジブリ美術館


先週の日曜日は三鷹の森ジブリ美術館に行って来ました。
お天気の良い日で、緑と青空がとてもきれいでした。
カメラもついつい空ばっかり撮っちゃうねぇ。。。

2012年7月15日日曜日

特撮博物館と東大

先週の日曜日に東京都現代美術館の「 館長 庵野秀明 特撮博物館」を見てきました。
公開は10日からだったのですが、先行で1万人ご招待会というのがあったので一足早く見ることができました。
実はうちの近くに撮影用の道具を作っている会社があって、毎日その横を通りながら「この会社は何をつくっているのかしら。面白そうだなぁ。」と思っていたのですが、ちょっとググってみたら、ナント特撮博物館に出展しているとのこと。
本当にすごい会社だったのね。
ちなみにその会社はマーブリング・ファインアーツといいます。
さて特撮博物館の内容ですが、私が子供の頃みていたウルトラマンなどの特撮もので使った小道具の展示と「巨神兵、東京に現わる」という短編映画の上映とメイキングの展示。特撮の技法の説明、ジオラマの展示などなど。
特撮の技法はわかりやすく展示してあるので、本当に面白いです。
短編映画をみて、ここはCGなんだろうと思ったところも全て手作りで意外な方法だったりするのも驚きです。
創意工夫であらゆる表現をする人たちに脱帽です。
メイキングのDVDが欲しいなぁと思ったのですが、さすがに売ってなかったわ。。。
展示物は撮影禁止ですが、最後にジオラマがあってそこでは撮影OKです。



この日、東京大学制作展パルスを見に行くつもりだったのですが、特撮博物館があまりに見応えがあったので時間が足らず、翌日の午前中をつかって見に行って来ました。
秋に行われる制作展の中間発表なのだそうです。
東大には初めて足を踏み入れましたが、どの建物も素敵なんですねぇ。。
おばさんが行っても平気な場所かなぁ。。とちょっと不安だったのですが、
行ってみたら、学生さんが真摯に説明をしてくれるので作品の意図や表現したいこともよくわかりました。
面白いなと思ったのは「心代わり」という作品。
小さな袋の中に入っているものが突然動き出すのですが、自分の心臓と同じ動きをしていると聞いいて驚きです。PCの操作で他の人の心臓と代わったりするのですが、心臓の音や動きは人によって本当に違うというのを実感させられます。
瀬戸内の芸術祭でボルタンスキーの心臓の音アーカイブというのがありますが、心臓の音は人によって違うというのをこの時に知ったのです。
この作品は音だけでなく動きを感じることができるのでよりわかりやすいです。
他の作品もいろいろ考えられていて、普段何気なく見過ごしていることにはっと気付かされたりしておもしろいなぁと思いました。
秋の制作展にもぜひ行ってみようと思います。




2012年7月1日日曜日

最近みてきたものいろいろ

6月27日に会社が終わってから行って来ました。
鈴木康広さんの本の消息ナディッフアパートはちょっとわかりづらい場所で、随分ウロウロと歩いてやっと見つけました。
鈴木さんの展示はパラパラ漫画が沢山あったのですが、単純な絵が動くことで別の意味につながる面白さが明快に表現されていて見ていて飽きないです。
この日はここの2階ギャラリーで「本日の浮遊」の展示もやっていてこちらも面白かったです。
ジャンプした瞬間を撮影しているのですが本当に浮いているみたいで楽しい写真です。

さて、6月30日は銀座のギャラリーめぐりと恵比寿の写真美術館に行って来ました。
ギャラリー零8丸山純子「空をおもう」
廃油石鹸を使って床いっぱいにきれいな模様が描かれているのですが、粉をおいているだけなので本当にはかない感じがします。
次に、リクシルギャラリーの「聖なる銀」
アジアの民族装飾品の展示ですが、今までアジアの民族衣装の写真などを見て、沢山つけてるなぁと思っていたのですが改めてじっくりと見てみると、とても精巧に作られているんだなぁと思いました。
このギャラリーで小笠原森「陶 時の堆積」もみました。
ここは撮影OKだったので写真を取らせてもらいました。

粘土で作った形を細かく切って焼いてからもう一度積み重ねて形を作るのだそうです。
陶なので硬い素材なのですが、曲線が多いので柔らかい感じがします。
木と陶の組み合わせも焼くための素材と焼きあがった素材の組み合わせで面白いです。




次はポーラミュージアム、市橋織江-IMPRESSIONNISME-
写真展です。とても色彩と光が綺麗な写真です。
さて、次は恵比寿の写真美術館
川内倫子展 照度 あめつち 影を見る 
こちらも女性の写真家ですが、先ほどの市橋さんの写真よりもっと日常的な感じです。
そしてもっと感性に訴える感じがします。
構図や色よりも撮りたいものを撮るという感じが伝わります。

光の造形~操作された写真~平成24年度東京都写真美術館コレクション展
もついでに見たのですが、こちらは写真の技法別に展示されており、加工技術によりどのような表現ができるのかがよくわかります。

久しぶりに沢山の作品みて楽しかった~