昨日から「木更津キャッツアイ」が封切られましたが、我が家では「THE3名様」のDVDを見っ放し状態です。
塚本高志+佐藤隆太+岡田義徳の3人が主演の超ショートムービー集
フリーターの3人が深夜のファミレスでグダグタしているだけの、非常にゆる〜い内容です。
3人の服装も会話も全て変です。
ついでに他の客も変です。
ファミレスも「BIGBOY」というメジャーでもマイナーでもない微妙なところもツボです。
DVDは4枚もでてるのねぇ・・・
今度wowowでも放送があるようですよ。
詳しくはコチラ
2006年10月29日日曜日
2006年10月28日土曜日
ハロウィン
2006年10月25日水曜日
ざらえもんが(BlogPet)
ざらえもんが
この作品はたをあてる時間とたも回転も止める時間がわりと頻繁に入れ替わるので仕組みが理解しやすくなっています。
とか言ってた?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
この作品はたをあてる時間とたも回転も止める時間がわりと頻繁に入れ替わるので仕組みが理解しやすくなっています。
とか言ってた?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
2006年10月24日火曜日
2006年10月22日日曜日
勝手に広告展ギャラリートーク
ジブリ美術館に行ったあと、急にお誘いを受けてギンザ・グラフィック・ギャラリーへ行って来ました。
ちょと日が経ってしまったのですが、せっかく貴重なお話が聞けたので書いておこう。
「勝手に広告」展のギャラリートーク
佐藤雅彦×中村至男×ホンマタカシ
勝手に広告展の作品を系統別に説明し、写真家のホンマさんに意見を聞いたりといった感じで進められていきました。
作品によって似た表現方法をとっているものがあるなぁ・・という印象は受けていたのですが、佐藤さんの説明では本当にキッチリと分類されるということがわかりました。
"表象"はどのように現実に定着するのか
というテーマがスクリーンに出ているのを見て、「テーマからしてさっぱり意味がわからん、はたして私に内容が理解できるだろうか???」と一抹の不安を胸に聞き始めたのですが・・・・
始まってみればいきなり展示室からの中継で、カメラ越しに作品の説明、これが結構おもしろくて佐藤さんはもともとCMを作る方だったせいでしょうか、カメラを通して伝えることに慣れていらっしゃるなぁと感じました。
カメラはホンマさんが撮影されていたのですが「会場に行く前にちょっと寄るところが・・・」と言いながらトイレに向います。
ええ〜〜トイレの中までついていくのか??
と思ったら、洗面所の鏡にカメラマンのホンマさんを映して紹介されていました。
さて「勝手に広告」というシリーズは佐藤さんと中村さんが、表象という頭の中のモヤモヤとしたイメージをどう具体的に表現するかということを考えた時に、企業のロゴを使ったものが浮かんだのだそうです。
それ以来、様々な技法を用いて作られているのですが、それぞれの作品は一朝一夕には出来ていなくて、何度も試行錯誤をして作られているという事がよくわかりました。
なんとなく頭の中でこんな感じって面白いかもなぁ・・と思ったものを実際に作ってみる。
作った時の自己満足ではなく、その頭の中に浮かんだ面白さを見ている人に伝えるってことは本当に難しいことなんだなぁと思います。
そんな中で中村さんの「説明しすぎないデザイン」という言葉が印象的でした。
「見ている人が頭の中で一本線を加えることにより完成する作品のほうが面白い」というものなのですが、ラーメンズのコントにもこの方法は当てはまっているなぁ・・・
ホンマさん写真を撮るときの感性もすごくて、ホンマさんの写真で「グリコシティが本物の街のように見える」「鉛筆の森の荒涼とした世界観」は何故出来るのか?という問いに対し、「自分がそう見えるからそう写るんだ!!」という答え。
写真ってなかなか感じたままには写らないよなぁ・・・と思うのですが、これから写真を撮る時にはどんな感じに見えるかということを自分で確認して撮ってみたいなぁと思いました。
ちょと日が経ってしまったのですが、せっかく貴重なお話が聞けたので書いておこう。
「勝手に広告」展のギャラリートーク
佐藤雅彦×中村至男×ホンマタカシ
勝手に広告展の作品を系統別に説明し、写真家のホンマさんに意見を聞いたりといった感じで進められていきました。
作品によって似た表現方法をとっているものがあるなぁ・・という印象は受けていたのですが、佐藤さんの説明では本当にキッチリと分類されるということがわかりました。
"表象"はどのように現実に定着するのか
というテーマがスクリーンに出ているのを見て、「テーマからしてさっぱり意味がわからん、はたして私に内容が理解できるだろうか???」と一抹の不安を胸に聞き始めたのですが・・・・
始まってみればいきなり展示室からの中継で、カメラ越しに作品の説明、これが結構おもしろくて佐藤さんはもともとCMを作る方だったせいでしょうか、カメラを通して伝えることに慣れていらっしゃるなぁと感じました。
カメラはホンマさんが撮影されていたのですが「会場に行く前にちょっと寄るところが・・・」と言いながらトイレに向います。
ええ〜〜トイレの中までついていくのか??
と思ったら、洗面所の鏡にカメラマンのホンマさんを映して紹介されていました。
さて「勝手に広告」というシリーズは佐藤さんと中村さんが、表象という頭の中のモヤモヤとしたイメージをどう具体的に表現するかということを考えた時に、企業のロゴを使ったものが浮かんだのだそうです。
それ以来、様々な技法を用いて作られているのですが、それぞれの作品は一朝一夕には出来ていなくて、何度も試行錯誤をして作られているという事がよくわかりました。
なんとなく頭の中でこんな感じって面白いかもなぁ・・と思ったものを実際に作ってみる。
作った時の自己満足ではなく、その頭の中に浮かんだ面白さを見ている人に伝えるってことは本当に難しいことなんだなぁと思います。
そんな中で中村さんの「説明しすぎないデザイン」という言葉が印象的でした。
「見ている人が頭の中で一本線を加えることにより完成する作品のほうが面白い」というものなのですが、ラーメンズのコントにもこの方法は当てはまっているなぁ・・・
ホンマさん写真を撮るときの感性もすごくて、ホンマさんの写真で「グリコシティが本物の街のように見える」「鉛筆の森の荒涼とした世界観」は何故出来るのか?という問いに対し、「自分がそう見えるからそう写るんだ!!」という答え。
写真ってなかなか感じたままには写らないよなぁ・・・と思うのですが、これから写真を撮る時にはどんな感じに見えるかということを自分で確認して撮ってみたいなぁと思いました。
2006年10月21日土曜日
三鷹の森ジブリ美術館
ずっと行ってみたかった「三鷹の森ジブリ美術館」に行ってきました。
開館からもう何年も経っているのに人気があるんですねぇ・・
土日のチケットは手に入らなかったので平日の休暇で行って来ました。
平日ならば空いているんだろうと思ったら大間違い!
結構な人出で驚きました。
小さい子供がめちゃ多かったです。
この様子だと土日なんてとても鑑賞する余地がないんじゃないかと思います。
ラピュタのロボットは屋上庭園にあります。
館内は撮影禁止ですが屋外は撮ってもよいらしいです。
ねこバスは室内にあるので撮影できず・・・
しかも子供しか入れないように柵がしてあるので触ることすらかないませんでした。
う〜〜ん残念!
ねこバスと言えば、館内の映画館「土星座」では『めいとこねこバス』が上映されていました。
『となりのトトロ』の続編、ねこバスの子供とめいが仲良しになるお話でねこバスが沢山でてきます。
ねこバスは年を重ねるごとに足の数が増えるらしく、おばあさんのねこバスはありえない数で笑えます。
字幕で音声解説が出てて聴覚障害の方も楽しめるようになっています。
めいの声がちょっと老けてきたなぁ・・・
企画展として「アードマン展」もやってました。
ウォレスとグルミットでお馴染みのクレイアニメ制作スタジオですが、私はこの映画は見たことがないので、今度DVDを借りてみようと思いました。
伊藤有壱氏のI.TOONの展覧会を見たときもそうだったのですが、粘土アニメを作る方の途方もない労力に驚かされます。
岩井俊雄さんのトトロぴょんぴょんも見ました。
岩井さんの時間層の技術を応用した立体アニメーション。
実際に岩井さんがキャラクターを粘土コネコネして作ったわけではないのですが、その動きの可愛らしさや繊細さは流石にジブリのアニメーターと一緒に作っているだけあって見とれてしまいます。
この作品はストロボをあてる時間とストロボも回転も止める時間がわりと頻繁に入れ替わるので仕組みが理解しやすくなっています。
一番時間を費やして見たのは、アニメーションのできるまでを展示してある部屋。
膨大な量の原画に圧倒されます。
ノルシュテインの絵もチラホラ混ざっています。
宮崎さんのお部屋風に机の展示とともに様々な本や雑貨などを見ることができます。
どれもあの映画のアレはコレがモデルかぁ〜と思わせるものばかりで、ワクワクしますよ。
最近めったに使わなくなった鉛筆ですが、ここでは健在でちびて使えなくなった鉛筆がいっぱい詰め込まれた瓶は、やってきた仕事の大きさを感じさせますね。
仕事で使っているボールペンのインクが無くなって新しいカートリッジに取り替えるときに「ヤッタ〜!!!私ってよく仕事したなぁ〜」と嬉しくなるのですが、そんな達成感と同じですかねぇ(笑)
建物もとても素敵でどんな小さな物にもジブリの拘りを感じる世界です。
入場チケットは時間制ですが退場は時間制限が無いので、今度は平日午前中から行こうと思います。
ローソンのチケットで入場する時にフィルムチケットをもらえます。
どんな絵がでてくるかはお楽しみです。
ちなみに私のはソフィーが荒地の魔女のおばあちゃんにおかゆを食べさせているシーンでしたよ。
フォトアルバムはコチラ
開館からもう何年も経っているのに人気があるんですねぇ・・
土日のチケットは手に入らなかったので平日の休暇で行って来ました。
平日ならば空いているんだろうと思ったら大間違い!
結構な人出で驚きました。
小さい子供がめちゃ多かったです。
この様子だと土日なんてとても鑑賞する余地がないんじゃないかと思います。
ラピュタのロボットは屋上庭園にあります。
館内は撮影禁止ですが屋外は撮ってもよいらしいです。
ねこバスは室内にあるので撮影できず・・・
しかも子供しか入れないように柵がしてあるので触ることすらかないませんでした。
う〜〜ん残念!
ねこバスと言えば、館内の映画館「土星座」では『めいとこねこバス』が上映されていました。
『となりのトトロ』の続編、ねこバスの子供とめいが仲良しになるお話でねこバスが沢山でてきます。
ねこバスは年を重ねるごとに足の数が増えるらしく、おばあさんのねこバスはありえない数で笑えます。
字幕で音声解説が出てて聴覚障害の方も楽しめるようになっています。
めいの声がちょっと老けてきたなぁ・・・
企画展として「アードマン展」もやってました。
ウォレスとグルミットでお馴染みのクレイアニメ制作スタジオですが、私はこの映画は見たことがないので、今度DVDを借りてみようと思いました。
伊藤有壱氏のI.TOONの展覧会を見たときもそうだったのですが、粘土アニメを作る方の途方もない労力に驚かされます。
岩井俊雄さんのトトロぴょんぴょんも見ました。
岩井さんの時間層の技術を応用した立体アニメーション。
実際に岩井さんがキャラクターを粘土コネコネして作ったわけではないのですが、その動きの可愛らしさや繊細さは流石にジブリのアニメーターと一緒に作っているだけあって見とれてしまいます。
この作品はストロボをあてる時間とストロボも回転も止める時間がわりと頻繁に入れ替わるので仕組みが理解しやすくなっています。
一番時間を費やして見たのは、アニメーションのできるまでを展示してある部屋。
膨大な量の原画に圧倒されます。
ノルシュテインの絵もチラホラ混ざっています。
宮崎さんのお部屋風に机の展示とともに様々な本や雑貨などを見ることができます。
どれもあの映画のアレはコレがモデルかぁ〜と思わせるものばかりで、ワクワクしますよ。
最近めったに使わなくなった鉛筆ですが、ここでは健在でちびて使えなくなった鉛筆がいっぱい詰め込まれた瓶は、やってきた仕事の大きさを感じさせますね。
仕事で使っているボールペンのインクが無くなって新しいカートリッジに取り替えるときに「ヤッタ〜!!!私ってよく仕事したなぁ〜」と嬉しくなるのですが、そんな達成感と同じですかねぇ(笑)
建物もとても素敵でどんな小さな物にもジブリの拘りを感じる世界です。
入場チケットは時間制ですが退場は時間制限が無いので、今度は平日午前中から行こうと思います。
ローソンのチケットで入場する時にフィルムチケットをもらえます。
どんな絵がでてくるかはお楽しみです。
ちなみに私のはソフィーが荒地の魔女のおばあちゃんにおかゆを食べさせているシーンでしたよ。
フォトアルバムはコチラ
2006年10月18日水曜日
日に岩井さんはTENORI(BlogPet)
昨日、ざらえもんが
10/7-8に恵比寿ガーデンホールでsonarsoundtokyo途中があるのですが、8日に岩井さんはTENORI-ONの演奏で出演されるそうです。
とか思ってるよ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
10/7-8に恵比寿ガーデンホールでsonarsoundtokyo途中があるのですが、8日に岩井さんはTENORI-ONの演奏で出演されるそうです。
とか思ってるよ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
2006年10月15日日曜日
ハチミツとクローバー
コミックでもアニメでも映画でもなく
DEPAPEPEの新しいCD
アニメのハチクロの挿入歌なんだそうです。
私はアニメも映画も見ていないのですが・・・
ジャケットがハチクロのキャラクターが描かれて、今回は初めて購入をためらいました。
が、やはり買ってしまいましたが・・・
このCD、iTunesに入れたところタイトルを読み込めないのです。
複数のタイトルがマッチしたとのことですが正しいものは無く、結局手入力しました。
これって、不良品なんですかねぇ?
昼間、「PATi PATi」を読んで知ったのですが、このCDの一曲目「Night & Day」って元はsakusakuで木村カエラちゃんが引退するときにDEPAPEPEが贈った曲だったのですねぇ・・
2006年10月13日金曜日
「ニットブックをだすんだよ!!」
街でみかけた白いマフラー、欲しかったんだけどちょっと高くて買えなくて・・・
よし!自分で編んでみよぉ〜っと!
でも綺麗な変わり編みのやり方がわからない???
そこで図書館で編物の本を借りてきました。
ちょうど良さげで手にとった本がこれ!
ナント!ニットの貴公子の本でした。
広瀬光治の
私のエレガンスこもの
(婦人生活社)
で、この本を参考に編み始めております。
ダイソーで買ったひと玉100円の毛糸で・・・
2006年10月12日木曜日
「勝手に広告」展
本日は休みをとって免許証の更新に行ったので、お出かけついでに銀座まで足をのばしてギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の 「勝手に広告」展に行ってきました。
中村至男氏と佐藤雅彦氏が雑誌『relax』『Casa BRUTUS』で掲載していたシリーズだそうです。
実際に雑誌で目にしたことはなかったのですが、いろいろな企業のをモチーフにした作品で、どれもとても面白いです。
表現の仕方、モノの見方が佐藤さんらしくて見ていてワクワクします。
プロジェクターを使った作品は本には載っていなかったので、この展覧会用に作られたもののようです。
白いテーブル、少し傾斜しているのですが傾斜の下方に小さい滑り台が2台設置されています。
その滑り台からオレンジの玉を転がすと玉の軌跡が放物線を描きます。
今度は青い玉を転がすともう一本微妙にずれて放物線を描きます。
描かれた一本の放物線の内側ともう一本の放物線の外側の重なった部分が切り取られて色が反転します。
と同時にテーブルの隅に『NIKE』の文字が!!
ちゃんとあのナイキのマークが出来あがっているんですよ。
「ほぅ〜〜〜〜!!」ってなりますよ。
あとエプソンのプロジェクタも面白かったです。
ビデオカメラでエプソンのプロジェクタの側面のロゴを撮影しているのですが、その画像をプロジェクタを通してスクリーンに投影しているというもの。
あぁ、これは日常のクラクラ現象だ!!
ピタゴラ装置でできるIBMの文字とか
ぱっと見ても「?」なのですがちょっと考えると「!」となる作品ばかりです。
中村至男氏と佐藤雅彦氏が雑誌『relax』『Casa BRUTUS』で掲載していたシリーズだそうです。
実際に雑誌で目にしたことはなかったのですが、いろいろな企業のをモチーフにした作品で、どれもとても面白いです。
表現の仕方、モノの見方が佐藤さんらしくて見ていてワクワクします。
プロジェクターを使った作品は本には載っていなかったので、この展覧会用に作られたもののようです。
白いテーブル、少し傾斜しているのですが傾斜の下方に小さい滑り台が2台設置されています。
その滑り台からオレンジの玉を転がすと玉の軌跡が放物線を描きます。
今度は青い玉を転がすともう一本微妙にずれて放物線を描きます。
描かれた一本の放物線の内側ともう一本の放物線の外側の重なった部分が切り取られて色が反転します。
と同時にテーブルの隅に『NIKE』の文字が!!
ちゃんとあのナイキのマークが出来あがっているんですよ。
「ほぅ〜〜〜〜!!」ってなりますよ。
あとエプソンのプロジェクタも面白かったです。
ビデオカメラでエプソンのプロジェクタの側面のロゴを撮影しているのですが、その画像をプロジェクタを通してスクリーンに投影しているというもの。
あぁ、これは日常のクラクラ現象だ!!
ピタゴラ装置でできるIBMの文字とか
ぱっと見ても「?」なのですがちょっと考えると「!」となる作品ばかりです。
2006年10月11日水曜日
2006年10月9日月曜日
『中村至男+土佐信道 トーク&サイン会』
久々にmeiwadenkiのカテゴリー記事
今日は青山ブックセンター本店のカルチャーサロンで開催された『明和電機の広告デザイン』出版記念イベントに行ってきました。
中村至男さんは佐藤雅彦さんの本などでちょくちょくお名前を拝見していて、佐藤さんと同年代の方だとばかり思っていたら、なんと土佐社長と同い年の方でした。
とても穏やかな感じの方で、土佐社長とほのぼのとしたトークをなさっていました。
お互いに5つのキーワードを書いてきて質問し合うという形式で、企業CIについてグラフィックデザインやアートについて、お2人とも来年40歳になるのだそうですが、今後の活動についてなどの話しでした。
佐藤雅彦さんの話しもでてきて、中村さんが佐藤さんと一緒に仕事をする時の境界線はどんな感じなのかという土佐社長の質問に対して、中村さんは特に境界線は意識していなくて、お互いの共通の目標に向かってドンドン意見を出し合って到着を目指す感じだと答えておられました。
土佐社長は実は佐藤雅彦さんがすごく怖いらしいです。
そういえば、以前正道さんが書いた本を読んだ時に「明和電気の制服も飽きた」と佐藤雅彦さんに言われかなりショックを受けたことが書かれていました。
佐藤雅彦さんはやはりクリエイティブな仕事をする人からは特別な存在なんですねぇ・・・
今回のトークの中で出てきた言葉
「バーンときてドーンとくる感じ」
中村さんの理想とするデザインだそうです。
言葉で説明はできないけど、そのデザインから発するモノがバーンときて見た人にドーンと衝撃を与えるということ。
なんだかすごく幼稚な表現なのですが、その意味はすごく良くわかるなぁと思いました。
確かに本当に伝わるモノには小賢しい言葉は要らないなと思います。
で、『明和電機の広告デザイン』ですが、まだ巷では発売されていないらしく、今回のトークイベントでは先行発売だったそうです。
昨日製本からあがったばかりだって聞くとなんだか欲しくなって買ってしまいました。
お2人のサインも入れていただきました。
内容は明和電機の活動とその広告デザインの流れですが、デザインするということとはどういうことなのか、考えさせられる一冊です。
今日は青山ブックセンター本店のカルチャーサロンで開催された『明和電機の広告デザイン』出版記念イベントに行ってきました。
中村至男さんは佐藤雅彦さんの本などでちょくちょくお名前を拝見していて、佐藤さんと同年代の方だとばかり思っていたら、なんと土佐社長と同い年の方でした。
とても穏やかな感じの方で、土佐社長とほのぼのとしたトークをなさっていました。
お互いに5つのキーワードを書いてきて質問し合うという形式で、企業CIについてグラフィックデザインやアートについて、お2人とも来年40歳になるのだそうですが、今後の活動についてなどの話しでした。
佐藤雅彦さんの話しもでてきて、中村さんが佐藤さんと一緒に仕事をする時の境界線はどんな感じなのかという土佐社長の質問に対して、中村さんは特に境界線は意識していなくて、お互いの共通の目標に向かってドンドン意見を出し合って到着を目指す感じだと答えておられました。
土佐社長は実は佐藤雅彦さんがすごく怖いらしいです。
そういえば、以前正道さんが書いた本を読んだ時に「明和電気の制服も飽きた」と佐藤雅彦さんに言われかなりショックを受けたことが書かれていました。
佐藤雅彦さんはやはりクリエイティブな仕事をする人からは特別な存在なんですねぇ・・・
今回のトークの中で出てきた言葉
「バーンときてドーンとくる感じ」
中村さんの理想とするデザインだそうです。
言葉で説明はできないけど、そのデザインから発するモノがバーンときて見た人にドーンと衝撃を与えるということ。
なんだかすごく幼稚な表現なのですが、その意味はすごく良くわかるなぁと思いました。
確かに本当に伝わるモノには小賢しい言葉は要らないなと思います。
で、『明和電機の広告デザイン』ですが、まだ巷では発売されていないらしく、今回のトークイベントでは先行発売だったそうです。
昨日製本からあがったばかりだって聞くとなんだか欲しくなって買ってしまいました。
お2人のサインも入れていただきました。
内容は明和電機の活動とその広告デザインの流れですが、デザインするということとはどういうことなのか、考えさせられる一冊です。
2006年10月8日日曜日
ポスト・デジグラフィ展のトークイベント
東京都写真美術館で開催中の「ポスト・デジグラフィ展」
勤め先で招待券をもらっていたのですが、10/8に岩井俊雄さんのギャラリートークがあるとのことだったので今日を待っての参戦です。
岩井さんのギャラリートークは地下映像室ではなく1階のワークショップをする部屋に移動して催されました。
写美サイトでの告知では20名定員、岩井さんのブログでは50名に変更とのこと、行って見ると30名定員となっていました。
実際には30人以上入っていたと思いますが・・・
今日のトークはTENORI-ONの誕生までの軌跡
これまで岩井さんの講演は何度か聞いていて、TENORI-ONの演奏も何度も聴いているのですが、今日は初めて聞く内容が多くて行った甲斐がありました。
岩井さんはもともとは映像を使ったアーティストなのですが、映像作品を発表する時に音の部分を他の人に任せるのがどうも釈然としなかったそうなのです。
しかしながら、自分には音楽の知識や素養があるわけではないので、困ったなと・・・
そんな時手回し式のオルゴールをみつけそのオルゴールの楽譜となるミュージックロールを目にします。
五線譜の♪よりこの時間の流れにそってあけられた穴の位置で表す音の方がわかりやすい!!
って所から升目に音を並べるとう手法が使われるようになったそうです。
TENORI-ONに至るまでには様々な作品を経るのですが、
「レゾナンス・オブ・フォー」や「映像装置としてのピアノ」「音楽のチェス」など
ゲーム用ソフトで初期のファミコンのソフトを制作していたと言うのは知っていたのですが、バンダイのワンダースワンというゲーム機のソフトで「テノリオン」というのもあったのだそうです。
今日はこの小さいポケットゲーム機を使っての演奏もしていました。
液晶画面には音を並べる碁盤の他にTの形のキャラクターが音にあわせて踊ったりして可愛かったです。
10/7-8に恵比寿ガーデンホールでsonar sound tokyoライブがあるのですが、8日に岩井さんはTENORI-ONの演奏で出演されるそうです。
行きたいのだけど、時間も遅くチケットも高いので無理なのです。
これまでの音源はヤマハの音源を使っていたそうですが、明日のライブは独自の音源を初めて披露するらしいです。
私はこのTENORI-ONをDAF東京で実際に触ってみたのですが、あれ以来触らせてもらえる機会がないですねぇ・・・
商品化はまだまだかかるとのことでした。
最後に岩井さんのTENORI-ONの演奏でちょうど2時間の講演でした。
その後20分ほど質疑応答がありましたが、この時の岩井さんの頭の回転の速さに感服しました。
うまくまとまっていない質問に対しても的確に直ぐに答えていらして、すごいなぁと。。。。
私の勤め先の上司も私がヘタクソでまとまりのない質問をしてもちゃんと疑問点を察して的確に答えてくれるのですが、頭が良いというのはこういうことなんだなと思います。
よく「結果がすべてだ!!」という言葉を聞きますが、岩井さんの作品は「体験した結果」ではなく「体験している時の感触」がすべてじゃないかなぁと再確認した講演でした。
勤め先で招待券をもらっていたのですが、10/8に岩井俊雄さんのギャラリートークがあるとのことだったので今日を待っての参戦です。
岩井さんのギャラリートークは地下映像室ではなく1階のワークショップをする部屋に移動して催されました。
写美サイトでの告知では20名定員、岩井さんのブログでは50名に変更とのこと、行って見ると30名定員となっていました。
実際には30人以上入っていたと思いますが・・・
今日のトークはTENORI-ONの誕生までの軌跡
これまで岩井さんの講演は何度か聞いていて、TENORI-ONの演奏も何度も聴いているのですが、今日は初めて聞く内容が多くて行った甲斐がありました。
岩井さんはもともとは映像を使ったアーティストなのですが、映像作品を発表する時に音の部分を他の人に任せるのがどうも釈然としなかったそうなのです。
しかしながら、自分には音楽の知識や素養があるわけではないので、困ったなと・・・
そんな時手回し式のオルゴールをみつけそのオルゴールの楽譜となるミュージックロールを目にします。
五線譜の♪よりこの時間の流れにそってあけられた穴の位置で表す音の方がわかりやすい!!
って所から升目に音を並べるとう手法が使われるようになったそうです。
TENORI-ONに至るまでには様々な作品を経るのですが、
「レゾナンス・オブ・フォー」や「映像装置としてのピアノ」「音楽のチェス」など
ゲーム用ソフトで初期のファミコンのソフトを制作していたと言うのは知っていたのですが、バンダイのワンダースワンというゲーム機のソフトで「テノリオン」というのもあったのだそうです。
今日はこの小さいポケットゲーム機を使っての演奏もしていました。
液晶画面には音を並べる碁盤の他にTの形のキャラクターが音にあわせて踊ったりして可愛かったです。
10/7-8に恵比寿ガーデンホールでsonar sound tokyoライブがあるのですが、8日に岩井さんはTENORI-ONの演奏で出演されるそうです。
行きたいのだけど、時間も遅くチケットも高いので無理なのです。
これまでの音源はヤマハの音源を使っていたそうですが、明日のライブは独自の音源を初めて披露するらしいです。
私はこのTENORI-ONをDAF東京で実際に触ってみたのですが、あれ以来触らせてもらえる機会がないですねぇ・・・
商品化はまだまだかかるとのことでした。
最後に岩井さんのTENORI-ONの演奏でちょうど2時間の講演でした。
その後20分ほど質疑応答がありましたが、この時の岩井さんの頭の回転の速さに感服しました。
うまくまとまっていない質問に対しても的確に直ぐに答えていらして、すごいなぁと。。。。
私の勤め先の上司も私がヘタクソでまとまりのない質問をしてもちゃんと疑問点を察して的確に答えてくれるのですが、頭が良いというのはこういうことなんだなと思います。
よく「結果がすべてだ!!」という言葉を聞きますが、岩井さんの作品は「体験した結果」ではなく「体験している時の感触」がすべてじゃないかなぁと再確認した講演でした。
2006年10月4日水曜日
nにFをしたのですが(BlogPet)
きのうアリスのしろうさぎが、blogしたいなぁ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
ざらえもんはすっかり忘れてて、ギリギリになってA m a z o nにFをしたのですが、ちゃんと発売日に届きました。
とか考えてたよ。
*このエントリは、B l o g P e t(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「アリスのしろうさぎ」が書きました。
2006年10月3日火曜日
ブーツ買った♪
ここ2.3年新しいブーツが欲しくって・・・
でも気に入ったのが無くてずっと我慢していたのですが・・
昨日ついに手に入れました。
私の求める条件
・こげ茶色
・先が尖ってないこと
・ヒールは3〜5cm
・ハーフ丈
・なるべくシンプルだけど、気も〜ち流行も取り入れている。
以上の条件と価格の折り合いがなかなかつかなかったのです。
で見つけたブーツはコレ
CREMEUXというブランドでそこそこ良いお値段だったのですが、革が柔らかくて履きやすぅい!!
足が太めのわたくしは、ファスナーが上がるかどうかが勝負なのですが、これはとっても楽です。
と、すっかり浮かれ気分の本日
「あ・うん」のチケットが届きました。
いっけねぇ〜〜〜!!すっかり忘れてたよ。
こりゃヘソクリをば取り崩すか・・・・
でも気に入ったのが無くてずっと我慢していたのですが・・
昨日ついに手に入れました。
私の求める条件
・こげ茶色
・先が尖ってないこと
・ヒールは3〜5cm
・ハーフ丈
・なるべくシンプルだけど、気も〜ち流行も取り入れている。
以上の条件と価格の折り合いがなかなかつかなかったのです。
で見つけたブーツはコレ
CREMEUXというブランドでそこそこ良いお値段だったのですが、革が柔らかくて履きやすぅい!!
足が太めのわたくしは、ファスナーが上がるかどうかが勝負なのですが、これはとっても楽です。
と、すっかり浮かれ気分の本日
「あ・うん」のチケットが届きました。
いっけねぇ〜〜〜!!すっかり忘れてたよ。
こりゃヘソクリをば取り崩すか・・・・
登録:
投稿 (Atom)