2011年6月23日木曜日

やけ食い

甘いもんでも食べて、気をとりなおそう~


ポツネン…

中止ですって~
ガッカリ~
こんなに待ったのに…
振替公演あるかなぁ…


2011年6月19日日曜日

名和晃平―シンセンス―

東京都現代美術館へ行ってきました。
企画展の名和晃平―シンセンス―が見たくて。
1フロアのみの展示なのですが、作品には名前も解説も無く、とにかく無の状態で一回りして、最後に解説のビラをもらいます。そして今度は解説を読みながら鑑賞するという方法です。
こういう鑑賞方法って今まで無かったですよねぇ。。。
何も知識が無い状態で、見て感じたり考えていたりしたことと、解説での作者の意図したものとは違っていたりもしますが、物の見方はひとつではないので、それもまた新しい気づきができて良いです。
BEADSやPRISMは数年前から何度か見ている作品ですが、自分の見えているものははたしてそのものの本当の姿なのかどうかを考えてしまいますね。



さて、現代美術館は常設展も面白く、今回はサイレント・ナレーターそれぞれのものがたり
特集展示として石田尚志という人の作品がありました。
絵を描く工程をビデオに撮ったり、書いたものをコマ撮りアニメにしたりしています。
砂浜に水を吹き付けながら絵を描いたりするのは楽しそうです。
後半もイロイロな作家の物語をイメージさせる作品が展示されています。
私は、この現代美術館の常設展で「泉太郎」という人を知ったのですが、この人の作品が結構好きかもしれません。
体を張った作品が多くて本当におかしいですが、見ているうちに「う~んなるほどねぇ。。人生ってこんなもんだよねぇ。。。」なんて思えてきます。