2006年3月5日日曜日

文化庁メディア芸術祭

今日が最終日、午前中の少しの時間ですが見に行ってきました。
映像が中心と思っていたのですが、実際には様々な作品が並んでいて、見ごたえはたっぷりでした。
時間の都合でさっとしか見れなくて残念!!

デジスタで紹介されたものが沢山で、DIGITAL ART FESTIBAL TOKYO 2005にあった作品が沢山ありました。
その時の記事はコチラ
映像作品も、resfest JAPAN 2005イントゥ・アニメーション4で見たものが多かったです。
(リンク先はその時の記事)
去年あちこち走り回って見てきたものは、ここに集結するんだなぁ・・・

来年はもっと早くにチェックしてじっくりと見るぞ!!


今回初めて見て体験した作品は岩田洋夫氏のロボットタイル
床の上に4枚のプレートが有り、一枚に乗っかって行きたい方向を決めゆっくりとプレートの上を歩くのです、プレートをはみ出しそうになると次のプレートや勝手に前に並んでくれてそちらに移動してずっと歩くことが出来るというものです。
進む方向はPCを操作している人に告げてその人が入力するらしいのですが、あとのプレートの動きはプログラムされて動いているのだそうです。
ちょと不安定ですが、非日常の歩き方を体験できて面白かったです。
もう一つ今回初めて見たもの、八谷和彦氏の空を見るための望遠鏡(ロボットタイルのリンクページの下のほうにあります)
天井に白いスクリーンで何も映っていないのですが、そこにぶら下がっている望遠鏡で覗くと青空にメーヴェが飛んでいる映像がみえます。
その望遠鏡がラップの芯にレンズをつけてテープを巻いただけのようなチープなものなんですよねぇ。。
なのに覗くと見えないものが見えるというのが凄く不思議でした。
あと児玉幸子氏の「モルフォタワー」はDAF東京で凝視した作品だったのですが、ここでもやはり凝視していまいました。
磁性流体とかっていう砂鉄を液体にしたものを使っているそうで、見れば見るほど不思議な動きをします。
そう言えばデジスタ、最近ちゃんと見てなかった事を思い出しました。要チェックです。

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