2006年2月28日火曜日

バートン・クレーン

勤め先の友人から『バートン・クレーン作品集』というCDを借りてきました。
1930年代のSP盤の音楽をCD化したものです。
Amazon.co.jpで取り扱いもあるようです→コチラ
副題が~今甦るコミック・ソングの元祖~となっています。
もう懐かしいを通り越し一周して新しい感じです。
英語訛りの日本語で、おかしな歌詞を歌うのですが、意外と耳に心地よく一度聴くとしばらく耳について離れないです。
どうやらお酒が好きらしく、お酒が飲みたいとしきりに歌っていますがそのうち女子(おなご)が欲しいとまでいいだす始末(笑)
「夜中の銀ブラ」という曲では銀座から大森までのタクシーが2円という歌詞で、「へぇ〜」となります。
時代背景のわかる歌詞も面白いのですが、男女の関係についての歌を聴くと時代は関係ないなぁと思えます。



2 件のコメント:

あきあかね さんのコメント...

旦那の母…お姑さんは、タクシーのことを円タクと言っていました。
「出かけるから、円タク、よんどくれ。」
こんな風に、ね。
粋な人でした。
銀ブラという言葉も、もう死語でしょうか?

ざらえもん さんのコメント...

そうそう歌詞では『円タク』って歌ってましたよ。
今日は一日中、このアルバムの曲が頭の中で鳴ってました(笑)
ラーメンズの歌も単純なメロディでヘンな歌詞でしょ?
バートン・クレーンの曲もそうなんですよ。
単純なメロディの方が耳から離れないもんなんでしょうかねぇ?