2008年9月15日月曜日

横トリ

横浜トリエンナーレ2008に行ってきました。
前回は2005年にあり、埠頭の倉庫にギュッと詰め込まれたアートが印象的な展覧会でした。
この時も何箇所かに分かれて展示されてはいたのですが、メイン会場に圧倒的に多く作品が集まっていました。

今年の展示は数箇所に分散して展示をしているため、全部見るためにはかなり時間がかかるのではないかと思います。
今回は、新港ピアの倉庫を使った会場しか見ていないので、近々また足を運ぶことになりそうです。

この新港ピア会場を見た限りでは、私が惹かれた作品は無かったです。
人形劇の作品と、鏡を使ったモビールは良かったかなぁ・・

映像作品が多いので、見るのに時間がかかります。
はじめは「なんだろう??」という興味から見始めて、映像の中から何かを読み取ろうと集中して見る訳です。見終わったときに何かしらの「!」なものが見つかればよいのですが、見終わっても「?」なままの作品というのは実に気持ちの悪いものです。

今回は「?」なままで終わる作品が多かったです。
ガイドブックを買ってみましたが、作家の解説が主で作品の解説はほとんど無いため、「?」は謎のままです。

三渓園会場には内藤礼さんの作品があるらしいので、次回はそちらに行ってみようと思います。






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