2008年5月11日日曜日

献上柄の博多帯

ゴールデンウイーク中に夫の実家の片付けに行って、残っていた義母の着物をもらってきました。
リサイクル店に引き取りにきてもらったものの、正絹の品物しか引き取ってくれないらしく、まだ沢山残っていたのです。
正絹の着物は殆ど私が先にもらっちゃったものの、まだ、しつけ糸のついた新しい物も何点かあるのに・・・
汚れがあるものは思い切って処分してしまったのですが、新しめなものはなんとか着てみようかと。
殆ど全て裄が短いのですが、よく見るとけっこう縫い代がとってあるので、直せば着られそうです。
たんす屋さんは単の着物の裄直しが5250円だそうなので、さっそく1枚持って行ってみました。
15日ほどで仕上がるそうです。
義母の着物は青系の単の紬が多いので、合せる帯がないかなぁ〜と店内を物色。
お店人に聞いたら、単の紬なら八寸という裏の付いていない帯が良いとのことでしたので、白っぽい色で探してもらいました。
結局購入したのがこの博多帯
献上柄って言うそうです。伊達締めなどでよく見る模様ですよね。
博多帯はとても締めやすく一度締めたらゆるまないらしいです。
リサイクル品なので、安かったです。


さて母の日の今日は着物ででかけようかとこんな準備をしてみました。
昨日買った博多帯と大島紬。
この大島はアンサンブルになっています。
義母の残したものですが、仕付糸がついたままで一度も着ていないみたいです。
これは正絹なのできっと高い品なんだろうなぁ・・
裏が小豆色なので帯締めや帯揚げも小豆色にしてみました。


着物4

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