2008年2月12日火曜日

「200∞年目玉商品」展

21_21DESIGN SIGHTで開催中の「200∞年目玉商品」展に行ってきました。
目=見ること、をテーマにクリエイターと企業がコラボレーションした作品が並んでいます。
今日はちょうど14時からO2Patisserieのパティシェ粕屋武彦さんによるチョコレートの味覚と視覚についてのトークとデモンストレーションがありました。
試食もあるとのことで、ラッキー!!とばかりに参加してまいりましたよ。
この展覧会の中でオップ・ザ・シクロプスが紹介されているのですが、地中海地方で目玉をモチーフにしたお守りなのだそうです。
スタッフの方たちはブルー系の色を使った目玉のキャラクターのTシャツを着ていますが、これもオップをモチーフにデザインされたものだそうです。
で、今回はこのオップをチョコレートで作ってみるという実演です。
半球体のプラスチックの内側に濃いブルーや薄いブルーのチョコレートを流し込んで作っていきます。
ブルーは綺麗なのですが、とてもチョコレートとは思えないし、食べる物だとも思えません。
でも食べられるらしいです。
そのあと「マンディアンショコラ」というチョコにナッツやドライフルーツを載せたチョコレートを作るところをみせてもらい、試食もしました。
すごく簡単に作られているのですが、色や形がとても綺麗です。
味もほろ苦いチョコと甘酸っぱい味が口の中で溶け合って美味しかったです。
お店でも売ってる商品で10個入り1575円もするらしい・・・

さて、作品の方はやはり目玉をモチーフにしたものが多いのですが、日比野克彦さんのベアリングの玉を使った作品もありました。
日比野さんはベアリングアート展でベアリングの玉の上に船を浮かべて走る作品をだしておられたのです
が、今回は見るだけの作品です。
今回はこれまでのチョコレート展やウォーター展に比べて作品の数は少なめです。
おおっ!?っと大感激するような作品も無く、ちょっともの足りない感じでした。



0 件のコメント: