2008年11月29日土曜日

品川にお出かけ

私の通っている和裁教室は着付け教室もやっています。
着付けを習っている人は級をとったりするのですが、年に2回、認定式を兼ねたパーティーがあるのだそうです。
私は和裁で、しかも裄や丈を直すということしかやっていないので、認定式などは関係ないのですが、参加することになりました。
今日のために、袷の小紋の裄を直し、上に着る道行の裄もなおし、二重太鼓の結び方を教わりました。

昇級した方々の表彰のあとは、着付けのショーなどもあり、最後は抽選会というのもあります。
景品は和装小物から着物までイロイロ・・・

私は正絹の長襦袢の反物をGETしました。
ちょうど、裄や丈の直し方も一通り教わって、次は反物から自分サイズの着物を縫ってみたいものだと思っていたところだったので、ちょうど長襦袢から始められます。
やたー!うれしいなぁ・・

パーティーが終わって、せっかく品川まで来たので原美術館に行ってみる事にしました。
企画展は何がやっているのかはわからなかったのですが、以前オラファー・エリアソンの展覧会に行ったときに、原美術館の外にエリアソンの大きな作品を取り付ける計画があるようなことだったので、それがどうなったかも見たかったし・・・

結局エリアソンの作品は無かったです。
企画展は米田友子展ー終わりは始まりー
という写真展でした。
何気ない風景の写真ですが、実は歴史的な事件のあった場所を撮るという作品が代表的なのだそうです。
写真の中の見えないものを見るということがテーマらしいのですが、歴史に疎い私は、タイトルの場所を知っても、そこが何があった場所かすらわからず、見えないものもワカラナイ。。。。
無知とは愚かなり!ってやつですね(笑)

写真展はいまひとつでしたが、ここの常設展や建物は好きなんですよねぇ〜
いつも変な時間に行くので、カフェに座る時間がないのですが、一度カフェにも座って見たいものです。
ショップでこんなボールをみつけました。
放り投げるとフワッと膨らんで色が変わるのですよ。
よくよく見ても、しくみはさっぱりわかりません。


きいろ



あお




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