2005年10月1日土曜日

「蒼のなかへ」

恵比寿から京橋の和田画廊に移動して、鈴木太朗氏の個展を見てまいりました。
デジスタで知ったアーティストですが、なんだかとっても癒し系の作品です。
「砂流」を見てみたかったので感激でした。
薄い水槽に砂と水が入っていて、下から吹き上げられた砂が水の中に軌道を描くというものです。
実際の砂の動きが思ったよいりもバリエーションがあって、いくら見てても飽きないです。
作品集はコチラ
他には「風のかたち」と「時を計るもの」がありました。
どの作品も、街の中にあるとついつい足を止めて、ボーっと見ちゃうんだろうなぁ・・と言う作品です。風、水、空気、光などがテーマなので、見ていて優しい気持ちになれます。
この個展は今日までだったのですが、また作品を見る機会があれば他の作品も是非見てみたいものです。

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