2005年10月30日日曜日

杉本博司 時間の終わり

六本木ヒルズに行ったので、森美術館の方にも行ってきました。
写真の作品が中心ですが立体作品や映像とかもあります。
写真の表現で、こんな事もできるのかぁ・・と新たな発見でした。写真の中に時間を閉じ込めてしまう。。そんな感じです。
実はベネッセアートサイト直島の家プロジェクトで護王神社の作者でもあったんですよ。
思わぬところで直島の作品が出てきて嬉しかったです。
ますます直島に行きたくなっちゃったなぁ・・・
コチラはダヴィンチ展より人が少なくて、広い空間と作品の出す光で、すーっと落ち着く感じがしました。
作品は特に光ってる訳ではないのですが、写真からの光を感じるんですよ。
写真だけを見てると、只の舞台や建物や人物などなんですが、撮るまでの過程を知ると驚きます。
舞台は映画が始まると同時にシャッターを開きっぱなしにして、終わる閉じているそうです。スクリーンを白く光っていますが、実際には映画一本分の時間がうつっているのですって!!
人物も実は蝋人形なんですって!!
ホント驚きますよ〜
これは1月9日までやってますので、是非是非ご覧アレ!

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