2005年4月24日日曜日

23日19時のアリス

私にとっては最後のアリスになります。
ココへ来る前に厚木でもらった花を提げて行きました。結構匂うので受付に預けることにしました。
一瞬プレゼントだと思われたらしく、「ありがとうございます」と言われてしまい、恐縮でした。
プレゼントしたい気持ちは山々ですが、こんな物もらってもラーの二人は喜ばんだろ!?
もう関係者から送られた花も、サボテンのみとなって、寂しくなってたので、置いていってやろうかととも思いましたが、それにしてもこんな苗じゃなぁ・・。(笑)

昨日はカメラが入ってまして、「今日の公演はおとなしめなのかぁ・・」と内心ガッカリしたのですが、さにあらず!!
とってもハジケタ感じの楽しい舞台でした。
アドリブも多くて二人が、楽しんでやってる感じがヒシヒシと伝わってきました。
今回、席は後ろ目だったので、全体を見ることができて、表情もちゃんと読み取れる距離で、コレも又良かったです。

15日の公演との違いで、印象的だった所などを覚えてる範囲で書いておきますね。


2回目の好青年機会化前で、賢太郎さん台詞をかんでしまったのか、何度も繰り返してました。
このバス停のコントは、とっても丁寧に演じてました。このコントは大好きなので、嬉しかったな。
人形の部屋のコントで、長谷川さんが「なぁんでだよ〜」と絡んだ後の岡田の仕返しが、プロレスになってました。仁さんの腕をいきなり後ろに廻して、絡み合うかんじで、仁さん本当に痛そうでした。
ボキッて音が聞こえた気がしたのですが・・・。
あと、最後のインコのモノマネ後、小さくガッツポーズをしてました。(賢太郎さんが良くやるヤツです)
バニー部は、こないだより下ネタが少なくなってましたね。これはやはり、カメラが入ってるせいでしょうか。でも「俺の全身の性欲を注ぐ」と言って「もん・もん・もん・門がまえに心だ」はやってました。
3代目の耳が横になった時のリアクションのヨーダのマネが更に芸が細かくなってました。面堂終太郎の「くらいよ!せまいよ!こわいよ〜」もありました。
レイコさんをお客さんにタッチさせようとする場面、こないだは最前列でレイコさんしか見てなかったのですが、今回は後ろで客観的に見れました。賢太郎さんが触ろうとしたお客さんに対して「どうも、すいませんねぇ」みたいな感じで頭をさげていらっしゃるのですねぇ。素敵だ!!
このレイコさんと次の日本語学校の幕間の準備で、音楽にあわせて箱の移動する賢太郎さんはバレエっぽくやってくれるのですが、今回ジャンプしながら回転するワザをやってまして、「言わないとわからないと思うけど、これってデフレスパイラルね。」と言って会場が大喜びでした。
デフレスパイラルは技の名前だけ出るけど、実際にはコントの中ではやらない技ですものね。
日本語学校では賢太郎さんによる京都のショートコントがありました。食後、口の中にモノがはさまって、シーシーやりながら何か探してる様子、で「なんだココって楊枝の店ぢゃねぇの?!」と。
これが、私はすぐに「よーじや」のことだとわかって、大ウケしたのですが、会場での認知度は微妙だったらしく、賢太郎さん残念そうにしてました。(笑)
カーテンコールは4回
アリス作文
仁「んたねぇ ょうりってこれ、うどんじゃん」
賢「んたぁ、やっぱすうどんはダメだって、っちだからなぁ、片桐さんは、まねぇが、帰ってもらおうか」東北訛りで、シチュエーションは田舎の村で片桐さんを接待した時の様子だそうです。
仁「〜もういいよ!理はおれが作る!っこんどけ!」
賢「ー片桐さん、さそりの時さぁ、ゅうさんが、ーっと!」
コント中さそりの格好で、突っ伏してる時にヨダレがたれたらしい・・・。
映像になった時にチェックしてみて下さいって(笑)
土曜の夜、楽前にもかかわらず、当日席が余ってたのですよ。
本多の土曜夜の公演はラーに限らず当日券が取りやすいそうです。
きっと混んでるだろうと皆が敬遠するからだなんだって。「なので土曜夜は狙い目ですよ」とおっしゃってましたが、そんな事言ったら、次回から土曜の夜は長蛇の列ですよ!
兎に角、この4ヶ月「アリス」でとっても楽しませていただきました。
ビデオはいつ頃になるのかな????

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