2005年12月10日土曜日

DIGITAL ART FESTIBAL TOKYO 2005


DAF
画像は、DAFのピンバッチ、LEDが点滅してとても綺麗です。デザインは脳なのですが・・・

お台場の国際展示場駅からすぐのパナソニックセンターで17:00開場でした。
オープニングセレモニーとして、岩井俊雄氏のライブがあると言うので、どうしてもみたくて行ったのでした。
TENORI−ON」というヤマハと共同開発した楽器(?)をつかっての演奏。
演奏自体は5分位だったでしょうか、岩井氏の手にあるTENORI−ONが大きな画面に映し出されて、ヤマハの方と二人での演奏で、いろんな音が重なってなんとも不思議な感じでした。
演奏が終ってからMr.中谷の司会で少しだけお話がありました。
メディアアーティストの作品を手軽に体験してもらいたいので、企業とのコラボレーションは重要であるとおっしゃっていました。
インタラクティブな作品って、展覧会にいっても並んでいたりして、なかなか心行くまで楽しめないのですが、商品になればいつでもたのしめちゃいますよねぇ。
このTENORI−ONも来年あたり商品化されるそうです。
実際に触ってみましたが、すっごく面白い。
音と光であそぶ玩具です。
昨日見たのは白い光バージョンとオレンジの光バージョンの2種類でしたが、一台でいろんな色がつかわれて、色によって音が変わるようになっても面白いのになぁ。。。
岩井氏、ずっと作品そばに立っていらしたので、話しかけるチャンスは沢山あったのですが、そのときは何も思いつかなかったので話しかけませんでした。
今後の展覧会の予定など、聞いておけばよかったなぁ・・・





岩井俊雄氏の作品は他にゆがむ家とNINTENDO DSのエレクトロプランクトンでした。
体験もしてみたら、ますます欲しくなってしまいましたよDS。
他のアーティストの作品もインタラクティブな物が多く、次々体験しては、「おお〜〜!!えぇ〜〜!!どうなってるの?すっご〜い!面白いなぁ・・・」の連続です。
以前見た、超ビジュアル展や横浜トリエンナーレの感動を軽く超えてしまいました。
本当に面白いです。
やはり、招待作品は完成度が高くて素晴しいのですが、デジスタの番組で選ばれたものも、TVでみた作品を実際に体験できて、感動しました。
映像作品も沢山で、昨日は20時が閉館でしたが、とても3時間ではとても足りません。
声が映像になって、手で動かせるものや、画面を触ったら触った部分の映像の時間を変えることができるものや、選択した食べ物をストローで吸ってみると、実際に吸った感触を味わえるものや、金魚すくいみたいに音と絵をすくえるものや、不思議な液体が作るツリーとか、顔のパーツごとに作られたゴム版でイロイロな顔のはんこを作るものや、全部上手く説明できないので、いける人は行ってみるといいのにぃ。。。
13日(火)までやってます。
詳細はコチラ
あと、本日24:05からのデジスタの再放送でも中の様子が放送されますよ。

はんこ
ちなみに、娘をモデルに作った判子
似てねー!!ごめんよぅ・・・嶺

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