2006年4月16日日曜日

すがぽんの親子deパントマイム

「水と油」のすがぽんによるパントマイムワークショップに行って来ました。
場所は杉田劇場リハーサル室。
小学生以上の親子が対象で、上限はナシとのこと。
高校生の末娘はダンスをやっているのでパントマイムを教えてもらえるなら一緒に行ってもいいよってことで申し込んでみました。
10組の募集でしたが行ってみたら8組の参加。
子供の年齢も小学低学年から20才以上でイロイロです。

最初はパントマイムがどういうものかと言う説明で、実際に見ていただきましょうと
「すがぽん劇場」が始まりました。
帽子と背広を方にかけて腹話術のように一人で二人の人物を演じるもの。四方の壁が迫ってくるもの。
お侍が切腹するが斬っても死ななくて腸を引っ張り出して縄跳びや風船を作ったりします。
風船を膨らましたり弾ませたり飛ばしたりの演技。
子供に大きな風船を投げると子供が打ち返す。
何も無いはずの空間に大きなボールが見えるんですよねぇ・・

その後準備体操からは入り、ドンドン身体を動かしながらマイムの基本に入りました。
身体の柔軟性必要ですが、身体を動かす回路を幾つも作っていかないといけないのですねぇ
首と胸と腰が別々モノのように動かすのって本当に出来なくてやってて可笑しくなっちゃう・・・
娘と一緒にゲラゲラ笑いながらやっていました。

とてもわかりやすく一段階ずつ教えてくれて最終的には壁と梯子を登るのが出来るようになりました。(ん!出来るようになってるかどうかは怪しいですが・・)

パントマイムに必要なことは、見えないものを想像する力と、観察力だそうです。
そして、演じる時の思い込みが強ければ強いほど観ている方に伝わるそうです。

最後は全員で記念撮影をしてすがぽんから缶バッチをプレゼントされて終了。
1時間半のワークショップ、充分楽しめました。
また、機会があれば参加したいものです。


2 件のコメント:

aiwendil さんのコメント...

楽しまれたようですね!
しかも目の前で「すがぽん劇場」が観られるなんて!
うらやましいです。
参加者の方々の反応はいかがでしたか?
今度お会いする機会がありましたら、ぜひぜひすがぽん直伝の壁と梯子をみせてくださいませ(^^。

ざらえもん さんのコメント...

aiwendilさんに教えていただいて申し込んでみたものの、小さい子ばかりだで浮いた存在になったらいやだねぇ・・と言ってたのですが、小さい子も大人も充分楽しめる内容でしたよ。
定員割れだったなんて、ホントもったいないです。
本当に教えるのがお上手なんですよ。
「水と油」を知っている人は4〜5人でしたが、すがぽん劇場は小さい子も大喜びでニコニコしたり、ビックリしたり。
小さい子は反応が早くておもしろいですよね。
教えてもらった動きは、そんな直ぐに出来る訳ではないので、毎日繰り返すことで完璧に動けるようになるんだそうです。
ワタクシ、家に帰ってからも練習しておりますよー!!
梯子は難しくって、娘に言わせると私のは梯子じゃなくて猫ニャンニャンだそうです。。とほほ。。
首を左右に平行に動かすと言うのを練習中です。
(インドやタイの踊りにでてくる動きですかね)
肩や首のコリにもよさそうなので、あの動きを是非マスターしようと思っています。