2006年4月15日土曜日

書を捨てよ カメラを持って 街に出よう

ワタリウム美術館で開催中の「夢の中からみつけた街」関連のワークショップに参加してきました。
デジカメの撮り方を教わって、街の中で見つけたものを撮影してお気に入りの1枚をポストカードにするという企画です。

今日はデジカメの機能やら撮影のコツなどを教えてもらったので、とても勉強になりました。
講師は今井紀彰さんとおっしゃる写真家で、お話もわかりやすく素敵な方でした。
お話の中で印象に残った言葉をいくつか・・

三次元の世界を二次元に置き換えるためには技術が必要なんですが、写真は技術がなくても誰でもあっと言う間に置き換える事ができるんですよ。

写真とはその時間その場所にいた人でないと撮れないもので、他の人が見たものとは絶対に違うわけです。
あなたの全ての情報がその写真には込められているのです。

1枚の写真は自分でないと撮れないものですから、下手とか上手いとか関係なく自分の大切な1枚だと自信を持って撮って下さい。

と、文章にすると果してこんな言葉で語っていたかどうかは定かではないのですが、写真はこうでなければいかん的は発想ではなく自由にドンドン撮って楽しみましょう的な感じがとても良くて、楽しく撮ることが出来ました。

最後にマイベストを決めてポストカードにするのですが、その1枚が決められない。
どれも捨てがたくて・・・デジカメは会場でお借りしたものなので、データと共に返却しなくてはいけなかったのです。
あぁ。。データだけでも持ってかえりたかったぁ・・



結局終わってから、携帯で撮った写真。
ワタリウム美術館の建物と、向かいに建っている原宿幼稚園
あらら、ちょっと暗かったねぇ・・
ワタリウム美術館

原宿幼稚園

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