2005年11月16日水曜日

悲しい光景

とっても悲しい胸の痛む光景を見てしまいました。
帰宅途中、駅前のロータリーの中に猫が座っているのです。
車の通る道なのに動かない、どうしたんだろうとよ〜く目をこらしてみたら、横に子猫が横たわっていました。
ピクリとも動かないので、多分車に撥ねられて死んでしまったのでしょうねぇ・・
きっと座っている猫は親猫なのでしょう。
車が近くを通っても避けようともしないで、日が落ちてすっかり冷えてしまっているというのに・・・
こんな時、どうしてあげれば良いのかもわからずに、見過ごして来てしまった自分が情けなく、本当にやるせない気持ちです。

ノラ猫を作ってしまったことも、車で撥ねてしまったことも人間の罪なのですが、こうやって「カワイソウ」と思いながら何もしないで見過ごしてしまう自分も同じようなもんだなぁ・・と。
ぁあ・・情けないなぁ・・


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