2005年5月23日月曜日

ユーリー・ノルシュテインの世界

ラピュタ阿佐ヶ谷で、観て来ました。
昨日は大人向けのBプログラム
ケルジェネツの戦い
25日-最初の日
アオサギとツル
話の話
会場は定員48名という本当に狭い映画館ですが、静かでなかなか良い雰囲気の建物です。
他に小劇場とレストランがあって、いづれ行って見たいところです。
阿佐ヶ谷駅からは、居酒屋やらスナックやらでゴチャゴチャした道なのですが・・・




アニメーションの方は、私には難しかった!!
最初の2本は戦争や社会がテーマで、ソビエトの歴史に疎い私には、よくわかりませんでした。
「アオサギとツル」は男女の恋愛がテーマなので、これは面白く見れました。
女性のツルの動きや性格が、チェブラーシカのシャパクリャクと似ています。
素直じゃないと損するよねぇ・・って笑えます。
そして、名作と謳われる「話の話」
コレを楽しみにしていたのですが、可愛らしい絵とはウラハラに内容はよくわかりませんでした。
う〜ん、この話には原作があるのかしら?
自然描写やキャラクターの動き、表情はすばらしいのですが、全体を通して何を伝えたいのかが良くわからなくて、なんだかモヤ〜としてしまいました。
いくつかのお話があって、連鎖してるようなのですが・・何処がどういう意味で連鎖してるのかがわからない。
狼の子が芋を焼いて食べるシーンだけは、とても気に入ってしまいましたが・・
あぁ情け無いなぁ(恥)
今度は、Aプログラムに挑戦するぞ!!
これも、わからなかったらどうしよう・・・。

2 件のコメント:

ume さんのコメント...

おっ!さっそく出撃されましたか!
開演何時前に行かれましたか?結構人気あるのかな〜。

ざらえもん さんのコメント...

13時半ごろチケットを買いに行きまして、番号が10番でした。
その足で、品川の原美術館に行って、新宿で夕食を食べて、阿佐ヶ谷に8:30頃着きました。
その時間に来てチケット買ってる人もいたので、始まる前に来ても大丈夫そうですよ。席は数席空いてる状態でした。
土曜日はもう少し混んでるかもしれないですね。
50分になったら、番号順に呼ばれて席を選べるのですが、狭いので何処に座っても同じようなものだと思います。
待ってる間にチラシを見てて、5月29日から始まる
「アチャラカ、ドタバタ、ナンセンス!喜劇の神様 斉藤寅次郎」に興味深々なのですが・・。(笑)