2007年7月26日木曜日

ideaedit アイデアの生まれるところ 上條桂子著


ideaedit
先日八谷さんのところからいただいた品のひとつ。
いろいろな業界で活躍されている方のアイデアについてのお話が書かれています。
八谷さんのお話もあり「時効警察」の三木聡さんのお話もあったのでいただいたのですが、脳科学者の池谷裕二さんのお話が興味深かったです。
記憶力というのは下等生物ほど優れているのだそうです。人間も子供のうちはよくモノを覚えますが年齢と共に物覚えが悪くなります。(ヒトによるかもしれませんが・・)
成熟した脳は、既にある記憶を概念として結びつけることができる為、正確に覚えることができなくても大丈夫なのだそうです。
要するに応用が利くようになっているのですね。
この既にある記憶と記憶が、上手い具合に結びついたときに「!」アイデアがが閃くわけです。
アイデアが閃く時の状態は脳が揺らいでいるときが良いらしく、何かしらの刺激を受けた状態がよいのだそうです。
電車に乗っているときや歩いている時に、良いアイデアが閃くのはそのせいだったのですね〜。

<実際にこの本を通勤電車で読んでいて、幾つか閃いたことがあったのですよ。
でも記憶力が無いので、思いつたことを忘れないように書き留めることもするようになりました。
あとは、思いついたことを行動に移さないといけませんね。





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