2007年2月11日日曜日

遊びの博物誌

坂根 厳夫 著 朝日新聞社

先日の国立新美術館での展覧会「日本の表現力」でとっても気になっていた本です。
もう絶版になっているので、古本でしか手に入れることはできないみたいなのですが、市の図書館にあったのでとりあえず借りてみました。

ざっと目を通して写真を見るだけでもワクワクする感じです。
「ふしぎの国への知的冒険を愛する人々に!」と言うメッセージからちょっとラーメンズ好きには興める感があるかと思うのですが、次の目次を見ると更に興めます。
目次のタイトルは全部で63個あるのですが、
タングラムやメタモルフォーゼ、バードコールなどのタイトルを見てもニヤリとさせられます。
ひょっとして賢太郎さんはこの本を持ってらしゃるのでは?なんて思います。
おびからくりとか回転するジャバラや不思議な立方体など作ってみたいものが沢山紹介されているので、やはりこれは手元に置いておきたい本ですねぇ・・・


図書館の蔵書には無かったのですが続編の「新・遊びの博物誌」もありコチラの内容も気になるところです。





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