2007年2月10日土曜日

音遊

徳澤青弦さんのラーメンズサントラVol.1
やっと全部聴き終わったので感想です。


主に「鯨「と「雀」幕間やコント中に流れる曲なのだそうです。
私は、この公演の頃はラーメンズを知らないので、DVDでちょこちょこと流れる曲がでてくるとニヤリと嬉しくその場面を思い浮かべる程度なのですが。。。
鯨の方はDVDで幕間の映像があるため、結構聴いた曲がるのですが、雀の方は初めて聴くものが多いです。
家の中で聴くと他の音に紛れてしまって感じなかったのですが、ipodでイヤホンを使って聴くと本当に色んな音が使われているのですね。
足音が右から左へ移動したりと音の効果も面白く、ついつい集中して聴いてしまいます。
夜、人通りの無い道を聴きながら歩くとちょっと怖いくらいかも・・
現代アートで音を使ったインスタレーションで聴くような感じです。
以前ICCでみた『前林明次<ものと音、空間と身体のための4つの作品』を思い出しました。
音で遊んでるなァ・・と痛感します。
雀の「音遊」は徳澤さんの仕事を見た賢太郎さんが感じた言葉だったのかなぁ・・とも思いました。
Vol.1なので次々リリースされるんだろうなぁ・・
これはこれでちょっと楽しみです。
で、ちょっと気になって昨日雀を観ました。
トクザワセイゲンの「ザワ」は難しい方の「澤」です。
と賢太郎さんのメッセージに書かれているのに、雀のエンドロールには「徳沢」となっていましたよ。
それにしても、ネイノーさんの切れ切れや音ズレの映像はなんとかならんのだろうか。。。

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