2006年7月30日日曜日

ぷち風のかたち

横浜赤レンガ倉庫で開催されている『C−DEPOTナチュラル』という展覧会でのワークショップに参加してきました。

鈴木太朗さん講師の「光のオブジェをつくろう」というものです。
鈴木太朗さんは自然現象をモチーフとした作品を多く作っておられる方でとても優しく美しい作風が大好きなのですが、ご本もとてもカッコイイお兄さんです。
以前和田画廊でお見かけした事があったのですが、今回ワークショップに参加して人柄も良くてますますファンになりました。

今回作ったものは鈴木太朗さんの作品の風シリーズの中でも「風のかたち」をプチ体験するというものです。
基板にファンやLEDをハンダ付けするという普段やった事とのない作業に四苦八苦しながら、スタッフさんの多大な援助を受けてやっとこさ出来上がりました。
鈴木さんもこういったワークショップは初めてだったらしく、とにかく手順が悪く、またハンダ付け作業に不慣れな参加者が多かったせいもあって、1時から5時までかかりました。
回線の説明などで図を描いて説明するのに、ホワイトボードに手描きではなくPCでパッパと図形を作って大画面の液晶モニタに映して説明するところなんか流石だなぁ・・感心してしまいました。
でもね、作業の大まかな流れや回線の図は予めプリントして配っておけばもっとスムーズに進むと思うんですよネェ・・・

まぁとにかく時間はかかったものの、鈴木さんもスタッフさんも一生懸命対応してくださって本当に楽しく作ることができました。
出来上がった時の感動も一入です。

LEDは全部で6個、青4個と緑2個を使っています。
コンセントを入れるとLEDが点燈して外付けのスイッチによりファンの風を起こして覆っている布を持ち上げるという仕組みです。
暗いとことで見ると本当に綺麗でウットリです。

この基板にハンダ付けする作業がちょっと気に入ってしまって、今度ハンズに行った時に材料を見てこようかと思ったくらいです。



プチ風のかたち

動画も撮ってみました。
QTで見れると思います→プチ風のかたち動画

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