2007年9月25日火曜日

男鹿和雄展


サツキとメイの家
東京都現代美術館で開催中の『男鹿和雄展』に行って来ました。
ものすごいヒトデでしたよ。

チケットは前売りがあったのですが、持っていても入場するのに2時間20分並びました。
作品の量も多くて見応え充分、人をかき分けてササッとみても2時間以上かかりました。
常設展やショップを見たりすると3時間はかかります。
ジブリのトトロやもののけ姫などもアニメーションの背景画の展示や、それ以外の男鹿さんの作品の展示もあり、本当に絵が上手くてすごいなぁ〜の連続です。
自然の植物や田園風景、森なども上手く、人工物の建物や道具なども上手いです。
画風も洋風だったり和風だったりと、何でもこなしてしまうので本当にすごいなぁと思います。
特に光の描き方がいいですね。
木漏れ日などの風景は写真かと思うほどです。
大きな背景画を写真に撮れる場所や、トトロの折り紙を折るコーナーや、男鹿さん監督作品「種山ヶ原の夜」と言う作品の上映もやっていました。

8時まで開館している日は朝から行くより夕方から行かれたほうが空いているかもしれません。

また、ここの常設展には岡本太郎の明日の神話が展示されています。
初めて見ましたが、やはりすごく大きな作品ですね。
その他の展示もおもしろいものが沢山です。
人が多くて時間もかかる展覧会ですが、とってもオススメです。


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