2007年9月9日日曜日

東京アートミュージアム


仙川

京王線の仙川に安藤忠雄の美術館があるというので行ってみました。
現在の企画展は「街が生まれる−仙川 安藤忠雄 計画道路で分断された敷地に取り組む」というもの。
この建物界隈は全て安藤さんによるもので展示は写真と模型が中心です。
縦に長い土地に道路ができて分断されて土地の価値が下がってしまった地主さんが安藤さんに依頼して街をつくっているのだそうです。
マンションや店舗ビルも安藤さん設計の建物なのでコンクリート打ちっぱなしのカッコイイ建物が並んでいます。
まだ施工中だったり出来て間もない為、テナント募集の貼り紙が目立ちます。
こんなビルでお店や事務所を持ってみたいものです。
住居もあるので住んでみたいとも思いますが、
「♪シーサーは何でも知っている〜コンクリート打ちっぱなしの部屋はかっこいいけど寒いの知っているぅ〜♪」って歌ありますからねぇ〜
住み心地はどうなんでしょう?

さて、この美術館はとても細長い土地に建っているのですが、中に
宙に浮かぶ階段
があります。
2階から3階の桟敷のようなところへ上がる階段はちょうど建物の中央に位置しているのですが、実際に宙に浮かんでいるわけはなくちゃんと繋がっています。階段の両端に少し隙間があり見えたりするあたりが、もう高所恐怖症の私は恐ろしくて恐ろしくて・・・足がガクガクでした。
見てるだけだとそれほどでもないのですが、実際に昇り始めるうちにだんだん怖くなって、上からの素晴しい眺めも満喫することなくただただ足元に集中して降りるのみでした。
もったいないなぁ・・・(笑)

コチラの館内写真の中に写真があります。

画像は建物の間から見上げた空、なかなかかっこよく撮れたのでUPしておこう!

0 件のコメント: