2007年10月15日月曜日

「馬と近代美術」展


目黒川
目黒区美術館の「馬と近代美術」展を見てきました。
今は府中市に移転していますが、目黒区には昔東京競馬場があったらしく、今年は目黒競馬場解説100周年なのだそうです。
この展示は競馬場の昔の様子などを偲ぶ展示と馬にまつわる絵や彫刻の展示です。
ぐるっとパスで見ることができるので行ってみました。
入ってすぐに展示してある「なんだお前はと嘶く」平山隆也作の馬の彫刻が笑えます。
大きな馬の目の前に高い棒に乗った頭のみ通常サイズで体が極端に小さい馬がいるという配置なのですが、馬の顔に小さい体というのは本当に妙チクリンです。

2階が主な展示室なのですが、絵画が多いです。
ピカソやシャガール、キリコなどの絵もあります。
古今東西を問わず馬をモチーフにした作品というのは結構あるものなんですねぇ・・
走ってる姿を見ると例え馬券を買っていなくても感動するのは何故なんでしょうね?

ぐるっとパスだと無料でしたが通常は大人1000円なのだそうです。
展示内容からするとちょっと高いんじゃないかと思いました。

目黒区美術館は目黒川沿いの緑に囲まれた場所にあります。
区民プールなども隣接しているのですが、そこでこんなものを見つけました。
プールの水を管理するもののようなのですが、緑の中にとけこんで面白かったので撮ってみました。



目黒プール
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目黒プール2

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