2009年2月21日土曜日

賢太郎テレビと岩井さん

2月15日は「小林賢太郎テレビ」が23時からBS-hi

ETV特集 『目覚めよ身体,感覚の宇宙〜メディアアーティスト岩井俊雄の特別授業』が22時〜23時半
と見たい番組の放送時間がかぶってしまうという事態になっておりました。

うちのDVDレコーダは一応ダブルで録画ができるので、なんとか両方の録画ができましたが。

さて番組の感想を少し・・

小林賢太郎テレビ
コントとドキュメンタリーを交えて、小林賢太郎の仕事を紹介した番組。
私が一番気に入ったのは、ポツネン氏のラジオ体操を見たことが無い人のラジオ体操。
動きもいちいち可笑しかったのですが、ラジオ体操ってラジオでしか聴かないけど、誰でも学校などでやっているから、あの短い説明でも同じ動きができるんですよね。
一度も見たことがなければ、あの「腕を前から上にあげて背伸びのうんどう〜」でどんな動きかなんてわからないなぁ・・と改めて思いました。
番組の中でも賢太郎さんは言ってましたが、「普段、当たり前だと思っていることに、面白いものがある」というのはこういうことなんだなぁと思いました。
賢太郎さんの作るものが面白いのは、視点をかえて気づかされる驚きがあるからなんでしょうね。
普段の生活の視点を少し変えてみようか・・という気持ちになり生活が楽しくなるような気がするんですよねぇ・・
さて、岩井さんの番組の方もとても面白い内容でした。
岩井さんが、お子さんの通う小学校で各学年にあわせた授業をするという内容です。
アニメーションというのは、静止画が人間の感覚が錯覚をおこして動いて見えるわけですが、その錯覚のおこすためには、いろんな手法があって、身近な材料をつかって子供たちに体験させていました。
普段何気なく目にするものの、仕組みを知って自分の手で作ってみるということは、きっと沢山の気づきがあるはずで、大切なことだなと思います。
こういう番組を見ると、自分でも何か作ってみたくなるのですが、なかなか行動が伴わなくて・・・

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