2012年3月20日火曜日

岡本太郎と明和電機

岡本太郎美術館で明和電機のトークショーがあるというので行ってきました。
あばらも折れてることだしと、3日おとなしくしていたのですが、今日はとてもいいお天気でなんか家にじっとしてるのももったいなく感じたので、出かけることにしました。
もうすぐ入館者が100万人になるらしく、その記念イベントだそうです。
岡本太郎もアート作品からプロダクトを作り一般の人にも親しまれるモノづくりをした人なので、明和電機と通じるものがあるとのこと。

今日のお話はワッハゴーゴーとオタマトーンができるまでのスケッチを見ながらのお話しだったのですが、モノができるまでの紆余曲折がわかって興味深かったです。

現在開催中の岡本太郎現代芸術賞展もみてきました。
見応えのある作品が多くて良かったです。
岡本太郎賞の「感性ネジ」はすごく大きな作品なのですが、近づいてみたら新聞紙とガムテでできていてびっくりします。
「ジャクソン・ポロックの新作をつくる」という作品はポロック風の作品の隣に制作風景をVTRで流しているのですが、描いているのはおばさんで「作者の名前は男性なのになぜ?」と思ったら、このおばさんはイタコなんだそうです。ポロックがのりうつって描いた絵がこの作品らしいですよ。(笑)
明和電機のトークショーでもお話されていたメガネさんの作品は、ポールダンスでポールを回すことで発電するという作品で、今日は実演も見ることができました。
ポールダンスってすごいですねぇ。。。
久しぶりに面白いものを沢山見ることができて満足です。

生田緑地のメタセコイヤの木がきれいだったので何枚も撮ってしまいました。

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