2010年9月23日木曜日

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展に行ってきた

東京都現代美術館で開催中の展覧会
お子様も楽しめるものなので、きっと夏休み中は混むだろうと思い、9月になってから行ったのですが、連休中だったのでやっぱり凄い混雑でした。
チケット買うのに30分位かかり入場までに1時間くらい並び、中に入っても人の間から覗く感じです。
アリエッティの映画の世界に入り込み自分が小人になったように感じることのできます。
遊園地に来たような感じですねぇ~

「あぁここは、あのシーンのあの場所だ~」と言いながら見て歩きます。
映画を見たときもそうでしたが、身の回りの意外なモノが小人にとってはうってつけの道具として使われていたりして、ほぅ!なるほどぉ~と思うことが面白いです。
後半は美術監督、種田陽平さんのお仕事の紹介です。ここまで来ると混雑もさほどではなくなります。
沢山の映画の美術監督をしている方なのですねぇ。
映画やドラマのセットを作る仕事って面白そうだなぁと子供のころから思っていましたが、この展覧会を見て、面白さと大変さを改めて思い知りました。

この現代美術館は常設展が良いです。
MOTコレクション「入口はこちら − なにがみえる?」というタイトルから子供にも興味が持てるような工夫を感じさせます。

今回特に面白いなぁと思ったのは泉太郎の作品。
映像を使った作品で、ルーレットの盤面にひもやテープやスプレーなどがあり、針が止まったところの素材で針を加工して、また針を回し、止まったところで加工することを繰り返します。
初めはスムーズに回っていたいた針がだんだん動きが鈍くなっていくのですが、なんだか見ていると人生と似てるなぁと。。。

帰りはちょっと寄り道してスカイツリーを見てきました。
現代美術館からバスで15分ほどで業平橋駅前まで行けるのです。

この日は461m(9月20日)

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